2010年8月31日火曜日

8月最終日、東京へ

今日は近藤昭一衆議院議員にお世話になり、東京に調査に。

子どもの健康の関係で聞き取り調査をしました。

8月後半は何カ所か調査させていただきました。まとめてご報告です。

19日:研究会で地域職業訓練センターと県産業技術研究所

23日:委員会で豊橋南部浄水場と東京製鐵�田原工場

26、27日:茨城県土木部港湾課、�茨城ポートオーソリティ、東京都港湾課

31日:厚生労働省、環境省

さて、帰りは近藤議員自らにお見送りいただきました。
議員が会館を出る時には「総務委員長〜」と合図の声が響いたのには驚きました。
色々なお作法があるものです。

2010年8月26日木曜日

「消えた高齢者」問題と番号制

実在しない高齢者の方の問題がどんどん広がっています。
ただ戸籍が残っていただけで実害がなければ良いのですが、まだまだ色々なことが出てきそうです。

以前、就学児として役所の名簿に載ってきても、実際にはその小学校に連絡もなく入学してこない児童について、役所の方に聞いたことがあります。

子ども手当が始まる前だったので、児童手当の関係を含め、行き先が分からない児童はどうなるのか質問したところ、端的には「役所は申請主義だから」という答えでした。

申請を待っていては守れないものもあるのでは…。

フィンランドでは出生届は病院が(で)行い、生涯に渡って番号制度の中で、手当の給付などの措置が取られるそうです。

"総背番号制"への様々な危惧もありますが、人を「守る」観点でのシステムの検討を進めるべきではないでしょうか。

2010年8月22日日曜日

工作教室

今日は、「谷口ともみをささえる会」主催「子ども工作教室」の日でした。
35名を超えるお子さんと、そのご家族の方に参加していただきました。
暑い中、本当にありがとうございました。

一生懸命に色をぬったキーホルダーが出来上がり、満足げにしている子どもたち。
作った飛行機を飛ばそうと懸命になっている子どもたち。
ぷるぷるテントウムシの動きを楽しげに眺めている子どもたち。

夏休みの楽しい思い出の一つになれば幸いです。

ささえる会の皆さま、各方面のお手伝いの皆さまにも感謝申し上げます。
楽しい時間をありがとうございました!

最後に、お手伝いしてくれたインターン生 古田君の感想の一部を添えておきます。

「子どもは元々好きだったので以前から楽しみにしてはいましたが、予想以上に楽しかったです。
 子ども以上にこちらが楽しませてもらったような気さえします。

 そんな今回の活動でしたが,気になったことが1点だけあります。
 それは,特に問題という問題が見つからなかったことです。

 言い換えれば,身につけている衣服や所持品,あるいはコミュニケーション能力や親子関係など  
に関して,誰も問題を抱えているようには見えなかったということです。
 あくまで推測ですが、貧困という言葉からは縁遠いところにいる子(家庭)ばかりなのかなと,思いました。

 どの子(家庭)もそのような環境(少なくとも貧困とは呼ばれない環境)にあってほしいと思うばかりです。
 全ての子どもに,今回参加してくれた子どもと同じように笑ってほしいと,切実に思いました。
 と同時に,こう思わせてくれる子どもたちの笑顔は素晴らしいと感じました!

 心から楽しめただけでなく,このような思いを持たせてくれたこの活動と子どもたちに感謝するとともに,これからこの思いをほんの少しでも形にできるように努めていきたいと思います」



2010年8月21日土曜日

あいちトリエンナーレ開幕

今日から「あいちトリエンナーレ2010」が始まります。

昨日は、内覧会とレセプションがあり、作品の一部を見てきました。
他の現代美術展のような刺激が「キツイ」ものはなく、子どもたちにも安心して、作品世界に浸ってもらえそうな、でももちろん感性が必要な作品でした。

レセプションの神田知事の挨拶には、「世界の最先端の芸術に触れられる場」「非日常の時間と空間を体験できる場」であるとの言葉がありました。

また、水玉の作品の作家・草間彌生さんは、赤い髪、白い水玉の入った赤の衣装で圧倒的な存在感をしめされながら、芸術で「平和」を追求する生き方をしてみえることを挨拶でお話されました。

私としては、現代芸術で刺激を受けた子どもたちの発想が、次代の産業や文化につながっていくのではと期待しています。

会期は10月31日までです。
皆さんもぜひ「あいちトリエンナーレ2010」にお出かけください!

2010年8月17日火曜日

街頭活動と…

今朝は近藤衆議院議員の街頭活動(川名)に参加。

インターン神野さんもチラシ配布のお手伝いに。

神野さんは参加した活動の感想を毎回しっかり書いてくれてます。が、神野さんのブログになっちゃわない程度に載せたいと思います。

「チラシを通勤の皆様にお渡しするというのが私の役割でした。
 「おはようございます」かな?「民主党です」かな?色々声をかけて感じたこと。
 受け取って目を通すのは、主に五十代くらいサラリーマンの皆様。思っていたより受け取ってもら   えませんでした。
 今回のインターンを通じて、政治に興味を持つことの大切さを知りました。無関心で、誰かがやってくれるでは、いけないと思います。
 子供手当、減税、増税。どうやって決まったのか、何処からお金が来てるのか知りたくありませんか?
 シングルは税金ばかり払って…ではなく、老後がどうなるか、知りたくありませんか?
 せっかくのチャンス。疑問をたくさんもって、色々聞こうと思っています!!」

午後はライオンズクラブの合同例会に。
日本ホスピタル・クラウン協会の大棟耕介さんのご挨拶がありました。
病気の子供たちのために道化をする活動は名古屋発とのこと。
ご活躍をお祈りしています。

2010年8月12日木曜日

重点事業等調査研究会

今週は4日間、県から主要事業の進捗状況の説明を受けました。

初日に「極めて厳しい」という「県財政の状況について」の説明があり、その後は、各部局の主要事業と第五次行革大綱の推進について。

新成長戦略にある「総合特区制度」については、「次世代自動車」や「低炭素×低炭素モノづくり」などで愛知県も積極的に提案していくようです。

13日は事務所お休みします

ご案内です。

お盆の13日(金)は事務所をお休みしますので、よろしくお願いいたします。

2010年8月11日水曜日

千種高校同窓会

先日、千種高校の同窓会がありました。

特別に挨拶をさせていただき、また挨拶について「もっと勉強しなさい」と先輩からご指導もいただきました。ありがとうございました。

後輩の方々もそれぞれご活躍で「千種では、自分で考える力がついた」「千種の卒業生は大学に入ってから力が伸びる」と、自己評価(?)を聞かせてもらいました。

目先の成果だけではなく「熟成を仕込み、待つことができる」教育にも価値を認め、在り方を求めていきたいものです。

毎年、同窓会スタッフが企画してくれる催しのおかげで、一人で参加しても楽しめる同窓会です。

30年弱ぶりに会った同級生の心遣いにも感謝の同窓会となりました。

2010年8月8日日曜日

2010年夏☆インターン生

この夏もインターン生が谷口事務所に来てくれています。

6日は高木ひろし議員にお世話いただき、愛知県警の見学に。

インターン生・神野さんの報告です。
「私たちの生活を守ってくれる警察。愛知県内の110番を受信し、内容を確認して、対応を指揮する通信指令本部。49秒に1本電話が入るそうです。
私たちが見学をしていた数分の間にも、受信数は増えていきました。
コミュニティをきちんと作ることで防げる犯罪も多いとのこと。私たち市民も、知らんぷりをせずに、お互いに助け合うことが大切だと思いました。」

2ヶ月間、インターン生もよろしくお願いいたします。

2010年8月4日水曜日

特別委員会

今日は「地方分権・道州制調査特別委員会」がありました。
委員会名はまだ「地方分権」のままでしたが、内容は「地域主権」推進についてでした。
早く「国と地方の協議の場」が設定され、地方の思いが生きる制度になることが望まれます。

2010年8月3日火曜日

ともみ通信 夏の号

街頭活動(今朝はイリナカの西の交差点で)やポスティング等で、「ともみ通信 夏の号」を配布させていただいています。

今回、郵送はしていませんが、多くの方に県議会の様子を知っていただき、ご意見をいただけると嬉しいです。

2010年8月2日月曜日

北京の白い空と上海万博愛知県ウィーク

民主党県議団日中友好議員連盟で北京と上海へ。

北京はオリンピック前の2004年の秋に行ったことがありましたが、その時の印象は、ひたすらの青い空でしたが・・・
今回はずっと霧の霧の中にいる状態。
1km先が霞んで見えません。
太陽も見えない白い空が広がるばかり。

JETROの方やガイドさんの話によると自動車の排気ガスが原因のようです。
自動車を7000万台保有する国となり、2010年の販売台数も1700~1800万台になるとの見方も。

健康被害、自然への被害、日本への影響。
大変に怖い状況を実感してきました。

上海万博は、愛知県ウィークが始まるのに合わせていきました。

オープニングセレモニーで、神田知事からは「万博の良さを一番知っているのは愛知県民では」との挨拶もあり、愛知県ウィーク期間中、愛知県のPRがされていきます。

会場にはアジア系の方が多く(たぶん中国の方だと思います)、あいちトリエンナーレの紹介や日本甲冑武者隊などの愛知県ウィークの催しが、愛知県を訪れるきっかけになってくれることを期待したいと思います。
愛知県ウィークオープニングセレモニー

霞んで見える「鳥の巣」オリンピック会場