今日は昭和区に児童養護施設をもつ
社会福祉法人昭徳会の創立100周年記念式典にうかがいました。
ホームページから引用させていただくと、
「明治45年 杉山辰子先生が、法華経の本義に則り、慈悲、至誠、堪忍の精神を根底に置き、宗教活動と救済活動を行うため、仏教感化救済会を創設し、貧民の救済並びに施療等の事業を開始。「育児院」を設置し、孤児、貧児、被虐待児らを養護した」
とその始まりが書かれています。
児童虐待は100年前からあったんだ・・・と思いますが、
その背景は今とは違っていたのでしょう。
また100年前の高徳な方から学ぶことは、特に今の社会においては多いのではないかと思います。
さて記念講演会では、高橋尚子選手をオリンピック金メダルに導いた小出監督のお話を聞きました。
子どもたちに夢をもたせること
1番になるためには1番になることすればよい
なんとしても実現したいという強い思いがあれば何でもできる
大人の方が子どもたちより粘らないといけない
など、
大人が頑張ることの必要性を、
楽しく熱い思いで語ってくださいました。