ふと気付けばという感じの9月2日。
名古屋では各区で防災訓練。
昭和区は松栄学区で行われました。
避難民の方の受け付け名簿作成や、スイトンの配布など、
実際に体育館に避難した時の大変さが、具体的に感じられる訓練でした。
停電していれば、もちろん扇風機もないわけですし・・・。
トリアージの説明もありました。
「黒」をつける方も大変なことです。
さて大津の“事件"をきっかけに「いじめ」に関する報道がさまざまされています。
背景が見えていない中で、勝手なもの言いがされている部分も多いのではないかと思っています。
今夜のテレビ「行列ができる法律相談所」でもいじめが少し取り上げられ、弁護士の意見が示されていました。
その中で、北村弁護士が「プライベートなことですが・・・」と、
息子さんが中学校1年生でいじめられた時、
ご自身の「親が守る」という対応の仕方と、
「何もできないと思っていた学校がよくやってくれた」と学校の対応を評価する発言をしていました。
私も子どもたちにつらい思いをさせたこともあります。
反省することも多々あります。
ただ、一方的な見方は、見えない死角をつくることを、しっかり意識していないといけないと思っています。
北村弁護士の話を聞いて、いじめの問題に触れてみる挑戦をしましたが、
想定される状況がいろいろとあり過ぎて・・・
やはり難しいです。
でも、
今、出口が見えなくて苦しんでいる子どもたちが、一刻でも早く救われるように...