13日、インターン生と一緒に恒例の街頭活動をし、
そして県営名古屋空港の調査に出かけました。
名古屋空港に発着するFDA(フジドリームエアライン)の可愛らしい飛行機や、
JAXAの名古屋空港飛行研究拠点を見ることができたことで、
インターン生以上にテンションが上がりました。
愛知県が航空宇宙産業のメッカとなるべく、名古屋空港の存在感も上がってほしいと思っています。
以下は昨日の活動についてのインターン生の感想です。
<谷口未央>
このインターンの間に感じたこと、学んだことについて、街頭でお話をする機会をいただきました。ほとんどの方は一瞥もせず歩き去って行く、という感じでしたが、少しだけ立ち止まったり、こちらを向いてくださる方もいて、嬉しかったです。
また、同時に調べ学習でまとめた県政レポートの配布もおこないました。冷たく断られてしまうと悲しい気持ちにもなりましたが、思ったよりも多くの人に貰っていただき、嬉しく思いました。
その後は、県営名古屋空港の見学をさせていただきました。名古屋の空港といえばセントレアのイメージしか持っておらず、どんなところなのだろう、と思っていましたが、セントレアとははっきり役割が分かれていたように思います。主に国内線の小さい飛行機やヘリコプターなどが飛び回っており、開発や練習の場ともなっているのが面白いと思いました。FDA(フジドリームエアラインズ)というとてもカラフルな飛行機がとても可愛らしく、それの写真展なども見目鮮やかで、楽しい場所になっていました。全体の構成がとてもフラットなので、親しみやすく、また空港長さんに丁寧に案内していただき、とても素敵な場所だと思いました。
<村瀬 彩>
●街頭活動
街頭活動では、後で谷口議員に褒められたものの実は緊張していました。
朝のみなさん忙しい時間帯だったこともあり、過ぎ去ってしまう方は多かったです。
どうすれば忙しい聞いてもらえるかを考えるまではできませんでした。
次は、学校でもみんなの前でお話する機会があるのでそこで生かせれたらいいなと思いました。
ただ、なるべくゆっくりとはきはきと話すことを意識しました。そのほうが聞いていて心地よいかなと思いました。
後で学生らしい不器用なところもつたわってしまったかなと反省もしてしまいましたが。学生の私たちが配布しているところを見て、珍しかったこともあり多くの人がレポートを受け取ってくださいました。中には頑張ってねと言ってくださる方もおり心が暖かくなりました。カラーで配布したことも大きかったかもしれません。
●名古屋空港
名古屋空港では空港長さんがわざわざ私たちのためにお話にきてくださったことに感謝しています。
ほぼ初めての名古屋空港見学でした。
印象としては、セントレアのほうが新しく中に入っているお店の種類も多いですが、名古屋空港は「らしさ」があり、ピアノ演奏会や作文コンテストなどで盛り上げようとしていることも伝わってきました。
名古屋空港独特のこじんまりとしたところが地元の人に愛されれば需要も伸びるのではないかなと思います。
名古屋空港では、ご当地キャラを招いてのイベントのお話を伺いました。
話は少しずれますが、これは名古屋空港に限ったことではないのですが現在名古屋市近辺にはご当地キャラが多くありすぎて何がなんだかわからくなっているような気がします。
その土地で有名なものと関係づけたキャラクターにはなっているのだと思いますが、それぞれ知名度が低いことが残念です。キャラクターの数を絞りそれだけをアピールした方がグッズの売れ行きも伸びる気がします。名古屋といえば!というキャラクターを一つ作り、それで推していけば県外からのお客様にもわかりやすいし買っていただけるのではと思いました。それぞれの区で有名なものを身にまとった衣装で港区や千種区をアピールすればいいのではないでしょうか。