今日は、健康福祉委員会委員長として、
県の自殺対策推進協議会に出席しました。
平成24年に自殺された方は、平成10年以降では、最も少なくなっています。(ただし、20歳未満は、残念ながら増えています)
原因・動機別でみると、「経済・生活問題」が大きく減少しています。
内閣府の分析では、完全失業率と、自殺死亡率は、同じように推移しているとのことです。
出席した委員からは、提言的な意見がいくつも出され、かかりつけ医の役割の構築や、傾傾聴ボランティアの活用など、今後の県の課題となったものもありました。
また、自殺報道のあり方についても問題が指摘されていました。
自殺報道については、WHOがガイドラインを示しているのだそうです。
ただ、そのガイドラインを守る、守らないは、報道各社の判断だそうです・・・