2014年6月29日日曜日

昭和区 宿泊型避難所運営訓練

昨日の午後から今朝まで、昭和区の広路小学校で、宿泊型避難所運営訓練が行われました。

各学区から代表の方が参加され、
全体での講座、
施設班や食料班などの班に分かれての避難所運営にかかわる訓練、
訓練で作ったご飯で食事、
レスキューストックヤードさんによる講座、
避難所運営ゲーム・HUG
と、みっちりのスケジュールの後、体育館での就寝となります。

私は、防災ボラネット昭和のメンバーとして(正式な訓練は受けていませんが)、食事班のお手伝いなどをしました。
知識も経験も豊富なボラネットの方がイニシャティブをとってくださったので、
スムーズに進みましたが、
届いた物資を分けるのに、ちょっと混乱する場面もあり、
実際の避難所の混乱ぶり・大変さを感じることができました。

夜は、ブルーシートを敷いた床の上に段ボールを敷き、
避難所用の毛布が支給されて体育館で就寝です。

すみません、私は、ここまでで失礼してきました。

参加された皆様、運営の中心となったボラネットの皆様、本当にお疲れ様でした。
暑い日ではなかったので良かったですが、本当にお疲れになったことと思います。
帰れる見込みがなければ、その疲労の積み重ねは・・・。

プログラムが終わって、ホッとしながらの就寝準備。
松栄学区のみなさんと。

2014年6月28日土曜日

スマ蔵(すまぞう)登場!

スマ蔵
 
スマホ未体験、もしくは「よくわからな~い」という保護者の方向けのスマホ体験教室が、愛知県で始まっています。
県から委託された事業者の方が、地域に出向いて教室を開催してくれます。
学校やサークルでの申し込みを受け付け中!
 
スマホ界のお助けヒーロー「スマ蔵」も登場し、
スマホや携帯電話での、ネットを通したトラブルを減らしていく取り組みです。
 
ネットでのトラブルについては、県議会でも課題として、取り上げています。
子どもたちがトラブルに巻き込まれないように、学校関係者や保護者の皆さまがこうした機会を活用してくださるのを期待しています。
 
県のHP
 
委託先の縁(ゆかり)エキスパート株式会社のHP

2014年6月27日金曜日

子育て女性の再就職をサポート!

愛知県産業労働センター(ウインクあいち)17階の「あいち子育て女性再就職サポートセンター」に、高橋正子県議とお邪魔してきました。

出産・育児などで離職した女性の中には、
「すぐに再就職する自信がもてない」という方もいらっしゃって、
そうしたママさんの、相談やカウンセリング、交流会や職場実習の提供、という形でのサポートが、5月から始まりました。

名駅、ミッドランドスクエアから地下道でもつながっている便利なところにあります。

可愛らしい託児所もあって、安心してこれからの働き方・生き方を相談できます。
 「もう一度働いてみようかな」と思ってみえるママさん、一度のぞいてみてはいかがでしょう。


www.pref.aichi.jp/rodofukushi/womens-support/

また、こうした情報をご存じない方に、センターの方が各地のイベントに出向いてPRしてくださるそうです。
ママさん応援団のみなさん、ぜひセンターにお声掛けを!(谷口事務所でもOKです)
また、
「あいち子育て女性再就職サポートセンター」では、愛称への投票を受付中です。

写真: あいち子育て女性再就職サポートセンターの愛称を募ります。

2014年6月26日木曜日

燃料電池車(FCV)一般向けに販売へ!愛知県庁にも水素ステーション!

今朝は運転しながらラジオを聴いていると、燃料電池車(FCV)の話題が多く聞かれました。
トヨタ自動車が、年末に700万円程度で世界初、一般向けに販売するというものです。
(一般向けと言われても、値段的には、なかなか手は出ませんが・・・)

FCVは、水素と酸素を化学反応させて、そこで発生する電気で走り、その時に出るのは水だけなので、環境にいい!と、いう説明とともに、
中学校で習った「水の電気分解」 ~水に電気エネルギーを加えて分解すると、水素と酸素に分かれる~ の逆の原理、という説明もあって、
中学校の授業が、次世代自動車につながるんだということで、楽しくラジオを聴いていました。

でもでも、
「愛知県庁に、移動式水素ステーションが設置されるんです」ということは、ラジオでは言ってもらえず、ちょっと、残念。

6月議会の議案としてあがっていて、都心部の水素ステーションの普及啓発の場としても活用される予定です。

6月補正予算の参考資料の図です。
場所は、愛知県庁西庁舎南の駐車場です。

  
             
   







2014年6月23日月曜日

食物アレルギーのマニュアル整備へ

「食物アレルギーのマニュアル整備へ」というタイトルで、
同僚の長江正成議員の本会議での質問に関するニュースが、お昼に放送されました。

長江議員の質問は、学校給食での食育と栄養教諭、食物アレルギーに関しての質問で(他にも質問されましたが)、
県教育委員会は、今年度作成予定の食物アレルギーに関する「危機管理マニュアル」や「ヒヤリハット集」に、
これまで連携がとれていなかった地域の消防機関や医療関係者との連携を進めるための具体的な方法などを載せていくと、前向きな答弁がありました。

私も多くの方から、学校現場での課題として食物アレルギーのことは伺っており、
栄養教諭のことなどでも、長江議員の質問に少し関わらせていただいたので、
前向きな答弁があり嬉しく思いました。

学校での安心度が増しますように。


2014年6月18日水曜日

6月議会開会&「日中漫画展in愛知」

6月議会が始まりました。
知事からは、
6月補正予算等の提案理由とともに、
県政を取り巻く最近の状況について、
◉最近の経済情勢と、本県の財政運営
     〜民間航空機の生産・整備拠点事業が、大きな話題です〜
◉リニア中央新幹線
    〜鉄道ネットワークに関する検討会議が立ち上げられました〜
◉民間事業者による有料道路事業の運営
◉ESDユネスコ世界会議
◉技能五輪・アビリンピック
などの進捗について説明がありました。

明後日は、代表質問です。
我が会派からは、西久保総務会長が登壇します。

さて、日中友好愛知県議員連盟のメンバーに「日中漫画展in愛知」の案内がありました。
私にとっては懐かしい、ちばてつやさんや、やなせたかしさんの作品も作品もあります。
チラシをご覧になってみてください。
    ⬇

2014年6月15日日曜日

福祉まつりシンポジウム「わが町のいちおし活動」

昭和区福祉まつりシンポジウムで、昭和区の5つの学区の方がお話されました。
目的は色々ですが、人と人をつなぐ取り組みを進めようと、懸命に取り組んで下さっています。
学区や町内のイベントや、コミュニティーカフェや、子育てサロンなど、知恵が活きてて、「いちおし」ですね。
 
昭和区社会福祉協議会の第3次地域福祉活動計画も配布されました。
裏面に支援の拠点も示されています。
必要な方に必要な支援が届きますように!

2014年6月14日土曜日

改正地方教育行政法が成立してしまいました。

とうとう、これまでの教育委員会制度が変わることになりました。
知事や市長などの首長が、
総合教育会議の主宰や、新教育長の任免などをする仕組みとなり、
首長の教育への関与が強められることとなりました。

戦前の教育への反省のもと、教え子を二度と戦争に送らないよう、
権力がある人の思いだけで教育が一方向に向かうことがないよう、
何重ものセーフティーネットが施されていた、これまでのシステムがなくなりました。

国会の場では、
新教育長は、首長が任免するので、総合教育会議の場で意見が合わないことにはならないと、
答弁がありました。
教育施策の推進者も、首長のイエスマンに?

先日ある会で、教員の大先輩が一冊の本を紹介されました。
池上彰さんの「日本の教育がよくわかる本」です。
歴史的なことや、教育現場の現場など本当によく分かります。
そして、思い込みや印象論にもとづいて教育改革が進められている側面が多いこともいっぱい書いてあります。

2014年6月7日土曜日

地域福祉セミナー「精神障がいがある方への地域支援」

城山病院の粉川院長をお招きしての地域福祉セミナーが開催されました。

精神障がいは特に再発予防が重要とのこと。
また、再発を防ぐためには、ストレスをなくすことが必要であり、
(ほかにも必要なことは示されましたが)
最大のストレス低減策は、張り合いのある生活をすることだそうです。

健康福祉分野での愛知県の課題の一つは、精神障がいがある方の増加です。
先が見えづらい非正規社員の方々が増えていることと、何か関係があるのだろうか、と、
現代の社会構造との関連を思いました。

2014年6月5日木曜日

参議院文教科学委員会 名古屋地方公聴会

斎藤よしたか参議院議員が出席される、文教科学委員会の名古屋地方公聴会を傍聴してきました。

「地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律案」について、
4人の公述人が意見を述べ、その後、質疑となりました。

残念ながら、質疑に入ったところで、退出したので、意見聴取までしか聞けませんでしたが、
これまでの教育委員会制度について、レイマンコントロールが生かされている点での良さや、
一事案への対応の不備をもって現行制度を否定することへの疑問、
拙速な改革や、首長の政治的介入による学校現場の混乱、
安定した教育の必要性、
などの、学校現場に近い方からの意見には、私自身はうなずきながら聞いていました。

意見聴取したからには、これらの意見を参議院文教科学委員会での判断に生かしていただきたいものです。

2014年6月3日火曜日

八事街頭活動にて

今朝は八事南の交差点で、街頭活動のお手伝い。
私も県議会の報告をさせていただきました。

そこで嬉しかったこと!
車の中から「私のこと覚えてる?」と、声かけてくれたのが・・・
なんと中学校の教師になって初めて担任した卒業生!

「地域の方かしら」とすぐには反応できませんでしたが、
2秒後には誰だか分かりました!!

何年ぶりかの再会は、交差点間近のちょっと危なかっしいところで、
彼女の車はすぐに去っていきましたが、
有り難く、嬉しいことです。
彼女は、とっても元気そうでしたし。

街頭活動や地域活動の折、ときどき卒業生が声をかけてくれます。
卒業生たちのためにも頑張ります。

2014年6月2日月曜日

花たちばなの会の講演会〜子どもの貧困について

昭和区の、共に生きる社会をめざすグループ「花たちばなの会」の講演会に伺いました。

演題は、「子どもの貧困〜世代間連鎖の克服」、
講師は、中部学院大学の大友信勝さんでした。

私自身もこれまで、議会で子どもの貧困のことを取り上げたり、
児童虐待の世代間連鎖を防ぎたいとの思いで、条例策定に取り組んできましたが、
講演で、また、新たな視点をいただきました。
世代間連鎖を克服できるよう、もっと頑張らないと!

花たちばなの会の皆様に感謝です。