2019年6月27日木曜日

6月議会で質問 ~常勤講師不足の質問が新聞に

6月19日、改選後初めての本会議場での質問をしました。

主に若者へのチャンスをという観点で、3つの質問をしました。
❶ ジブリパークの推進
❷ 国際交流の推進(サウス・バイ・サウスウエスト派遣など)
❸ 教育環境整備(英語力の向上・常勤講師不足) 

ジブリパークに若い人の意見、参画を!の質問には、「ジブリの世界観を再現するには、膨大な作業が必要だが、様々なご意見をいただくことが必要だというふうに考えており、わくわくするようなアイデアがあれば、是非とも取り入れていきたいと思っている」と、知事から答弁がありました。

英語については、「TOKYO GLOBAL GATEWAY」など日本各地の英語村の例を出し、また、これから外国人が増える愛・地球博記念公園に「English cafe」を作ったらどうかなどの提案をしながら、英語を活用できる場面つくりを求めました。
市町村や企業、大学と連携して、環境つくりに努めていくと、教育長から答弁がありました。
今回の質問は、提言が多く、あまり具体的な答弁にはなっていませんが、これから実現されることを期待し、しっかりと行政の動きをチェックしていきます。

また、県の小中学校の常勤不足の問題については、年度当初に102人も不足していた実態を明らかにし、その対策を求めました。
この数字の多さに記者さんもビックリして、新聞記事になりました。
https://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20190620/CK2019062002000057.html

2019年6月13日木曜日

「ME-BYO」と「ジブリ美術館」

画像に含まれている可能性があるもの:植物、室内6月4日 神奈川県で「ヘルスケア・ニューフロンティア」と「未病改善」の取り組み、
そして6月5日には、三鷹の森ジブリ美術館へ調査に出かけさせていただきました。

この調査は、昨年度の新政あいちの五役そろっての調査でした。

2050年の超高齢化社会を想定して、神奈川県では、国家戦略特区として、医療や介護、介護予防に関する研究、産業を集積させています。
また、「ME-BYO」という表記で国際的にも通用する取り組みを進めています。
さまざま参考になる調査ができました。

三鷹の森ジブリ美術館は、トトロがお出迎え。
ゆっくりと体感してほしいというスタジオジブリの思いで、予約制での入館となっています。
海外からの入館者は約半数というお話も聞いてきました。
2022年秋に開業予定のジブリパークの運営も、考えるべき課題が多くあります。

写真の説明はありません。画像に含まれている可能性があるもの:5人、、谷口 ともみさん、高橋 正子さん、高木 浩司さん、こたま 義和さんなど、、スマイル、立ってる(複数の人)、スーツ

画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、木、植物、屋外


2019年6月4日火曜日

第70回全国植樹祭 あいち2019

6月2日「木に託す もり・まち・人の あす・未来」を大会テーマとして、
「第70回全国植樹祭」が森林公園で開催されました。

私たち県議会議員も植樹や記念式典に参加させていただき、天皇皇后両陛下(雅子様は薄い緑のきれいなスーツをお召しでした)がお手植え、お手撒きされているお姿を拝見するに、緑と、緑が育む命や産業を次代に繋げていくことの重要性を改めて感じました。

8000人近くの方の参加もあり、準備そして当日と大変だったと思いますが、多くの若い世代の活躍もあった大会であり、この若い世代がきっと次代に令和初の植樹祭のことを引き継いでいってくれることと思います。