あいちトリエンナーレ2013が始まりました!
昨日は、オープニングレセプションに参加し、
またその前には、先行的に愛知県美術館の展示を見ることができました。
「揺れる大地~われわれはどこに立っているのか:場所・記憶そして復活」のテーマ通り、
震災に関係するトリエンナーレとなっています。
そのため、考えるところは沢山ありますが、
「楽しかった!」というのが昨日の感想です。
さて、最初、地下駐車場から、地下2階に入ったところで目に飛び込んできたのが、
ヤノベケンジさんの大きな“サン・チャイルド”!
こんなに大きな作品とは知らなかったので、びっくりするとともに、
大きいからこそ、希望が感じられるのでは、と思いました。
でも、“サン・チャイルド”の放つ光のためか?前に立って写真を撮ろうとしても、
私も含め、みんな顔が暗くなってしまったのはちょっと大変でした。
10階のヤノベさんの展示では、実際に結婚式を挙げられる企画となっていて、
(まだ募集中のようです)
ビートたけしさんのステンドグラスの教会と、
銀色の“サン・チャイルド”の胸像が輝いていました。
今回の"現代芸術"も悩むよりも、楽しく観賞できる"現代芸術"です。
他の会場にも足を運ぼうと思っています。