8月7日から9日、12日と、県議団での重点事業調査研究会がありました。
各部局から、ポイントをしぼっての説明がされ、またそれに対して質問をすることもできる会です。
説明があったことのうち、数点、報告します。
◉大村知事が掲げる県民税減税については、効果の試算などが示されました。
しかし、国からの許可を得るためには、地方債の発行ではなく自ら財源を確保することが必要です。
ただ、行革は、かなり進められていて、現在の取り組み以上にさらに絞っていくのは厳しそうです。
さて、9月議会に知事から議案が提案されるのかどうか・・・。
◉県の防災訓練は、さまざま行われますが、
9月1日には、県内全域で、「あいちシェイクアウト訓練」が行われます。
これは、時報を合図に県民の方が、それぞれの場で地震から身を守る訓練です。
県民の方はどなたでも参加できます!
愛知県のHPから「シェイクアウト」で検索して、登録してみてください。
職場などでも活用を。
◉教育委員会からは、新しいタイプの定時制高校についての説明がありました。
愛知工業高校の定時制を改編する形で、
昼間部と、夜間部の複数部制の定時制高校を設置することを目指しています。
不登校生徒や全日制高校の退学者を受け入れ、
2部制単位制や、聴講生の活用で、ステップアップハイスクールとしての新しい形を目指しています。
などなど、県が取り組んでいることが色々説明されましたが、
またおいおい・・・。
産業労働部からは、私が本会議の質問で取り上げた健康長寿産業の取り組みの進展具合についての説明もありました。