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2013年8月15日木曜日

終戦の日と、25年ぶりの卒業生

今日は、県の戦没者追悼式と、戦傷者慰霊祭に出席しました。
憲法の解釈を変える、憲法を変えるという、きな臭い感じの言葉がよく聞かれる昨今、
終戦の日に戦争を体験された方が語られることは、今まで以上に大きな意味をもつことでしょう。

さて、昨日の盆踊りで、私の方を向いて、にこにこしてくれている人がいるな〜と思い、
近寄ってみると、
なんと、初任校の卒業生でした!
25年ぶりの再会!!
にもかかわらず、卒業生の子が気づいてくれて、ちょっと舞い上がってしまいました。
卒業生にはもう子供も二人。
教員を辞めて、直接、子どもたちと関われないことに寂しいな〜と思うこともありますが、
色々な場に出向かせていただくことで、思いがけない再会をすることができ、
感動です。

「わが子・教え子を再び戦場に送るな。」
だけでなく、
教え子の“子”も戦場に送らない未来にしなければ。