先週の土曜日、今期最後の昭和区小学校での学芸会は、広路小学校でした。
「ばかな。とんでもない嘘 うそ を言うわい。逃がした小鳥が帰って来るというのか。」
どこかで聞いたことがあるセリフ・・・と、聞きながら、会場に入っていくと・・・、
「走れメロス」でした!
私自身は中学校で、国語の教材として、授業をしていましたが、
メロスの葛藤を、二手に分かれて表現したり、
沈む太陽をスポットライトで表現したり、
とても工夫されているなぁと、感心しながら劇を拝見しました。
子どもたちは、せりふとして暗記した文学作品の文章が心に残って、
これからの心の財産になると思うと、それも素敵です。