民主党の海江田万里代表と、小宮山幸治党役員室次長が来県され、
地方議員との意見交換会がセッティングされました。
私からは、二つ、
①地方の実態を分かって施策が進むようにしてほしいこと
②教育にしっかりと取り組んでほしいこと
を述べさせていただきました。
特に
国家公務員の退職手当の引下げについて、「国に準ずる」システムの中で地方が苦しい選択をしており、
また国家公務員の給与抑制から波及して、各県に配分される義務教育国庫負担費まで大きく削っていては、教育の環境整備には程遠いことをお話しました。
代表からは、
①自治体議員局(仮称)などを作っていく構想があること。
②代表自ら教育の現場を見て、党首討論や委員会の場で発言していく。
との答えがありました。
国の予算が来るか来ないかは、地方にとって大きいことです。
振り回されます。
「地方主権」と言っていた民主党。
「チルドレンファースト」の民主党。
海江田代表に期待したいと思います。