今週後半は、桜山中学校の「桜山芸術祭」と、吹上小学校の「フェスタふきあげ」にお邪魔しました。
桜山中学校は、午後の部のみ伺いましたが、
3年生は、さすがに中学最後とあって、
どのクラスも懸命さが伝わってくる素晴らしい歌声でした。
しかし、原爆や戦争の歌をいくつかのクラスが選曲していて、
理解し、表現するには、かなり難しい歌だったのではないでしょうか。
コーラス部は伝統的に高い実力を誇ってみえますが、
さすがにカッコいいなあと感じました。
吹上小学校は、4年、2年、6年を拝見。
劇中の歌声もよく声が出て素晴らしかったですが、
セリフも、どの子もはっきり言えて、
練習はさぞ頑張ったんだろうなあと思います。
また、人前で表現する能力は、以前よりは高くなっているのではないでしょうか。
見ている児童が、舞台上の出演者に合わせて、一緒に体をスイングさせているのも可愛らしく、
観賞の能力に、二重マルをあげたい子たちばかりでした。