後援会幹事の近藤さんが、インターン生に戦争体験をお話してくださいました。
戦争中は、中学生だった(今と学制が違うこともご説明くださいました)近藤さんが、
学徒動員で愛知時計の近くの工場で働いていたこと、
そこで空襲にあったこと、
その後の悲惨な光景、
また、年齢が低かったために帰されたものの、特攻隊の基地まで行き、少し状況が違っていたら、飛び立っていたかもしれなかったこと、
などなどです。
インターン生の中には、おじいちゃんやおばあちゃんに少しは聞いている子もいましたが、
違う状況で、きちんと戦争について伺うとインパクトや理解の大きさが違ったようです。
私も、近藤さんがこうした体験をしてみえたことは先日初めて知りました。
死ぬことを怖いと思っていなかったという、戦争の恐ろしさを改めて知るとともに、
貴重なお話を、若い世代が聴く機会をいただいたことに感謝しています。