2011年6月28日火曜日

6月議会中です

6月24日から始まった6月議会は、新知事の意向を受けた補正予算案等の審議が中心となってきます。
昨日は地域振興環境・建設研究会(2つの委員会の名前をくっつけた研究会名なので、名前が長い!)で、県から国に対する要望についてヒアリング。
今日は総務会で請願の審議、連合愛知政策委員会との懇談会。
そして明日からはいよいよ本会議場での代表質問、一般質問が始まります。
特別職の秘書の設置や「身近でやさしい民主主義」推進など、知事の思いが議案や予算に形となって現れてきました。
提案に対し、すんなりと「はい、分かりました」とは言えない内容もあります。
まずはしっかりと質問への知事答弁を聴かせていただくことになります。

2011年6月23日木曜日

基幹的広域防災拠点

今日は東京湾臨海部基幹的広域防災拠点(有明の丘地区)の調査に。
首都直下地震に対応するため、13.2haの防災公園内に物資や応援部隊を調達したり派遣したりするための大規模なシステムが整えられていました。
東海地区、愛知県にも早く設置されるよう求めていきます。

2011年6月21日火曜日

アリさんが忙しそうです

事務所の外側に柱のところには、ちょっとした穴があって、アリさんが出たり入ったり忙しそうです。
雨の合間を狙ってか、大きな獲物を穴に引っ張りこもうと一生懸命です。
今日は御器所小学校の1年生3人が学校からの帰り道、アリさんの動きの観察をしていました。
見ていると確かにアリさんの動きは面白いです。
子どもたちが見ている世界が、ワクワクドキドキがいっぱいだといいなぁ…。
また、子どもたちがワクワクドキドキしていられるよう、私たちが環境を守っていかなくては!

さて、私もアリさんのように…あっちこっちの生活です。
あっちこっちに行くためのお手伝いをして下さっている方のおかげです。

いよいよ今週末から6月議会が始まります。
教育の関係でも、見たり聞いたりしたいことが山積みです。

2011年6月18日土曜日

日本の明日・・・

今日の午前中は、立正佼成会の名古屋教会に、東日本大震災で亡くなられた方の百か日法要に出かけさせていただきました。
「百か日法要は泣くことを止めるための一つの区切りなんだよ」と、母親が他界した時、お隣のおばさんに教えていただいたことがありますが、泣いていることもできない被災地の方も多くみえることと思います。
さまざまな状況の方がいらっしゃいますが、少しでも現状が改善されていくよう、今日は法要とともに祈らせていただきました。

午後は「斎藤嘉隆君と日本の明日を創る会」と題したパーティーに出席しました。
参議院議員の斎藤よしたかさんは、大学や教員としての同級生です。
彼のお人柄にひかれ、応援したいと思ってみえる方々が大変に多く出席してみえました。
私も多くの方にお会いでき、なにか会があると毎回ではありますが、私の見えていないところで、本当に多くの方が谷口選挙を応援してくださっていたのだなあと、改めて感じさせていただいております。
前にも書きましたように、選挙に関してはお礼を申し述べることはできませんが、感謝の気持ちを込めて、日本の明日、愛知の明日のために頑張ってまいります。

2011年6月16日木曜日

地域振興環境委員会&運動会

15日は委員会の所管事項説明会でした。
ようやく委員会がスタートです。
私は今年度、地域振興環境委員会の副委員長を務めさせていただくことになりました。
基本的に副委員長は委員会での質問はせず、委員長のサポートをしながら進行に携わっていきます。
地域振興部と環境部の課題も、もちろん沢山ある中、委員会質問ができないのは、ちょっと残念です。
ただ私としては、2月議会で一般質問をした子どもの健康を化学物質から取り組みについて、進捗状況の確認がしやすい面においてはこの委員会に所属できて良かったと思っています。

今日は午後からしっかりと雨が降っています。
梅雨時ということで、春に運動会を行った昭和区の8つの小学校では、雨天のために5つの学校が予備日での開催となりましたが、昨日の白金小学校の運動会で、無事に春の小学校の運動会が終わりました。
白金小の校長先生は赤白のウエアで、最初は校長先生と気づきませんでしたが、これもご配慮ですね。
数校の運動会にお邪魔しましたが、入学したばかりの1年生もしっかりと競技をしているのが可愛らしく、また高学年のお兄さん、お姉さんがリードする様子に成長ぶりを感じました。

2011年6月11日土曜日

東日本大震災から3ヶ月

震災から3ヶ月の今日、愛知地方自治研究センターの記念講演会で中京テレビ報道部の武居信介さんのお話を聞きました。
被災地では、また報道の現場では何が起こっていたのか。
今後の検証課題を含めての話でした。
ガソリンがライフライン。都市部仙台の建物の内部被災や食糧事情など。
ずっと被災地での報道の現場にいながら、報道では伝えられないほどの悲惨さ。
報道に身を置く現場の人間としての武居さんご自身の実感だけに、迫るものがありました。
仙台市の実態から、移送されてくるものに頼っている都市部の脆さが大きな課題であるとの指摘もありました。
2週間ほど、仙台でも、新鮮だったり温かだったりする食事が入ってこなかったそうです。
大都市ナゴヤ・アイチも地震3兄弟が起これば、物流がストップし、何も入ってこなくなることを前提に現在の防災計画を見直していかなくてはなりません。

2011年6月9日木曜日

『100,000年後の安全』

何年振りか分からないくらい久しぶりに映画を観ました。
『100,000年後の安全』というタイトルのものです。
世界の原子力発電所で生み出されている高レベル放射性廃棄物。
その廃棄物が人間にとって安全な状態になるまでに約10万年かかるその間、地下深く埋めておくための施設がフィンランドで作られています。
「オンカロ(隠された場所)」と呼ばれるその施設についてのドキュメンタリーがこの映画です。
埋めておくシステムを10万年もたせようとしたとき、“人間”がそのシステムを維持し続けることはできないという想定で、自己完結型というのがコンセプト。
しかし、人間が「オンカロ」を忘れ去ってしまった時に、もしかしたらその危険性を知らない人間に見つけられてしまう危険性もある。
では、その「オンカロ」の危険性を今の言語で10万年後まで伝えられるのか。
言葉も文化も全く変わっているかもしれない。
など、10万年後という私たちには計り知れない途方もない未来に残す放射性廃棄物について考えさせられる映画でしたし、ここまで考えたことがなかったというのが正直なところです。
日本では、フィンランドのような施設を作ることもできずに溜まっていく放射性廃棄物。
未来へのつけを考えた“今”にしなければ・・・。

2011年6月5日日曜日

民主党愛知県連の大会がありました。

昨日、民主党愛知県連の大会がありました。
中央のスッキリしない状況の中、新代表が決まりました。
昭和区の国会議員・近藤議員と名古屋市会のおくむら議員も副代表として役員に入られました。

今後については活動方針案が出されましたが、目にみえる形での組織としての機能強化がされてほしいと思っています。
大会の答弁の中に、「選挙は結局は個人の努力・力量」という言葉がありましたが、だったら組織は何なのだろうという疑問が湧きました。
もちろん個人での日常活動や判断・意思決定が大事です。
最後は個人です。
でも、組織体を作っているのは、組織だからこそできることがあるはずだからです。
「地方選の責任の大半は国会議員にある」と牧前代表が言ってみえましたが、だったら県連としてどう動くべきだったのか。
メンバーの一人である私が単なる疑問だけを言っていてはいけませんが、この疑問をもとに次に進みたいと思います。