2012年8月31日金曜日

インターン生、県庁で

インターン生二人が、今日は県の施策について調査しました。
谷口未央さんは、県の観光振興策について、
村瀬彩さんは、県の若年者雇用について、です。
県の職員の方に丁寧に説明していただきました。

観光産業と大学生をつなぐインターンシップ制度の構想や、
中小企業展に大学生を呼び込んで就職につなげていく施策など、
私も一緒に聞いていて興味をもてるものがありました。

インターン卒業生の中には、こうした調査をきっかけに
県のボランティア活動に参加していった人もいます。
しかしまず、今のインターン生には、今日の調査のまとめをしてもらおうと思っています。

2012年8月29日水曜日

名古屋競輪組合行政視察へ

競輪組合議会で、函館市営の函館競輪場と、サテライト札幌を視察してきました。

60億円をかけて行われた改修によって、函館競輪場は明るくキレイなバンクとなっていました。
今は借金の償還のために赤字ですが、
将来的には、函館市に売り上げを繰り入れれるようです。

業者へ包括業務委託したことによって行えるようになった工夫などを調査しました。
次は、この調査を名古屋競輪の活性化にどうつなげるかが課題です。

2012年8月27日月曜日

インターン卒業生くん

今日はインターン卒業生が事務所に顔を出してくれました。
とは言っても、私は事務所にいなかったので、電話でお話しただけになってしまいましたが。

今は何をやっているの?と聞くと、
東京や大阪の企業に、ワンデイインターンに何回か行ったとのこと。
今の大学生は、大変、と思う反面、そうしたチャンスがあって面白いかもとも思います。
でも、やっぱり大変ですね。

先日の麓さんのセミナーでは、ビジネスマナーを子どもの時から教えておくことは大切という話もありました。
きちんとした「パターン」をまずは身につけていれば、
基本的に、色々な場面で通用しますね。

2012年8月25日土曜日

夏休み たのしい子ども工作教室

今日は『工作教室』でした。
参加してくださった皆様、そしてスタッフ、お手伝いの皆様、ありがとうございました。
一生懸命に作り、完成して素敵な笑顔を見せてくれた子どもたちに、私もエネルギーをもらいました。

インターンの二人もお手伝いで参加。
二人の感想で、雰囲気をお伝えできたらと思います。

「作る教材がなかなか難しくて、自分でも理解するのに時間がかかるのに、複数人に教えるというのはとても大変だと思いました。
1人を見ていると別の子の対応を疎かにしてしまったり、ミスを指摘すると『わかってるし!』と拗ねられてしまったりするので悩みながらお手伝いを致しましたが、できるだけやってあげるのではなく自分でやれるように誘導したり、できたところを褒めるよう試みたりして、実際に子どもが作り終わったときには本当に嬉しくなりました。
大変でしたが、普段小さい子どもと関わる機会がなかなかないのでとても良い経験になりました。」
<谷口未央>

「アルバイトで塾講師をしているので、多少は小さい子への扱いに慣れているだろうと思っていましたが甘かったなとすぐにわかりました。
塾で対象にしている子どもは中学生がほとんどなので今回の工作教室の子ども達とは扱いを変えなければならなかったことに苦労しました。
紙芝居ひとつにしても、おとなしくきいていられない子供達をどうやって注意して静かにさせられるか、またどこまで怒っていいのか加減がわからなかったです。谷口先生はびしっと静かにさせることが出来ていたのでそのようにするといいのかという発見がありました。
工作教室後に写真を撮る時子ども達が嬉しそうに作品をもっているところをみて感動しました。落ち着きがないところですら可愛いなぁと思えました。
前々から楽しみにしていた通り充実した一日でした。」
<村瀬彩>






麓聡一郎さんのセミナーへ

24日、麓聡一郎さんの、メンタルヘルス[子ども]理解セミナーに参加しました。

麓さんには、私の「はぐ♡ちるプロジェクト」最初の教育講演会の講師も務めていただき、
その時も素敵なお話を伺いました。

「アスペルガー/ADHDへの対応をヒントに子どものやる気の出し方・出させ方を考えます」というセミナーは、
脳の三つの部分、脳幹、大脳辺縁系、大脳新皮質脳のそれぞれの特性との関連でお話が進みました。

興味深い内容が次から次へと繰り出されましたが、
前頭葉を刺激する、鍛えるためには
歩く・姿勢・音読・書く・バランス・計算 をすることが大事だそうです。
(生活や学習の基礎基本だなあ・・・)
(私は最近鍛えることができていません。ガンバロ)

またアスペルガーやADHDの発達障害では、
「型」や見えるもので苦手な部分をカバーできることが
脳の働きから説明がありました。

「型にはまらない個性的な子」「型破りな子」にも
もともとの型があってこそ、それを破れる。
「型」があってこその発展形であること、
など、など、など。

とてもではないですが、麓さんのお話の広さ、深さは表現できませんが、
麓さんの想いが、あの表現力になっていると感じています。

麓さんのお話を最初に聴いたのは、現職の教員の最後の年だったと思いますが、
その時もインパクトがあるお話でした。
さらに今回は、最後にウルウル感があって・・・。

大人が見本を、と言われる麓さんのお話を
必要な時に思い出していきたいです。






2012年8月21日火曜日

トンネル湧水を利用した小水力発電

東海ブロックの地方自治体議員フォーラム研修会で高山へ。
1日目の座学に引き続き、2日目は東海北陸自動車道 飛騨トンネルの小水力発電設備を視察しました。

飛騨トンネル(延長約11km、車で通ると長さを実感!)のわき水を水源とし、
電気室(飛騨トンネル白川抗口)と、放流先の(荘川)の高低差約8mを利用して、
クロスフロー水車で発電を行っているものです。

最大発電出力は50kw。
発電可能な電力量は120世帯分。

発電した電力は、トンネルの照明などに使われています。
飛騨トンネルの灯りは、小水力発電によって3割ほど賄われているそうです。

以前の議会で、愛知県でも、小水力発電の可能性があることを県が答弁していました。
次世代エネルギーへの取り組みを進める一つの手立てとして、
小水力発電発電を愛知県でどのように取り入れることができるか、
これからの提言等につなげていきたいと考えています。

2012年8月20日月曜日

昭和区福祉まつりで

昨日行われた昭和区福祉まつり。
開会式には出席できなかったのですが、お昼からお邪魔して
今までとは違った素敵なものを得ることができました。
それは、福祉まつり実行委員会の方が行っているシンポジウムの記録の冊子です。

昭和59年から開催されているシンポジウムの記録がきちんと冊子にまとめられ、
1冊百円で無人販売されていました。

私は「子どもの幸せは守られているか」「子どもの現状を考える-受けとめよう子どもの心のSOS」など、
子供たち関連のものを買って、読ませていただきました。
昭和60年の頃と今を比較して、子どもたちを取り巻く環境は
「孤」が進んでいる状況で悪化している。
その「孤」の及ぼす影響の大きさについて、
児童相談所、学校、児童福祉施設、児童精神科などなど、
現場の方からの声で語られ、綴られていました。

一生懸命に生きようとしている子どもたちを、大人がどう支えていくべきなのか、
昭和区の地元に素敵にまとめられた記録がありました。
この記録がもっと活かされていけば、
地域の方々の幸せにつながっていくことでしょう。

2012年8月18日土曜日

工作教室&後援会総会

いろいろとトラブルを経ながら、
ようやく「イベントのご案内」を更新しました。
8月25日の工作教室と、
9月8日のともみ会総会のご案内です。

どうぞお出かけください。

2012年8月15日水曜日

民間戦災死没者慰霊式

終戦記念日の今日は、例年、宮の渡し公園で民間戦災死没者の慰霊式が行われます。

今年も全国戦災傷病者連絡会 会長の杉山千佐子さんが参加され、行われました。
97歳の杉山さんは車椅子ながら、張りのあるお声で、
戦災で被害に遭った人たちが、必死な思いでいかに戦後を生きてきたかを語られます。
全身ケロイドになった身で、働くにも働けず、食べるものに困った戦後の生活・・・。

そんな悲劇を二度と繰り返さないために、
また今も戦災の傷を抱えて生きてみえる方のために、
「戦時災害救護法」を成立させようとして活動してみえる杉山さんは、
戦争を風化させないことにも心を砕いてみえました。





2012年8月12日日曜日

千種高校同窓会+創立50周年!

今年もこのお盆前の日曜日は、千種高校の同窓会へ。

同期会とは違うので、同じ16回生の方は例年あまり来ていませんが、
今年は、海外の同期生が出席。
10クラスもあると、3年間接点がないままで、お互いの存在は記憶にありませんでしたが、
でも、“同期”っていうのは嬉しいものです。

後輩の方とは愛知県の未来につながる話をすることができました。
新しい視点で頑張ります。

さて、千種高校は今年創立50周年。
私たちが入学したころは、まだ“新しい学校”の部類でしたが、
シッカリと歴史を重ねてきています。
今は“ディベートの千種”のようです。
楽しそうです。
10月31日には記念式典が芸文センターで行われます。
このブログを見てくださっている方で、千種高校関係者の方はぜひ
“千種高校同窓会”のHPをご覧ください。
若い同窓会スタッフ、頑張ってます!
みんなで盛り上げていきましょう!

50周年記念のTシャツのロゴを、
頼もしい後輩が、たくましく表現してくれました!


2012年8月9日木曜日

2012夏インターン生

今回は女の子2人が谷口ともみ事務所に来ました。
まずは2人の自己紹介です。

☆南山大経営学部三年の村瀬彩です。
今回私が議員インターンシップに参加した理由は公務員志望なので
、一般企業のインターンシップでは違和感があったからです。しかしせっかくの夏休みなので、余る時間を生かしたいと思いました。前から興味があった教育に力をいれていらっしゃる谷口議員の元でインターンシップをさせていただくことに決めました。
これからよろしくお願いいたします。

☆☆谷口ともみ議員のもとで8~9月の2ヶ月間インターンをさせていただくことになりました南山大学外国語学部スペインラテンアメリカ学科2年の谷口未央と申し
ます。 今後、将来のことを考えていくにあたって、見聞を広げたいと思い、インターン参加を決意しました。これから谷口議員のもとで、教育のこと、地域のこと、政治のことなどたくさんのことについて学び、成長していきたいとおもいますので、よろしくお願い致します。


しばらく一緒に活動します。
若い力と知恵を、私は2人から吸収したいと思います。

また、先日はインターン卒業生から暑中見舞いをもらいましたが、
海外に出かけ、頑張っているようです。
若い人たちの頑張りは嬉しいです。

2012年8月7日火曜日

青りんごの会

今夜は女性の先生方との情報交換会。
夏休みに入って、先生方も少しはのんびりしてみえるかと思っていたのですが、
・・・お忙しそうです。

私からは教育懇談会と、デジタル教科書のことを報告させていただきました。
教育懇談会に出された入試改革の私案をもとに
知事から入試制度の改革が求められているようですが、
「内申点」が加味されなかった時代があったと
先輩から聞いてビックリ。

いろんな経緯があったと改めて知りました。

2012年8月4日土曜日

名古屋競輪場

暑い時、名古屋競輪場はクールシェアに“もってこい!"

3日に競輪組合の特別委員会で名古屋競輪を視察した感想です。

平日でしたのでご年配の方が多かったのですが、この酷暑の時期、
昼間に涼しい場所で過ごしていただくにはいい場所だなあと感じました。

また、収益が厳しい中、競輪を存続するための方策はなんだろうかと考えると、
施設をもっと活用することではないでしょうか。
リンクの内側は少し整備が進んだようです。
上手に使えるといいですね。
競輪選手の未来のためにも。

間近で見た競輪は、迫力があって格好良かったです!
そして名古屋にもガールズ競輪が来てくれると盛り上がりそうです。