2012年8月25日土曜日

夏休み たのしい子ども工作教室

今日は『工作教室』でした。
参加してくださった皆様、そしてスタッフ、お手伝いの皆様、ありがとうございました。
一生懸命に作り、完成して素敵な笑顔を見せてくれた子どもたちに、私もエネルギーをもらいました。

インターンの二人もお手伝いで参加。
二人の感想で、雰囲気をお伝えできたらと思います。

「作る教材がなかなか難しくて、自分でも理解するのに時間がかかるのに、複数人に教えるというのはとても大変だと思いました。
1人を見ていると別の子の対応を疎かにしてしまったり、ミスを指摘すると『わかってるし!』と拗ねられてしまったりするので悩みながらお手伝いを致しましたが、できるだけやってあげるのではなく自分でやれるように誘導したり、できたところを褒めるよう試みたりして、実際に子どもが作り終わったときには本当に嬉しくなりました。
大変でしたが、普段小さい子どもと関わる機会がなかなかないのでとても良い経験になりました。」
<谷口未央>

「アルバイトで塾講師をしているので、多少は小さい子への扱いに慣れているだろうと思っていましたが甘かったなとすぐにわかりました。
塾で対象にしている子どもは中学生がほとんどなので今回の工作教室の子ども達とは扱いを変えなければならなかったことに苦労しました。
紙芝居ひとつにしても、おとなしくきいていられない子供達をどうやって注意して静かにさせられるか、またどこまで怒っていいのか加減がわからなかったです。谷口先生はびしっと静かにさせることが出来ていたのでそのようにするといいのかという発見がありました。
工作教室後に写真を撮る時子ども達が嬉しそうに作品をもっているところをみて感動しました。落ち着きがないところですら可愛いなぁと思えました。
前々から楽しみにしていた通り充実した一日でした。」
<村瀬彩>