2016年12月25日日曜日

設楽町立清嶺小学校に ~素敵なクリスマスツリー

少し前のご報告になりますが、12月15日、設楽町立清嶺(せいれい)小学校に伺い、
授業を参観させていただきました。

児童全員で20人。
1、2年と5,6年は複式学級です。
一人の先生が、2つの学年の授業をします。
子どもたちは、
もう一つの学年を先生が教えている間、自分たちで練習問題をしたり、話し合ったりと、とっても頑張っていました。
指導される先生方は1時間で2つの授業をするので大変そうでしたが、子どもたちが自分たちでも学びを進められるよう、しっかり指導してみえるなあと感じました。

逆に3、4年生は、2学年で一人なので、先生とマンツーマンでの授業。
これはこれで大変、と思いましたが、一生懸命考えて、自分の意見を言っていました。

人数が少ない分、一人ひとりの成長が丁寧に記録されていました。
委員会活動もしっかりとされていました。

そして、教室に飾ってあったクリスマスツリーが、とっても素敵でした。
清嶺小学校の子どもたち、そして先生方は、素敵なクリスマスを送ってくださっていることと思います。







2016年12月20日火曜日

12月議会閉会 &街頭で県政報告

12月議会が閉会しました。
12月議会では、「あいち航空ミュージアム」の展示物の予算や、認知症への理解が深いまちづくりを進めるための「オレンジタウン構想調査費」、平針運転試験場のPFIを導入しての整備など、について審議、可決しました。

また、国に対して、ポケモンGOの配信によって、ながらスマホによる交通死亡事故が起きたことから、規制の強化を求める意見書や、
私たちの仲間の議員が白血病で亡くなる前にまとめた骨髄移植の課題をもとに、骨髄ドナーへの支援を求める意見書を可決しました。

今夜は、栄メルサ前で、そうした12月議会の審議内容や、それぞれの議員が委員会等で取り組んだことを訴えさせていただきました。

2016年12月18日日曜日

昭和区文化小劇場オープン! 17日は立浪さんも登場

12月14日、待望の昭和区文化小劇場が開館しました。
名古屋市内で最後の開館となりましたが、その分、
避難所としての機能も工夫され、
劇場としても機能的かつきれいな施設となっています。
私は、区の木・ハナミズキと、区の花・ハナショウブが描かれた緞帳が綺麗で気に入りました。

開会式典には能楽が披露され、身近な劇場で、文化を身近に感じられるようになる嬉しさを実感しました。

さて、17日は、昭和区交通安全・防犯総決起大会が、昭和区文化小劇場で開催されました。
まず、広路小学校ブラスバンド部が演奏。
そして、
元中日ドラゴンズの立浪和義さんが、一日警察署長に委嘱され、
ご自分の経験をもとにした講話がありました。
高齢者事故、振り込め詐欺のボールを打つパフォーマンスも。
川名公園の周りのパレードには、オープンカーで参加されました。

文化小劇場のオープンのタイミングで、大会への立浪さんの登場があり、
昭和区のワクワクが増えています。

また同時に、交通安全と防犯で、よい一年の締めくくりにしていきたいものです。









2016年11月27日日曜日

昭和区 アレルギーっ子の親の会



11月18日、昭和保健所で、「アレルギーっ子のためのミニ防災講座」が開催されました。

アレルギーのあるお子さんの親御さんの心配と、保健所の思いがリンクしての講座の実現となりました。

私も色々とかかわらせていただいた関係で、講座に参加。
予想以上に多くの方のご参加で、アレルギーのお子さんへの心配が多いのを感じました。

大規模災害時には、食料が届かない日が続くことから、特に食物アレルギーの子どものためには、日頃からの準備が必要であることを皆で認識を深めました。

今回をきっかけにアレルギーの子の親御さん同士でつながり合おうと、
「昭和区 アレルギーっ子の親の会」が立ち上がることになりました。

具体的には、12月初旬に決まりますが、
情報がほしい方、参加されたい方は、以下までメールをお送りください。

「昭和区アレルギーっ子の親の会」メールアドレス → syowa.alle@gmail.com


2016年11月13日日曜日

いいともあいち運動 Eat more Aichi products

愛知県の地産地消をすすめる「いいともあいち運動」。

昨年度、農林水産委員会で、マークのキャラクターに名前をつけて、もっと活用しましょう!と、言ってきましたが、
ようやく名前を募集することに!

平成28年12月28日〆切で、どなたでも応募できます。
詳しくはホームページ(http://iitomoaichi.com)で御確認ください。

愛知県は農林水産物生産、第三位グループに入る農業県。
いいともあいち運動の推進店やイメージソングもあります。

2016年11月8日火曜日

文教委員会県外調査

10月26日~28日、宮崎県と鹿児島県へ、文教委員会県外調査に出向きました。

宮崎県では、まず、「日向市キャリア教育支援センター」へ。
産業界、行政、学校が一緒になって、地元の子たちを育てようと、「よのなか教室」を開催しています。
「先生に現実を、経営者に役割を、そして子供たちに夢を」と、予算もつけての、連携のありようは大いに参考になりました。

宮崎県での二つ目の調査先は、「宮崎大宮高校」でした。
スーパーグローバルハイスクール(SGH)事業の取り組みを調査させていただきました。
SGHで育む力を「協創力」とし、「多様な人々と協働しながら、創造的な解決方法を提案できる力」を育むことを目的としています。
独りよがりの課題設定にならないよう、課題設定までに、指導の仕方を工夫をし、多くの時間をかけているところに、自分自身の経験から共感しました。
素晴らしい成果が期待されます。

鹿児島県では、
「鹿子島県立楠隼(なんしゅん)中学校・楠隼高等学校」に。
全国初の、公立全寮制の中高一貫教育の男子校です。
全国からの生徒が集まり、少人数学習や寮生活で、さまざまな力を伸ばそうとしてみえます。
特色の一つとしては、JAXAと宇宙航空教育活動についての協定を結び、「シリーズ宇宙学」として好奇心・冒険心・幅広い視野を育む活動を、総合的な学習の時間に行っていることでした。
どうして男子校なのかについては、地域振興の側面も持つなどについて、
翌日の鹿児島県庁でお話を伺いました。

鹿児島県庁では、楠隼中高一貫教育校の設置について経緯等を伺うとともに、「家庭教育支援条例」とその施策内容についても、説明を受けました。


11月上旬は、北米に調査に出させていただき、文教委員会の報告が遅くなりました。
北米調査につきまして、後日改めて報告させていただきますが、
大統領選挙投開票を間近に控え、調査内容と関連して、結果がとても気になっています。

2016年10月21日金曜日

全国小学校社会科研究大会~御器所小学校

今日は御器所小学校で行われた小学校社会科の全国研究大会を参観させていただきました。

名古屋大会の研究主題は、
「ともに生き合う社会を目指す子どもたちの社会科学習
  ~協働から参画を志向して~」 です。
先生方がこのフレーズに込めた意味の深さ、そして、主題がしっかりと子どもたちの行動や内面の成長に結びつくようにするための指導法の工夫、今後の課題など、全体会でのお話で知ることができました。

授業は、
子どもたちが、自分のこととして考えることができるよう、地域素材の教材化の工夫がされていて、地域の方も授業の中でいっぱい登場、
子どもたち自身で、どんどん進んでいく話し合い、
事故や事件の多さを考える授業や、名古屋城本丸御殿の復元に関して願いを実現する政治について考える授業、などなど。

この子どもたちが大人になった時には、きっと地域活動や政治に、積極的に参画してくれることと、期待が膨らみます。

御器所小学校の先生方をはじめ、同じく会場校の白鳥小学校、ほのか小学校の先生方、研究大会に関わられて全ての方々、そして子どもたち、素敵な授業をありがとうございました。

掲示物は、御器所小学校のこれまでの授業の成果の一部です。


2016年10月10日月曜日

カワダロボテックス ~ テキサス州代表団歓迎レセプション 

現在は9月議会中ですが、議会前、議会中と色々と調査に出向きました。

9月13日、14日は産業振興・環境対策特別委員会の県外調査に。
カワダロボテックス株式会社では、労働人口減少に向けて、人間と協同して働けるヒューマノイドロボットについて。
那須バイナリー発電所では、温泉熱を使ったCO2削減の取り組みについて。

9月15日は、神戸ポートターミナルで、クルーズ船の誘致について。

9月20日は、文教委員会で台風を心配しながら、英語教育に力を入れている惟信高等学校と、平成19年度に総合学科改編した南陽高等学校へ。

9月24日は、自治体政策フォーラム愛知で、元ニュースキャスターの参議院議員・杉尾秀哉氏と、日本福祉介護総研株式会社会長の石郡英一氏の講演に。

10月3日には、衆議院議員会館で、宇宙開発戦略推進事務局、内閣府、経済産業省、それぞれから、自動車の自動走行に向けた国の取り組みについてヒアリング。
続いて10月4日には、名古屋大学で、東京大学の鎌田教授や名古屋大学の森川教授、二宮教授からも大学の自動走行についての取り組みについて伺い、名古屋大学の自動走行車を見学。

同じく10月4日の夜には、テキサス州代表団の愛知県訪問を歓迎するレセプションに。
テキサス州とは、自動車、新幹線、電力で関係が深まっているところです。
テキサス州下院議員の方も同行されていて、一緒に写真を撮らせていただきました。

9月後半からの調査について、まとめてのご報告となりましたが、
少子高齢社会にむけた技術革新、人材育成、稼ぐ方策、など、調査させていただいたことに関して、愛知県でも取り組むべきことが山盛りです。

この3連休、地域の行事に参加させていただく中でも、地域の方とお話する中で、色々と課題もいただきました。
さあ、また頑張ります!

2016年9月25日日曜日

ボールペン画~自治体政策フォーラム

9月23日、名古屋市博物館で開催されている「ボールペン画展」にお邪魔してきました。
鬼頭征男先生の教室の合同開催です。
100円の油性ボールペン(先生がそうおっしゃってました)で、緻密に濃淡が表現されていました。

 偶然にもお会いできた教員の先輩や鬼頭先生から、ボールペン画のオススメもいただいて、ちょっとその気になってます。

そしてなぜか博物館では、外車の展示会?
かっこいい外車とその値段が・・・。








午後には、自治体政策フォーラム・愛知で、
元TBSの解説・専門記者室長の杉尾秀哉参議院議員と、
日本福祉介護総研(株)の石郡英一代表取締役会長の講演を聴きました。

杉尾氏からは、「ジャーナリストから見た地方自治」、
石郡氏からは、「共生社会を考える」と題した、興味深い内容でした。

さて、今日はシルバーウィークの最終行事でした。
道すがら・・・
額効果を利用した?猫ちゃんを発見し、パチリ。

2016年9月18日日曜日

ともみ会総会

9月17日土曜日、第8回のともみ会総会を開催。
ご来賓からのご挨拶ののち、私からも県政報告とご挨拶をさせていただきました。
蓮舫代表、小池都知事など、女性の活躍が目立つようになってきましたが、女性も男性も活躍でき、また安心して暮らせるように、取り組んでいきます。

さて今回は、今枝社中さんに尾張万歳を披露していただきました。
会場の皆様にお捻りをお願いしたところ、多くの方が・・・投げるのではなく、舞台にそっと置きにきてくださいました。

ともみ会総会を機に、ご参加の方のおつながりができるなどは嬉しいことです。
ご参加の皆様、幹事会の皆様、ささえる会の皆様を始め、
総会開催にあたり、今回も多くの方々に、たくさん支えていただきました。
ありがとうございました!

2016年9月13日火曜日

子ども適応相談センターへ

9月12日、民進党県議団の文教部会のメンバー、プラス有志の県議さんと、名古屋市の「子ども適応相談センター」、通称「フレンドリーナウ」を視察させていただきました。
不登校の子の中でも、家を出て通うことができる子を対象に、支援をしている施設です。
所長さんを始めセンターの方々が、子どもたちに寄り添い、心を元気にするための工夫を重ねてみえることを感じました。
西区を本部に、中区、南区にサテライトがあります。
名古屋では、小中で約2000人が不登校。
センター利用が約360人。
学校に行けなくなってしまった心の状態を、なんとか解きほぐす(この言葉が正しいかどうか分かりませんが)ことができる社会にしていきたいものです。



2016年9月4日日曜日

伊勝小学校・防災訓練

今年は伊勝小学校で防災訓練が開催されました。

小学生も登校して防災学習をしている中、
地域の方々も体育館に集まって、熊本に派遣された職員の方の話や、医療救助訓練の見学などがありました。

昭和区では、医療の救助は、各中学校に開設されることになっています。
避難と医療、目的が違うと行く場所も違ってきます。

また名古屋市の防災や被災時の情報の入手についても案内がありました。
「名古屋市防災」で、ツイッターやフェイスブックなどで情報を得られますので、私もちゃんとチェックしておかなければと思います。
ただ、インターネットを介してのものばかりでは、情報格差が出てきますね。

9月といえども暑い日でした。
ご参加の皆様、お疲れさまでした。
訓練だけですむことを願いつつ・・・。







 

2016年8月30日火曜日

同窓会、工作教室・・・の夏


朝夕、ずいぶんと過ごしやすくなりました。
夏も終わりですね。

この夏は、香流中学校の教え子たちの同窓会があり、
大人になって、仕事や子育てに頑張っているけれど、
中学生の時と雰囲気は同じままの可愛らしい子たちと、楽しい時間を過ごすことができました。

思春期の中学校時代には、色々あったけれど、そして今も、きっと色々あるんでしょうけど、
元気そうな教え子たちに会えるのは、幸せです。

また、例年と同じく、「ささえる会」による工作教室も開催していただき、
子どもたちやおうちの方々が、工作に挑戦しました。

一生懸命に作った万華鏡や、プロペラカーや、段ボールのウサギが、子どもたちにとって、この夏のいい思い出になってくれたら嬉しいです。



一宮にて「未来のクルマはここまできている!」自動走行

子どもたち対象の自動車の自動走行実験の学習会および、見学会が一宮で行われ、参観させていただきました。
事故対応、高齢社会対応などで、自動車の自動走行が求められています。
名古屋大学、金沢大学などの国内での開発とともに、アメリカのスタンフォード大学での開発など、
自動走行への取り組みが進んでいますが、どのように実用化するのか・・・。
これからの私自身の学習課題です。






2016年8月23日火曜日

厳しすぎる残暑です。働き方、暮らし方の改革を!

盆踊り、夏まつりなどのイベントに参加させていただく夏も終ろうとしているはずですが、
この暑さはどういうことでしょう!
みなさまどうぞご自愛ください。

さてお盆からのご報告ですが、
愛知県戦没者追悼式、民間戦没者追悼式、愛知県教育懇談会、昭和区福祉まつり、などなどがあり、

そして、今年も
山下みつ子さんの真展 「刻の記憶Ⅲ・希望」にお邪魔しました。
福島に通い続けて、写真を撮り続け、思いを寄せ続けてみえる山下さんの写真は、温かいながら、福島の厳しさを語り続けていると感じます。

調査の関係では、
半田市の市民交流センターで、離婚後の親子の面会交流についてお話を伺いました。
3月の杉山春さんをお招きしての県連での研修会でのご縁がつながっての調査です。

昨日・今日は台風が心配される中、東京へ。
まずは、女性県議会議員の会への呼びかけによる、
株式会社ワーク・ライフバランスの小室淑恵さんの講演を聞きました。
若い人がたくさんいる「人口ボーナス期」とは違い、少子化、高齢化の「人口オーナス期」である現在、働き方を変えることが必須であることなど、国の会議でも活躍されている素晴らしい説得力でお話しいただきました。
教員の多忙化解消の質問にも答えていただきました。

そして、2月議会での質問を機に、お声がけいただいていた「ふるさと回帰支援センター」へ。
愛知県は参加していませんが、44道府県がワンフロアーで、地方での生活を促進するためのサポートをしています。

高橋公代表理事からのお話と、小室さんのお話は、これからの社会を維持するためには、働き方、暮らし方、そしてその価値観を変えていくことが必要という点で共通していました。
愛知県も、暮らしの質をあげることをもっと大切にしていくことが必要でしょう。



2016年8月11日木曜日

「あいちトリレンナーレ2016」が始まりました!

今日から、「あいちトリエンナーレ2016」が始まりました。
昨日は、開会に先立っての県下各地での内覧会と、東急ホテルでのレセプションがあり、
私は、まず愛知県芸術創造センターへ。

作者の方が多くみえ、味岡伸太郎氏と一緒に写真を撮らせていただきました。

また、作者の方から、素晴らしい作品とは、のお話を伺うことができました。
素晴らしい作品とは、今まで誰も思いつかなかったことを思いつき、形にしたものだそうです。
だから、理解されるまで時間もかかるそうです。
確かに理解が難しいものも・・・。

さて、今回のトリエンナーレのテーマは、
「虹のキャラヴァンサライ 創造する人間の旅」です。
芸術監督は、港千尋氏です。

下のモノクロの画像は、いろいろな人間の動きが流れている面白い映像作品でした。









2016年8月4日木曜日

昭和区でも「アレルギーっ子」の親の会を!

今日は、「守山アレルギーの会」に参加させていただきました。

「昭和区でもアレルギーっ子のお母さんの会を立ち上げたい!」という、
アレルギーのお子さんのお母さんお二人と一緒にです。

NPOアレルギー支援ネットワークの中西さんに色々とお話を聞かせていただき、
昭和区でも、情報交換ができる会を立ち上げていくことにしました。

私はアレルギーの子どもの親ではないですが、サポーターとして頑張ります。

昭和区で関心のある方がいらっしゃいましたら、谷口ともみ事務所までご連絡ください。
具体が決まりましたら、またこのブログにも載せますが、
仲間の皆さんに集まっていただき、ネットワークを作っていきたいと思います。

また、アレルギーの勉強をする「アレルギー大学」という講座が行われていることを教えていただきました。