2013年3月31日日曜日

駅前開発と災害対策 調査

斉藤よしたか参議院議員とその事務所にお世話になって、
同期の中村すすむ県議、鈴木純県議とで東京に調査に出かけてきました。

国が出した南海トラフ巨大地震の被害予測、
東京駅前に新しくできたKITTEビルと駅前開発、
有明の丘 基幹的広域防災拠点について、を調査項目とし、
多くの方にお話を伺うことができました。

南海トラフ巨大地震の国の被害予測は、“押しなべて”的なものであって、県は県で根拠を持って細かく予測しなければならないこと、
ビル建設におけるエネルギー問題への配慮や、地下道を利用した人の流れの活性化や地震時の対応、
防災拠点の機能や医療体制と、愛知県にできた場合のことについて、などなど。

KITTEビルの地下には、外資系企業向けワンストップ総合サービス窓口もあり、
東京駅のすぐ近くにこうしたビジネスサポート窓口があるのは、
利便性が高く有効ではと感じました。

リニアの開通に向けての愛知・名古屋の設計に向けて、
また災害への対策について、
名古屋より桜の開花が早かった分、既に少し散りかけている東京での調査でした。
東京スカイツリーも初めて見ました。








2013年3月29日金曜日

クラスの水戸黄門

なかなか議会報告ができておりませんでしたが、
2月補正、25年度当初予算などなどを可決し、
2月議会が26日に閉会しました。

私自身は2月議会の議案質疑で、
自転車の安全通行のこと、
公務員の給与のこと、について県の姿勢を問いました。

特に国が地方に人件費のカットを要請していることについては、
単なる要請だけではなく、
地方交付税にも縛りをかけているような状態で、
地域の自主性を損なうものであることは大いに問題であり、
その点については、大村知事も国からの要請に、「遺憾千万!」であり、
国に強く言っていくとの答弁がありました。

さて、昨日は県庁に平野里奈ちゃんが来てくれました。
彼女が参加してできた「クラスの水戸黄門」という歌がCDに入ったり、
You Tubeにアップされたりしたご報告にお母様と、小山さんとで来てくれたのです。
養護学校に通う彼女は歌が好きで、春日台養護学校に在籍中、
ガムテープの上にビー玉を落として作ったメロディーをもとに、
春日台の先生が彼女の歌を作ってくれたのが、「クラスの水戸黄門」。
里奈さんのお母様は、障害をもつ里奈ちゃんが多くの方に支えてもらっていることを改めて感じて、
感謝の気持ちで多くの方に聞いていただきたいと思ってみえます。

ぜひYou Tubeで「クラスの水戸黄門」、聞いてみてください。



2013年3月22日金曜日

知の拠点 あいちシンクロトロン光センター

2月議会も最終盤。
議案質疑、文教委員会質問など、悩ましく忙しい日が続いていましたが、
今日は、知の拠点の「あいちシンクロトロン光センター」がオープンし、
同期の浅井議員のお世話で調査に出かけました。

国内の他のシンクロトロン光施設と違って、愛知県のシンクロトロン光センターは、産業利用をメインとしているとのことです。
産業科学技術総合センターには電子顕微鏡も多く揃えられ、
次世代のモノづくりに不可欠なナノレベルの先端計測分析ができるのシンクロトロン光利用施設は、
自動車産業や航空宇宙産業によって、部品や素材産業が盛んである愛知県にとって、
利用価値が高いものになっていくのでしょう。

より利用しやすいものになっていくことを期待するとともに、
小中学生を始め、若い人にも多く訪れてもらって、次代の産業を担う人になってもらいたいものです。

2013年3月21日木曜日

インターン活動報告〜牧田笑子

インターンでは、新聞の切り抜きや事務作業、講演会への参加、議会傍聴、グランドゴルフ大会のお手伝い、また、いろいろな方にお話を伺ったり施設の見学をさせていただいたり様々な活動を行っています。どれも今まで経験したことのないようなことばかりでとても新鮮な気持ちで参加出来ています。
特にグランドゴルフ大会などの地域の方々と触れあえる場では、たくさん声をかけていただいていろいろなお話も聞けてとても楽しいです。
他にも、インターンをやっていなかったら参加することもなかったような講演会に行けてたくさんの良いお話を聞くことが出来ました。
また、新聞を読む習慣をつけて興味深いことから今まで知らなかったことまでいろいろな知識をつけることが出来ました。
さらに合同インターンとして他の事務所のインターン生と合同でお話を聞いたり施設見学を行ったりしています。昨日は知多に行き、キャリア支援を行っている方にお話を聞きました。就活のことなど私たちにとても関わりの深いテーマだったのでとてもタメになりました。また、他のインターン生の人たちと交流することで意見交換をして刺激をうけてより頑張ろうという気持ちになれました。次回も中部電力や県警に伺って合同インターンを行う予定です。

今日は荒畑の交差点で街頭演説を行いました。私はいじめの問題について調査をしていたので、調査でわかったことや感じたことを話しました。朝の通勤や通学時ということもあり、たくさん人がいたので多くの人に聞いてもらえたのではないかと感じています。けど、自分の伝えたいことを街頭でわかりやすく話すことはとても難しかったです。自分の話を人に聞いてもらうということの大変さを改めて感じました。でもそんな中でも足をとめてこちらを見て聞いてくださる方がいてとても嬉しかったです。インターンが終われば街頭演説をすることももうないと思うのでこの貴重な経験を活かしてより成長していければいいなと思います。

インターン活動報告〜豊嶋真未

これまでの活動は事務所での事務作業と議会傍聴が多かったです。議会を見たのは初めてで緊張しました。3月3日にはグランドゴルフ大会がありました。地域の方々と触れあうことができました。調べ学習では「交通安全」に興味を持って調べました。県警の方にお話を伺うこともできました。昨日は他の事務所のインターン生と合同で「知多娘。」に関する調査に行きました。就職活動と萌えキャラという「違和感」で記憶に留めさせるということを考えて「知多娘。」を作ったというお話を伺いました。いろいろな所へ行ったり、いろいろな方にお会いしてお話を伺ったり、普段できない経験をたくさんさせていただいています。

今日は街頭でマイクを持って話しました。初めは人が全然いなかったのですが、だんだん増えてきました。話しているときにサラリーマンに見られているのを感じて、覚えていたのを途中で忘れてしまいました。3回目に話したときはだいぶ慣れてきてしっかり話せたと思います。チラシはなかなか受け取ってもらえなかったです。受けとってくれる人がいると、とても嬉しかったです。自分が街頭で話すことがあるなんて思っていなかったのですごい経験ができたと思います。