2013年3月31日日曜日

駅前開発と災害対策 調査

斉藤よしたか参議院議員とその事務所にお世話になって、
同期の中村すすむ県議、鈴木純県議とで東京に調査に出かけてきました。

国が出した南海トラフ巨大地震の被害予測、
東京駅前に新しくできたKITTEビルと駅前開発、
有明の丘 基幹的広域防災拠点について、を調査項目とし、
多くの方にお話を伺うことができました。

南海トラフ巨大地震の国の被害予測は、“押しなべて”的なものであって、県は県で根拠を持って細かく予測しなければならないこと、
ビル建設におけるエネルギー問題への配慮や、地下道を利用した人の流れの活性化や地震時の対応、
防災拠点の機能や医療体制と、愛知県にできた場合のことについて、などなど。

KITTEビルの地下には、外資系企業向けワンストップ総合サービス窓口もあり、
東京駅のすぐ近くにこうしたビジネスサポート窓口があるのは、
利便性が高く有効ではと感じました。

リニアの開通に向けての愛知・名古屋の設計に向けて、
また災害への対策について、
名古屋より桜の開花が早かった分、既に少し散りかけている東京での調査でした。
東京スカイツリーも初めて見ました。