2013年1月29日火曜日

ドイツ大使館へ

今日はドイツ大使館へ、職業教育についての調査に伺いました。

クラウス・アイルリヒ参事官にデュアルシステムによる職業教育についてお話を聞きました。
デュアルシステムは、簡単に言うと、
週の3日間くらい働き(賃金は少しもらえます)、残りの日は学校に通うというシステム(他にも色々とパターンはあるようですが)で、
3年から3年半職業教育を受け、
技術力と、知識を兼ね備えて、資格を得ることができるものであり、
そうしたことができる社会の仕組みがドイツにはあるということです。
フォルクスワーゲン社なども職場を提供しているそうです。
ドイツでは、職業資格の取得によって、人生の展望がもてるようになるそうで、
デュアルシステムによる技術者の育成で、技術大国として経済的にも好調であるとの説明でした。

東山工業高校の跡地にできる新しい高校の専攻科(高校卒業後の2年コース)では、
デュアルシステムを取り入れていきたいとしています。
モノづくり愛知として、みんなで協力して成功するようにしていきたいものです。

2013年1月26日土曜日

知事への提言

一昨日、知事への提言書を提出しました。
最近、悩ましいことが多く、このブログもタイムリーに更新できていませんが、
提言書の提出で、政務調査会長としての仕事は少しホッとしました。
提言では、新政権になりましたが、人を大切にする施策を大事にして欲しいこと、
また、そのためにも県財政を健全化するための施策などを求めました。
(要約するととても簡単になってしまいますが、今回はポイントを絞って深く求めました)

提言書もある点で悩ましい面がありましたが、
その他の悩ましいことについては、
自分自身でもさまざま考え、
色々な方のご意見を伺い、お気持ちを承りながら、意見を県に述べ続けていますが、、、
本当に悩ましいです。



2013年1月24日木曜日

文教委員会 県内調査


1月21日、文教委員会で、県立佐屋高等学校と県立佐織養護学校を訪問してきました。
佐屋高校は、「普通じゃできない経験をしよう!」をコンセプトに、農業と家庭の専門高校として、コンテストへや資格取得への挑戦に励む様子について説明がありました。
アヒル農法に活躍するアヒルや犬、鶏などが飼われていましたし、トマトなどの栽培、ファッションショーやレンコンプロジェクトなど、生徒たちの力が発揮できるような取り組みがされていました。
佐織養護学校は、いなざわ特別支援学校ができると、過大化については少しホッとできる様子。でも今は一つの教室を三つに区切って教室にしている現状でした。


第4回の知事主催の「教育懇談会」は特別支援教育がテーマでしたが、知事が示してみえた特別支援教育の全体計画が早く作られてほしいものです。



2013年1月18日金曜日

寒中お見舞い申し上げます

今朝は桜山の街頭で県政報告をさせていただきました。
年明けからの街頭で、今朝が一番冷い朝でした。
指が凍傷になりそうでした。
こんな寒い時期に阪神大震災が起こったかと思うと、
阪神および東日本の震災後が大変だと思いました。

さて、今日は消防署の感謝状贈呈式でした。
年末の特別警戒といい、消防団を始め、地域のためにご尽力してくださっている方がたくさんいらっしゃることに改めて感謝と敬意を表させていただきます。
ありがとうございます。

午後は教育懇談会を傍聴。
特別支援教育に関し、特に自立のための体制づくりについて、色々な案が出されました。




2013年1月14日月曜日

成人の日

残念ながらの雨の成人式になってしまいました。
昭和区は例年通り、名古屋市公会堂で全小・中学校区が集まって実行委員会形式で行われました。
今年は区公職者の幹事なので、代表して御挨拶。
「自律と自立」ということで少しお話させていただきました。
最近は若い方にお話する機会も少なく、
またお知り合いの方のお子さんも成人とのことで、
少し緊張しましたが、
若い人たちには、自分に与えられた場所で、自分の責任を果たせることにやりがいや喜びをもって、頑張ってほしいものです。
記念でいただいた名古屋市の品の中には、就職に関する案内も入っていました。
最近は就活が厳しすぎて、入社してからの意欲減退なんて若い方もいるそうです。
「人間(じんかん)到るところ青山(せいざん)あり」です。
(世の中には、どこにでも青山(=墳墓の地)とするくらいの所はある。故郷を出て大いに活躍すべきである、との意味です。)
故郷を出なくてもいいですが、どんな場所でもご縁のあるところで頑張って、やりがいを見つけてほしいと願っています。
「石の上にも3年」ですが。

京都初詣~京都伏見大社・醍醐寺・大石神社~

おかげさまで今年も「谷口ともみと行く京都初詣」を行うことができました。
地域の方、ともみ会の皆さま、そして飯田雄三を囲む会の皆さま、さらには同級生や教育関係の方などなど、多くの方のご協力のおかげです。
ありがとうございました。

今年は衆議院議員選挙の関係で下見に行くことができず、他の方にお願いしたので、
実は私自身、初めての「醍醐寺」と「大石神社」だったのですが、
“世界遺産”の醍醐寺は、さすがに素晴らしく、
境内の広さ、しだれ桜の枝の見事さ、三宝院の襖絵やお庭からの眺め、などなどの見事さに、
「もう一度来たい!」と思わずにはいられませんでした。
大石神社も“ミニホース”の花子ちゃんが耳にリボンのお正月飾りをして出迎えてくれましたし、
大石内蔵介の像にお願いごとの札を貼ってきた方などもみえ、
こじんまりとした神社ながら、お参りできてよかったと思って下さった方も多かったのではと、
手前味噌っぽく思っています。

また今年も手書きで「旅のミニしおり」を作らせていただきました。
「去年のも残してあるよ」と言ってくださる方もみえ、
作成者としては嬉しい限りです。
今年は、県の条例で決まったことの関係やら、知事への提言書作りなどで、いつにも増してバタバタの中で作成しましたが、
最後の冊子にする作業では、多くの方にお手伝いいただき、なんとか完成し、お配りすることができました。
また来年も…頑張りたいと思っています。


2013年1月2日水曜日

明けましておめでとうございます

穏やかな新年の始まりに、気持ちが落ち着いてくる感じです。
今年の目標を胸に、また一年頑張ろうと思います。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
皆様にとりまして今年がとっても良い一年となりますように。