2017年8月30日水曜日

「釧路港」「石狩湾新港」→「千歳水族館」でチョウザメにタッチ!

サケのふるさと「千歳水族館」のタッチプール。
チョウザメに手をツンツンされる体験をしてきました!

名古屋港管理組合議会の県外調査で北海道に。
清流・千歳川の中を直接見ることができる「水中観察ゾーン」が設けられていて、ウグイやサケが川に中で泳ぐ姿が見られました。...
淡水魚プールでは、ミドリフグが可愛らしく懸命にヒレを動かして泳いでいました。
命を感じる展示がされていた「千歳水族館」はとても印象に残りました。


卵を採取し孵化させるため、産卵前のサケをインディアン水車で捕獲するのだそうですが、
水車で捕獲できなかったサケは、自分が産まれた孵化場まで遡上するのだそうです。
産まれた場所を記憶するサケの遺伝子に驚くばかりです。

今回の調査では、
名古屋港と同じく国際バルク戦略港湾に選定され、名古屋港に先んじて整備を進めている「釧路港」や、
札幌市中心部から15キロの至便な場所に開港され、LPGの基地にもなっている「石狩湾新港」も調査してきました。
それぞれが、世界の動きに対応しながら、地の利を活かし、工夫をした取組をしています。
名古屋港の発展のためにも、さらなる工夫が必要です。

さて、この調査中に北朝鮮のミサイルが!!
ビックリでした。
影響で、JR北海道の電車が少し遅れました。
大きな被害がなかったのは幸いでしたが。