2024年5月14日火曜日

『学校は誰のもの?』『「叱らない」が子どもを苦しめる』

5月臨時議会から、議会の新年度が本格的に始まります。
3月末から5月中旬までは、調査やイベント参加、次への準備など。

調査先の一つは、愛西市の「つなぐファーム」。
農薬を使わず、水耕栽培で野菜を育ててみえます。
環境を保全する取り組みとして色々な可能性を学ばせていただきました。

そして春は、昭和区での行事とともに、各学区それぞれに楽しく世代間の交流があるイベントが開催さされました。
ご準備、ご担当の皆様ありがとうございました。
八事の森の春まつりのブースの一つ、防災ボラネット昭和で合羽を作ってくれた「くまモン3兄弟」を始め、子どもたちも楽しそうでした。




そして、子どもたち関係で本を2冊ご紹介。

①『学校は誰のもの?』
   著者 名古屋市教育委員会
   編者 中谷素之・松山清美
名古屋の学校の「ワクワク」がたくさん詰め込まれた本です!
教育現場は大変なだけではなく、ワクワクもたくさんあるなあと、現場の先生が
うらやましくなります。

②『「叱らない」が子どもを苦しめる』
   著者 薮下遊・髙坂康雅
時代とともに変化している不登校の分析と、その対応についての提言に、なるほどと思います。
変わっていく社会で、以前は当たり前だったことを再度考えるきっかけになります。
子どもたちや、子どもに関わる方々の幸せに繋がるヒントになれば。