2020年12月20日日曜日

県立高校 入試手続きが変わる方向へ

11月議会の報告です。

教育・スポーツ委員会の質疑の中で、これまでずっと県教委に求めてきた「県立高校の入試手続きの簡素化」に対し、前向きな答弁を得ることができました。

現在、県立高校の出願の検定料は、収入証紙で払うことになっています。しかし、収入証紙は公的機関の窓口で購入するしかなく、窓口が開いている時間も限られていることから、振り込みなどに変更できないかと働きかけてきました。

また、県も「愛知県DX推進本部」を設置し、全庁的に行政のデジタル化を推進しようという動きが始まりました。

こうした背景もあって、2023年の入試改革と合わせた検定料の振込や、オンライン出願を検討していくことになりました。

子どもたちの家庭のICT環境などにも配慮しながら、先生たちの多忙化の解消につながり、より子どもたちの進路指導がしっかりと行える方向になることが期待されます。

2020年12月17日木曜日

愛知県 営業時間短縮・休業の要請「エリアの拡大」と「期間延長」

11月議会閉会日。300億円を超える追加の補正予算を審議可決しました。

国の動きと、新型コロナの感染拡大が止まらず、医療現場がひっ迫していることを何とかするために時短をお願いするものです。

12月18日から1月11日まで、接待を伴う飲食店と、お酒を提供する飲食店とカラオケ店に営業時間短縮・休業の協力をお願いする範囲を愛知全域に広げて、改めてお願いします。

詳しくは下記のサイトでご確認ください。

医療崩壊を、なんとか回避できるよう、皆様よろしくお願いいたします。県民・事業者の皆様には引き続き、感染拡大の防止にご協力をいただきますようお願いいたします。


「愛知県感染防止対策協力金(12月18日~1月11日実施分)」の実施概要について - 愛知県 (pref.aichi.jp)


★営業時間短縮・休業の要請「エリアの拡大」と「期間延長」 [PDFファイル/1.29MB]

   319199_1240023_misc.pdf (pref.aichi.jp)


★協力金について ※ページの下の方にQ&Aやチラシが記載されています。

   「愛知県感染防止対策協力金(12月18日~1月11日実施分)」の実施概要について - 愛知県 (pref.aichi.jp)


★協力金の申請には県の安全・安心宣言施設の登録と、PRステッカー・ポスターの掲示が必要です。 ※「安全・安心宣言施設」(PRステッカー・ポスターの取得方法等)

  https://www.pref.aichi.jp/site/covid19-aichi/anshinpr2.html











2020年12月1日火曜日

浄める


 1日は、御器所八幡宮にお詣りに。

境内を掃除してみえた宮司さんと、コロナのことなどお話ができました。

コロナのために手水をしないようにしている神社もあるけれど、日本古来からの「浄める」ことはコロナにおいても大切にしていきたいというお話などを伺いました。

柄杓はいわゆる使い回しになりますが、昔からの作法では、ちゃんと綺麗にして置くことになります。

「浄める」ことを大事にしてきた日本。

コロナだからこそ、改めて見直すことができることがまた一つありました。


お詣りのあとは、議会へ。

11月議会は、11月30日に開会しました。

今回は、早期議決が必要なものが続いています。


2020年11月19日木曜日

愛知県 厳重警戒に

新型コロナウイルス感染症の感染拡大が止まりません。

いよいよ愛知県も警戒レベルを上げ、「厳重警戒」に。

春のような外出の自粛といった形にはなりませんが、会食についてはくれぐれも気を付けることが必要な状況です。




2020年11月8日日曜日

小酒井不木(こさかいふぼく)を知っていましたか?

『闘病記』『人工心臓』などの作品を残した「小酒井不木(こさかいふぼく)」という探偵小説家を知っていましたか?

明智小五郎や少年探偵団が活躍する『怪人二十面相』の作者として一般的によく知られている「江戸川乱歩」は、現在の瑞陵高校出身ということで名古屋になじみがありますが、
小酒井不木という作家がいなければ、江戸川乱歩は、今も読み継がれている作品を世に出せなかったかもしれないのです。

そして、この小酒井不木、自宅は、
<名古屋市中区御器所町字北丸屋(現昭和区)>
にあったのだそうです。

昭和区の作家「小酒井不木」。
うかい市議、森市議のお誘いで「江戸川乱歩と名古屋」展にお邪魔をし、同時開催されていた「小酒井不木~この男がいなかったら、江戸川乱歩は無かったかもしれない~」でその存在を知ることができました。
ご説明くださった「なごや学懇話会」の米倉会長を始め、名古屋市市政資料館の皆様、ありがとうございました。