2014年4月8日火曜日

新学期のスタートとミャンマーの子どもたち

昨日は御器所小学校の入学式、今日は桜山中学校の入学式に参加させていただきました。
初々しい児童生徒の姿が、とても可愛らしく、
また、自分自身が教員として入学式に臨んだ時の緊張感を思い出しながらの参加です。
「節があるから竹は強い」という話を聴いたことがありますが、
節目節目で、子どもたちも大きく成長していくことと思います。

さて、私の新年度は、4月1日の団の政策について検討する合宿からスタートし、
その後は何か落ち着かない毎日を過ごしています。

そうした中で、今日はミャンマーで子どもたちに触れあった先生からお話を伺いました。
ミャンマーでは、「学びたい」と求める気持ちが学習や教育の原点であることを感じたそうです。

さまざまな事柄について、なぜそれが存在するのかの原点を振り返り、その意義や価値をもう一度考えることが必要ではないか、
また今は、個人への還元を求めることが多すぎる時代になっているのではないかとの話にもなりました。
みんなで生きているということを、改めて考える時間となりました。