2014年2月16日日曜日

学校の先生方への活動報告

今日は、学校の先生方に活動の報告をする機会を作っていただきました。
久しぶりに“授業”を、しかも先生方にする感じで、かなり緊張して準備をしました。
パワーポイントを使い、
県議会でどのような動きをしているかを少しは知っていただけたかと思いますが、
残念ながら言い忘れたこともいっぱい。
でも40分くらいを、自分では長いと思わずに過ごせたのは、ホッとしています。
色々とご意見もいただきました。
会を設定して下さった皆様、ご挨拶してくださった皆様、またお忙しい中、ご参加くださった皆様に感謝申し上げ、
羽生選手ではありませんが、感謝の気持ちを込めて頑張ります。

2014年2月8日土曜日

「あいち福祉用具・ロボットフェスタ」へ

NHKのニュースでも紹介がされていた、あいち健康プラザで行われた「あいち福祉用具・ロボットフェスタ」に参加してきました。

お医者さんを記憶し、ついてくる回診支援ロボットや、
寝たきりの方の褥瘡を防ぐベッド、
段差や溝を楽に越えられる車椅子、
リハビリをしやすくするロボット、
トイレットペーパーを切りやすくする道具、などなど、
たくさんの実演展示がされていました。

一緒に参加したインターン生も、障がいのある方や高齢の方が生活しやすくするために、多くの方が工夫をしていることを知ることができたと感じていました。

今年度、愛知県が行っている「福祉用具・介護ロボット実証評価促進事業」についても、
実証評価の事例とともに、
心身の機能が低下した時の、日常生活の「やりにくさ」「できにくさ」を、いかに理解し、実証評価をしながら、製品の開発につなげていくか、の体制づくりについての成果報告が行われました。
製品を作る側はファーストユーザーではないことから、
心身の機能に低下についての理解を深めようとする企業の方のお話などに、
ドラマを感じました。
また、タイ・ベトナムで調査したことと、国内の企業の方の現状とつながりました。

出展企業の一覧や事業報告会の資料など、ご覧になりたい方は、どうぞ谷口事務所までご連絡ください。
「福祉用具開発の手引き」もできました。
発行は、愛知県産業労働部産業振興課次世代産業室です。


2014年2月7日金曜日

タイ・バンコクとベトナム・ホーチミンへ

多くの日系企業が進出しており愛知の海外情報センターが設置されるタイと、
愛知県がサポートデスクを設置しているベトナムに、
県議団の仲間と調査に行ってきました。

愛知県の産業の、海外での展開支援についての調査が主な目的で、
JETROバンコク、JETROホーチミン、
そして1月11日にオープンしたばかりのイオンモール・タイフーセラドンでの調査や、
ホーチミン市法科大学に設置された日本法教育研究センターの茅本特任講師や留学生や留学生OBとの意見交換会、
などを行ってきました。

バンコクのデモが心配でしたが、
移動も鉄道を使えば特に問題はなく、そんなに緊張した感じではありませんでした。
ただ、大音量の集会が行われ、反政府のグッズが売られ、また、この混乱の落としどころが見えないという状況だということです。
調査によれば、製造業もさほど影響はないそうですが、
タイの観光産業には大打撃!
ホテルは稼働率が2割くらいまで下がったそうです。

こうした混乱はあっても、全体としてはタイ経済が堅調に推移する中、人出不足が深刻とのこと。
ベトナムを含め、タイ周辺の国に労働力が求められています。
そうした中で人材をいかに育成していくのかに関心をもちますが、
ベトナムでは、未だベトナム戦争の影響で先生自体の人材が不足しているとのことでした。
そうしたことを補うためか、進出企業に対する税率の優遇も、教育や職業訓練などの企業への税率が一番低いものとなっていました。
やっぱり肝となるのは、教育だと感じました。

愛知の産業のアジアでの展開については、JETROやイオンでのお話などから、具体的なヒントをいただいてきました。
留学生の方との話からも方向性が見えてきました。

ホテルで間違えてエビアン水のペットボトルを開けてしまい、1100円も払うことになってしまったこと、
ベトナムのダイソーは40000ベトナムドン(約200円)だったこと、
などなどのアジア事情も含め、色々と見て、感じて、刺激を受けました。
調査したことがつながっていきます。
これからの仕事に活かしていきます!











2014年2月3日月曜日

節分&コマ回し大会

節分です。
いよいよ春を迎える時となりました。
豆まきが各地で行われています。
季節の変わり目の行事で、自然やその移ろいに感謝できるのは、
日本の素晴らしさの一つだと思います。
しかしながら近年、気候が変わってきてしまってきているのは、心配です。

また、昨日は伝統遊びの会があり、子どもたちのコマ回しの大会が開催されました。
高学年の子たちはさすがに上手!
小さい子達も一生懸命挑戦していました。

こうした遊びを含めて、日本の素晴らしい伝統・行事を大切にしていきたいものです。
それは日本の自然を大切にすることにつながることだと思います。



2014年2月1日土曜日

SRH(セクシュアル/リプロダクティブ・ヘルス)セミナーに

今日は、「メディアが発信する情報を読み解く力をつける」と副題が付けられたSRHセミナーに参加しました。

日本家族計画協会の北村邦夫先生の「データで見る常識化している性の非常識」、
TBSアナウンサー高野貴裕さんの「番組作りの実際〜制作者の意図を知る〜」、
ウィメンズクリニックかみむら 上村茂仁院長の「メディアが発信する避妊・性感染症予防情報を検証する」、
の講座でした。

アダルトサイトを小さい子でも見ることができてしまう現代。
いかに正しい情報を子どもたちに伝えるか、
また、インターネットやテレビの情報は鵜呑みにしない教育をすること、
などの重要性を、悩み多き子どもたち(大人たちも)との実際の触れ合いの中からの話題満載で、伺うことができました。