2021年9月12日日曜日

子ども・若者政策推進議員連盟 初研修会

新政あいち県議団の「子ども・若者議連」初研修会。

国立国際医療センター国府台病院の「子どものこころ総合診療センター」児童精神科医の宇佐見政英センター長(名古屋市千種区のご出身です)にお話を伺いました。印象に残っていることは幾つもありますが、3つを選ぶと、

✿子どもにもうつ病はある。子どもが自殺に至るには、うつ病、ストレス、問題解決力などが複雑に絡みあっている。予防としては、まずは名前をちゃんと呼んであげて、役割を与えること。

✿コロナで子どもたちは大きな影響を受けていると言われているが、実際にコロナ禍で摂食障害患者の割合が増えた。(摂食障害は命にかかわります)

✿発達障害については、周り、そして本人がその特性を知っていくことが大事。発達障害児の行動は環境に左右される。地域で支えていく仕組みづくりを。

お話の感動を再現できていませんが、多くの例示やデータで大変に興味深いものでした。大変に幅広い観点から、熱いお話を気持ちのこもったお話をいただきました。

しっかりと県政に生かしていきます!!!

2021年9月6日月曜日

「あいちワクチンステーション栄」9月8日LINEで予約開始予定

 若い世代のコロナワクチン大規模接種会場 「あいちワクチンステーション栄」 

9月8日LINEで予約開始予定!

今日は「愛知入院待機ステーション(酸素ステーション)」が名古屋市港区の「愛知県武道館」に開設しました。
コロナで入院治療が必要にもかかわらず、病床がひっ迫して入院できない時、入院先が決まるまでの間、酸素投与などを行う施設です。
また、若い世代がワクチン接種しやすいようにワクチン接種体制の整備にも努めています。
大規模接種会場を設置するとともに、
県立や私立学校の生徒への接種機関やいわゆる「足」の確保を進めていきます。

以下、9月3日更新の若者の大規模ワクチン接種会場について、愛知県のHPからのコピペです。
次の情報をお待ちください。

「あいちワクチンステーション栄」
ア 設置場所 愛知芸術文化センター 2階(受付は地下2階) 
イ 開設日   令和3年9月11日(土曜日)
※9月11日(土曜日)から10月8日(金曜日)までの4週間で、1回目の接種を行い、10月9日(土曜日)から11月5日(金曜日)までの4週間で2回目の接種を行う予定としています。
ウ 接種規模  1日500人規模
エ 使用ワクチン モデルナ社製ワクチン
  〇武田/モデルナ社の新型コロナワクチンについて(厚生労働省ホームページ)
オ 接種の対象者
  〇県内に在住、在勤・在学する若者等(12歳から15歳までは保護者の同伴が必要)
     ※年齢上限は設けておりません。
カ 予約の方法
  〇当面の間、LINEアプリを活用し、予約受付を行います。9月8日(水曜日)に予約開始予定です。
    ※予約開始については、改めて記者発表します。
キ 当日の持ち物等 <必ず以下の2点はお持ちください。>
  〇接種券
  〇本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証、健康保険証 等)
   ※予診票(事前に内容をご記入いただき、お持ちいただくと予診がスムーズになります。)
   ※お持ちの方は、お薬手帳を持参いただくと予診がスムーズになります。
   ※肩を出しやすい服装でお越しください。
ク 移動手段 
  〇公共交通機関を利用してお越しください。
当面の間、LINEアプリを活用し、予約受付を行います。9月8日(水曜日)に予約開始予定です。
※予約開始については、愛知県から改めて記者発表があります。

【愛知県大規模接種会場HPhttps://www.pref.aichi.jp/.../wakuchin-daikibokaijou.html... 】

2021年9月1日水曜日

大変な2学期のスタート。コロナを抑えて、楽しい2学期になりますように!

 名古屋では今日から2学期。大きな袋は夏休みの宿題だろうなあと思いながら、登校する子たちを見ていました。

しかし、緊急事態宣言下での新学期。デルタ株への心配は、大人も子どもも大きく、安心して学校生活が送れることを願うばかりです。
昨日は臨時議会で、コロナ対応の予算を審議・可決しました。ワクチン接種の加速、コロナ患者への対応等で、459億円の補正予算です。
若い世代へのワクチン接種促進にあたっては、デルタ株による症状や後遺症などのデータなどを、この機会にしっかり情報提供をして判断してもらえるよう、新政あいち県議団の日比政調会長の議案質疑や、今年度所属している県民環境委員会での質問などを通して要望しています。
対応にあたってみえる方々のご苦労を思いながらも、コロナで苦しむ方が少しでも減るように、いただいた声を県に届け、改善を図ってもらっています。
新型コロナウイルス感染症情報センター
※facebookのマークをクリックすると、上記センターのfacebookページへ

2021年8月22日日曜日

デルタ株 感染症内科の現場からの訴え

愛知県のコロナ新規感染者が5日連続して、1000人を超えました。
愛知県も緊急事態宣言の発出を国に求めています。

先週は、愛知医科大学の感染症科部長の三鴨廣繁氏の講演「長引くコロナ禍 覚悟と意識改革」を拝聴し、
また一般公開されている公立陶生病院の感染症内科の武藤義和先生が作成された「今週のコロナニュース」に出会いました。

新規感染者の多さとともに、デルタ株の恐ろしさがさらに認識できました。

感染力の強さ(特に若者のコロナ)、
致死率の高さ、
そして、後遺症の恐ろしさ。

三鴨先生のお話では、コロナの症状は、肺のみでなく、血栓や脱毛、各種機能不全、倦怠感など全身に及ぶそうです。そして回復者の何割かの方には6ヵ月以上も後遺症が続いているそうです。

お忙しい中にもかかわらず、感染に関してのデータや現状を分かりやすくまとめて下さっている武藤先生の資料もぜひご覧ください。
現場の医師の必要に迫られての「訴え」だと感じました。

2021年8月21日土曜日

鶴舞地域で「Nanamobi(ナナモビ)」走る!

街中での自動運転の実証実験が始まりました。 車の名前は「Nanamobi」。

8月19日、早速試乗させていただきました。

イオンモール千種店から鶴舞駅、鶴舞駅からイオンのルートを体験。
最高時速は19km。
新しい体験にワクワクしながらも、緊張感ある乗車で、実験に参加している実感がありました。 (名鉄バスの方がオペレーターと保安員として乗車しています)
色々な課題を一つ一つ乗り越えてきた近未来の車を、身近に見ることができます。
実験はお申し込みの方々に乗っていただきながら10月末まで続きます。
実用化に向けて、応援をよろしくお願いいたします。

しかしながら、コロナの感染拡大が大変な状況です。この実験への影響も想定されます。

また改めて、デルタ株についての情報をお伝えてしたいと思いますが、大変な威力です。
昨日(8月20日)の愛知県の新規感染者数は1347人。
まずは自分が自分の身を守る行動をしていきましょう。