2014年6月5日木曜日

参議院文教科学委員会 名古屋地方公聴会

斎藤よしたか参議院議員が出席される、文教科学委員会の名古屋地方公聴会を傍聴してきました。

「地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律案」について、
4人の公述人が意見を述べ、その後、質疑となりました。

残念ながら、質疑に入ったところで、退出したので、意見聴取までしか聞けませんでしたが、
これまでの教育委員会制度について、レイマンコントロールが生かされている点での良さや、
一事案への対応の不備をもって現行制度を否定することへの疑問、
拙速な改革や、首長の政治的介入による学校現場の混乱、
安定した教育の必要性、
などの、学校現場に近い方からの意見には、私自身はうなずきながら聞いていました。

意見聴取したからには、これらの意見を参議院文教科学委員会での判断に生かしていただきたいものです。