2014年5月13日火曜日

犬山にて、連合愛知地域政策推進フォーラム

連合愛知の地域政策推進フォーラムが犬山で2日間に渡って行われ、
労働組合の代表者の方々とともに、市議会議員の方、そして県議会議員が、政策についての情報交換や意見を交わしました。
今後の連合の重点要求につながっていきます。

また、三菱UFJリサーチ&コンサルティングの内田俊宏さんの
「中京圏の経済・産業の現状と将来展望~景気は「アンダー・コントロール」、7~9月期以降GDPは再加速へ~」の講演もありました。

消費税と東京オリンピック、リニア開通などの社会情勢やこれまでの景気の推移を踏まえた、
今後の展望について伺いました。

「成熟した先進国は、貿易収支は赤字になっていく」のだそうです。
が、イギリスでは、貿易赤字を旅行収支の受取額でカバーしているそうです。
この地も、訪日観光客を増加を図っていくことが必要です。

観光・・・ということでは、犬山の城下町もしっかりと整備されていました。
内田さんのお話を聞いた後だったので、少し寄ってみましたが、
平日の昼でも結構、観光客の方がいらっしゃいました。
色々なお店で串ものを出していて、「犬山串キング決定戦」なるものも行われていました。

屋根の上に串を持った大黒様(?)がいらっしゃったので、犬山城を背景に撮らせていただきました。