2012年11月30日金曜日

技術大国ドイツ

衆議院議員総選挙と、代表質問を目前に、
バタバタしています。
ふと気づけば、11月も最終日。
綺麗に色づいていた木々の葉が風によって、どんどんと散っていきます。
紅葉を楽しんでいた時期が、今年はなんとなく長いような気がしてます。

さて、なかなかブログを更新できていませんが、
バタバタしながらも、
講演会に参加したり、富山小中学校に調査に行かせていただいたり、という11月下旬でした。
今日も県議団で、新潟大学の田村秀教授を招いての研究会がありました。
『暴走する地方自治』の著者で、B級グルメも研究してみえます。
「中京都構想」などについて、地方自治の楽しい(興味深い)お話を伺うことができました。

さて、今、BSで「世界体感 海彦×山彦」という番組が放送されています。
欧州危機でも好景気なドイツについてです。
国を挙げて職人育成。
ドイツが景気が好調なのは、
高くても売れるものを作っているから、だそうです。
そして、よい物を作るためには、お金が必要とのこと。

「いいものを安く!」の日本も、考え方を変えていかないと、
働く人のお給料もどんどんと安くなるばかりで、
悪い循環から抜け出せなくなっていきそうです。