2012年11月4日日曜日

自治体政策フォーラム・愛知

今朝はともみ会幹事会で、「はぐちる教育講演会」「議会傍聴」「初詣」プラス、色々とお願いをさせていただきました。
お願いばかりで恐縮なのですが、幹事の皆さんにアドバイスをいただいたりして、ホッとするひと時です。

お昼は広路学区のわくわく広場へ。
午後は、自治体フォーラムセミナーに参加しました。

講師のお一人めは、大塚耕平参議院議員でした。
いつもながらの分かりやすいお話で、
2009年のマニフェスト工程表に掲載した8大項目の進捗状況や、日本再生戦略などについての説明がありました。
社会保障に子ども政策を盛り込み、それまでの4本柱から5本柱に増やしたこと、
消えた年金を復活させ、1300万人の方の年金が戻ったこと、
31日以上の雇用がある非正規雇用の方が雇用保険に入れるようになったこと、
など、
きちんと国民の皆さんにお伝えすべきことがなかなか伝わっていない現状とともに語られました。

講師のお二人めは、専修大学経済学部 町田俊彦教授で、
「社会保障改革と税制改革ー福祉の充実にむけた税制の課題と方向」と題した講演でした。
報道等による年金などのデータの示し方のカラクリ、
社会保障で解決すべき問題と、労働政策で解決すべき問題が混在している部分を解決していかなければならないことを、
にこやかながら、現場主義の説得力でお話いただきました。

たくさんのご示唆をいただいたセミナーとなりました。