2024年3月23日土曜日

スタートアップイベント実現へ! 子どもの睡眠時間の短さを訴え、働き方改革を求める

2月議会では、経済労働費で議案質疑を行いました。

 商工業費から「海外スタートアップ支援機関連携推進事業費」について。
 9月議会でスタートアップ支援としてピッチイベントなどの開催を求め、その実現のための予算が、来年度予算に計上されました。
 その具体について質問し、
 来年度末(2月か3月)に、愛知県、名古屋市、中部経済連合会、名古屋大学等が連携し、新たに、スタートアップに特化したグローバルイベントを3日間程度開催するとの答弁がありました。
 ピッチイベント、著名人等を招いたトークセッション、スタートアップが開発したプロダクトやサービスの展示会等、多様な内容が展開されます!

 他にも同じく商工業費からSTATION Ai内に開設される「あいち創業館」について、子ども、若者の参観への積極的な取り組みを求めました。

 もう一点、労政費のうち「働き方改革推進事業費」について、愛知県は現在、労働生産性の向上のために観光業に力点をおいた「ラーケーション」などを進めていますが、
 健やかな成長を妨げることにもつながる「日本の子どもの睡眠の短さ」を取り上げ、働き方改革を幅広く進めることを求めました。

 子どもたちに関する課題は山積です。
 いろいろな観点から、県の取り組みを求めていきます。


2024年2月28日水曜日

令和6年2月議会開会中

2月19日に2月議会が開会し、令和6年度予算等の議案説明会、そして本日の代表質問と進んでいます。

令和6年度の当初予算としては、一般会計2兆7,949億余円、特別会計1兆3,250億余円、企業会計2,227億余円、合わせて4兆3,247億余円です。

また予算以外の予算と、令和5年度の補正予算などを審議していきます。

新型コロナウイルス感染症関係の予算が2,538億円減少していますが、医療・介護・子育ての予算などは大きく増加しています。

県民の皆様に安心して暮らしていただけるよう、あいち民主県議団の提言も活かされた予算となっていますが、さらに効果的な執行となるよう、団として議会での質問を重ねていきます。

2024年2月3日土曜日

明日から旧暦の新年。

新型コロナウイルス感染症が5類になっての1月。以前の新年のイベントが多く復活しました。
労働組合の旗開きなど、多くの方々に合う機会の中で、新たな繋がりもいただいています。

また「谷口ともみと行く京都初詣」も4年ぶりに開催し、小雨の中でしたが、伏見稲荷大社、嵐山、泉涌寺へと出かけました。

中でも泉涌寺は天皇家とゆかりがある御寺であるとともに、12年ごとの辰年に公開される舎利殿を拝観することができました。
天井画の「泣き龍」の声に感動された方も多かったようです。

この1月は他にも、被災地支援の募金活動、アジア・アジアパラ競技大会推進特別委員会でポートメッセ名古屋や豊田合成の体育館「エントリオ」の調査、八事五寸にんじん収穫祭などに出向くとともに、40分授業で午前中5時間のカリキュラムを組む横浜市立獅子ヶ谷小学校に調査に出掛けさせていただきました。

また、小学生の女の子の段ボールアート展「SORA展」では、面白い発想に触れてとても楽しい時間を過ごしました。
2月2月には、国際芸術祭「あいち2025」の新芸術監督「 フール・アル・カシミ」さん(アラブ首長国連邦出身)のお話を聞く機会がありました。テーマは「灰と薔薇のあいまに」に決まりました。色々と想像ができるテーマです。来年が楽しみです。






 

2024年1月4日木曜日

2024年(令和6年)の年始にあたって

新年いかがお迎えでしょうか。

旧年中は大変にお世話になりました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

元旦の初詣の折には、
「雲一つない素晴らしい天気で、穏やかなよい正月ですね」
と皆さまとご挨拶させていただきました。

が、夕方、地震の緊急アラーム。
揺れが収まりテレビをつけると、大津波警報。
そして時間が経つにつれ、明らかになる被害状況。

今は、一刻も早く、被害に遭った方々が救われることを祈ることしかできませんが、
被災地に思いを寄せてまいります。

すでに愛知県や名古屋市の対応も始まっています。
派遣されてみえる方々に感謝をし、
私たちも今後できることを考え、行動していきます。

年始から災害や事故など大変な2024年(令和6年)ですが、
ここでさらに気を引き締めて、希望ある政策が展開できるよう取り組んでまいります。

皆さまが笑顔で過ごせる1年となりますよう、お祈り申し上げます。

2023年12月4日月曜日

県外調査×3 + あいち民主県議団の議連で県内各所へ

10月はアジア・アジアパラ競技大会推進特別委員会で、静岡県に。
自転車競技の伊豆ベロドローム、サッカー競技のエコパスタジアムを調査。
色々と説明、聴取させていただく中で、国際大会を開催するハードルの高さを感じました。

11月は教育・スポーツ委員会で北海道へ。
北海道教育委員会、札幌国際情報高等学校、札幌市立幌南小学校、そして、「エスコンフィールド」を調査。
教育、スポーツの場面における挑戦的な面を感じる取組を知ることができました。

さらに議員派遣で香川県にも出かけ、四国経済産業局でスタートアップ支援、香川県庁で海ゴミ対策、株式会社ちよだ製作所で「うどんまるごと循環コンソーシアム」について調査しました。

団の議連では、多文化共生議連で知立に、農業議連で西尾と岡崎に。

12月1日から12月定例愛知県議会が始まっています。
これら調査を始め、地域の皆様からいただいた声を参考に、議会に臨んでいきます。
また調査から得た知見を、県内関係者等に伝えていきます。

(写真は後から添付します)