2016年11月27日日曜日

昭和区 アレルギーっ子の親の会



11月18日、昭和保健所で、「アレルギーっ子のためのミニ防災講座」が開催されました。

アレルギーのあるお子さんの親御さんの心配と、保健所の思いがリンクしての講座の実現となりました。

私も色々とかかわらせていただいた関係で、講座に参加。
予想以上に多くの方のご参加で、アレルギーのお子さんへの心配が多いのを感じました。

大規模災害時には、食料が届かない日が続くことから、特に食物アレルギーの子どものためには、日頃からの準備が必要であることを皆で認識を深めました。

今回をきっかけにアレルギーの子の親御さん同士でつながり合おうと、
「昭和区 アレルギーっ子の親の会」が立ち上がることになりました。

具体的には、12月初旬に決まりますが、
情報がほしい方、参加されたい方は、以下までメールをお送りください。

「昭和区アレルギーっ子の親の会」メールアドレス → syowa.alle@gmail.com


2016年11月13日日曜日

いいともあいち運動 Eat more Aichi products

愛知県の地産地消をすすめる「いいともあいち運動」。

昨年度、農林水産委員会で、マークのキャラクターに名前をつけて、もっと活用しましょう!と、言ってきましたが、
ようやく名前を募集することに!

平成28年12月28日〆切で、どなたでも応募できます。
詳しくはホームページ(http://iitomoaichi.com)で御確認ください。

愛知県は農林水産物生産、第三位グループに入る農業県。
いいともあいち運動の推進店やイメージソングもあります。

2016年11月8日火曜日

文教委員会県外調査

10月26日~28日、宮崎県と鹿児島県へ、文教委員会県外調査に出向きました。

宮崎県では、まず、「日向市キャリア教育支援センター」へ。
産業界、行政、学校が一緒になって、地元の子たちを育てようと、「よのなか教室」を開催しています。
「先生に現実を、経営者に役割を、そして子供たちに夢を」と、予算もつけての、連携のありようは大いに参考になりました。

宮崎県での二つ目の調査先は、「宮崎大宮高校」でした。
スーパーグローバルハイスクール(SGH)事業の取り組みを調査させていただきました。
SGHで育む力を「協創力」とし、「多様な人々と協働しながら、創造的な解決方法を提案できる力」を育むことを目的としています。
独りよがりの課題設定にならないよう、課題設定までに、指導の仕方を工夫をし、多くの時間をかけているところに、自分自身の経験から共感しました。
素晴らしい成果が期待されます。

鹿児島県では、
「鹿子島県立楠隼(なんしゅん)中学校・楠隼高等学校」に。
全国初の、公立全寮制の中高一貫教育の男子校です。
全国からの生徒が集まり、少人数学習や寮生活で、さまざまな力を伸ばそうとしてみえます。
特色の一つとしては、JAXAと宇宙航空教育活動についての協定を結び、「シリーズ宇宙学」として好奇心・冒険心・幅広い視野を育む活動を、総合的な学習の時間に行っていることでした。
どうして男子校なのかについては、地域振興の側面も持つなどについて、
翌日の鹿児島県庁でお話を伺いました。

鹿児島県庁では、楠隼中高一貫教育校の設置について経緯等を伺うとともに、「家庭教育支援条例」とその施策内容についても、説明を受けました。


11月上旬は、北米に調査に出させていただき、文教委員会の報告が遅くなりました。
北米調査につきまして、後日改めて報告させていただきますが、
大統領選挙投開票を間近に控え、調査内容と関連して、結果がとても気になっています。