2021年8月22日日曜日

デルタ株 感染症内科の現場からの訴え

愛知県のコロナ新規感染者が5日連続して、1000人を超えました。
愛知県も緊急事態宣言の発出を国に求めています。

先週は、愛知医科大学の感染症科部長の三鴨廣繁氏の講演「長引くコロナ禍 覚悟と意識改革」を拝聴し、
また一般公開されている公立陶生病院の感染症内科の武藤義和先生が作成された「今週のコロナニュース」に出会いました。

新規感染者の多さとともに、デルタ株の恐ろしさがさらに認識できました。

感染力の強さ(特に若者のコロナ)、
致死率の高さ、
そして、後遺症の恐ろしさ。

三鴨先生のお話では、コロナの症状は、肺のみでなく、血栓や脱毛、各種機能不全、倦怠感など全身に及ぶそうです。そして回復者の何割かの方には6ヵ月以上も後遺症が続いているそうです。

お忙しい中にもかかわらず、感染に関してのデータや現状を分かりやすくまとめて下さっている武藤先生の資料もぜひご覧ください。
現場の医師の必要に迫られての「訴え」だと感じました。

2021年8月21日土曜日

鶴舞地域で「Nanamobi(ナナモビ)」走る!

街中での自動運転の実証実験が始まりました。 車の名前は「Nanamobi」。

8月19日、早速試乗させていただきました。

イオンモール千種店から鶴舞駅、鶴舞駅からイオンのルートを体験。
最高時速は19km。
新しい体験にワクワクしながらも、緊張感ある乗車で、実験に参加している実感がありました。 (名鉄バスの方がオペレーターと保安員として乗車しています)
色々な課題を一つ一つ乗り越えてきた近未来の車を、身近に見ることができます。
実験はお申し込みの方々に乗っていただきながら10月末まで続きます。
実用化に向けて、応援をよろしくお願いいたします。

しかしながら、コロナの感染拡大が大変な状況です。この実験への影響も想定されます。

また改めて、デルタ株についての情報をお伝えてしたいと思いますが、大変な威力です。
昨日(8月20日)の愛知県の新規感染者数は1347人。
まずは自分が自分の身を守る行動をしていきましょう。







2021年8月10日火曜日

たのしい子ども教室 2021

コロナ禍でもできることを!
紙上で「谷口ともみをささえる会」による「たのしい子ども教室」を開催中です。

今年も愛知県の形を使った絵を募集します。
自由な発想で、楽しく書いてもらえたら嬉しいです。

さらに「川柳」も募集しています。

大人の方の参加もぜひ!

ネット応募をしていただけるようになりました。

QRコードが読み取れない場合は、下記フォームから。
もちろんFAXやご持参でも!

作品を楽しみにしています。
応募作品は随時発表させていただきます。

2021年8月8日日曜日

まずは分別! ~プラスチック容器包装の再資源化

 7月30日、新政あいち県議団のプラスチックの部会で、豊田市の施設、渡刈クリーンセンターの調査に伺いました。

渡刈クリーンセンターでは、プラスチック容器包装の回収からリサイクル業者に送り出すまでの作業を行っています。
プラ容器のごみの中に、プラスチックのごみや、危険なものとしては電子タバコが混じっていたりして、リサイクル業者に送る最終チェックは人手で行われており、大変な作業です。
現場にお邪魔したことで、分別の大切さを改めて認識することができました。
プラ容器を入れるビニルの袋は容器ではないので、これも破って取り除いています。
容リ法についての「?」な部分です。
新しい「プラスチック資源循環促進法」が成立しましたが、自治体の対応方法も違ってきそうですので、また新たな課題も出てきそうです。