2013年12月31日火曜日

今年もありがとうございました!

今年も多くの方にお世話になりました。
ありがとうございました。
新春号の「ともみ通信」(壁新聞)を貼らせていただきながら、
ご挨拶する中で、
地域の方々の温かさをしみじみと感じた年末でした。

さて、この年末には、
リニア中央新幹線(東京〜名古屋間)開通後の2030年頃を展望し、
2020年までに取り組むべき重点的な戦略を明らかにし、
県内各地の取組方向を示す「あいちビジョン2020」の素案が発表されました。
基本目標は、
「日本一の元気さを暮らしの豊かさに」です。
将来を展望し、愛知の底力を活かせるものとなるよう、
私たちもまた、意見を言っていきます。

今日は、茨城県の方で地震がありましたが、
この地方は穏やかな天気の年の暮れでした。
この穏やかさが続くように祈りながら、
一年を終えます。

2014年が皆様にとりましてよい年となりますよう、
感謝を込めてお祈り申し上げます。


2013年12月25日水曜日

ブラックサンタ?現る

今夜は、昭和区の消防団年末特別消防警戒激励式が行われました。
各学区の団長さん始め、消防団員の代表の方が昭和消防署に集まって激励を受けられ、
その後、警戒に出発していかれました。
この寒い中、各地で警戒にあってみえる皆様、本当にご苦労様です。
頑張って下さっている方々に感謝して、
みんなで火災に気をつけていきたいものです。

さて、このクリスマス、車に乗せていただく機会があり・・・
なんと、ブラックサンタ???に遭遇してしまいました!
紙をプレゼントして去っていったブラックサンタとは・・・???

皆さま、この年末、安全に気をつけてお過ごしください。
私も気をつけます。







2013年12月23日月曜日

ソチ五輪へ 〜フィギュアスケート

昨日は滝子商店街の餅つきイベントに寄らせていただき、
可愛いアクセサリーなどを買って満足して帰ってきました。
商店街にとって厳しい時代となっていますが、
参加型の楽しいイベントを開催され、盛り上げてみえます。

年末まであと1週間余。
この3連休は、事務的な作業&片付けを中心に過ごしていますが、
フィギュアスケートから目が離せません。
ソチ五輪に向けての、選手の皆さんの想いの込もった演技をドキドキしながら見ています。
そして、これまで積み上げてきたものによる勇敢さに、感動を覚えます。

選考の結果がどのようになるのか・・・。
選ぶ方も、選ばれる方も、厳しい世界。
ソチ五輪に向け、
華麗なフィギュアスケートの厳しさをこれまで以上に感じます。







2013年12月19日木曜日

12月議会閉会

設楽ダムの知事の意思表明が、何故か議会の最終盤になって出てきました。
来年度以降の財政状況が上向きになっているからかどうなのか。
その辺りを議会の場で確認できないタイミングになってしまいましたが、団内では部局から説明を受ける機会を設け、今後は議会の場で必要なことを確認していくと共通理解を図りました。

さて、閉会日には国に要望を出す意見書が発議されます。
我が団からは、子宮けい癌予防ワクチンへの対応、教職員定数改善計画の早期策定や義務費の確保の案を出し、可決しました。
良かったです。

議会基本条例も議員提案でようやく成立しました�

2013年12月16日月曜日

県議団の研修会 ~地震と名古屋の知恵

今日は、県議団の研修会でした。
名古屋大学の減災連携研究センター長の福和伸夫先生を講師にお招きして、
「南海トラフ巨大地震に備え自治体が取り組むべき課題」について、
お話を伺いました。

私は遅刻しての参加となりましたが、
「ここだけの話」満載の、
また、生きる知恵満載のお話でした。

歴史的に見る日本の時代の動きと地震の関係、
そして、その中で培われてきた知恵があるにもかかわらず、
近年は特に都市部において、それが生かされていないのが現状。

しかし、この名古屋、愛知は、大都市ながら、昔ながらの知恵を生かしている土地柄であり、
準備さえしっかりとしておけば、巨大地震の際には日本の中枢を担うことができる地域であるとのことでした。
また、自律分散国土を目指すべきであると。

地震だけでなく、名古屋の昔からの知恵について、
もっと学び、これからにも生かしていきたいと思いました。

平成26年4月には、名古屋大学に地震・防災について学べる立派な「減災館」がオープンするとのことです!


2013年12月10日火曜日

健康福祉委員会でした。

今日は、12月議会の健康福祉委員会でした。
岡崎にある、愛知県心身障害児療育センター第二青い鳥学園の工事の入札が成立せず、
今年度に使う予定の工事ができないための減額補正などの議案などに対し、
審議するとともに、
一般質問を行いました。

私は委員長なので質問することはできませんが、
精神障害者の地域移行、小児医療保健センターの麻酔医の確保を始めとした体制整備、などなどについて、
現状や課題の克服のための県の姿勢を質しました。

第二青い鳥学園や、城山病院の入札不調によって、
予定していた施設利用の開始が遅れることになります。
工事費や人件費が高騰しているとは言え、
県民の方々の期待を裏切っていることに対しては、
健康福祉部長、病院事業庁長から今後の対応に対する強い決意を語ってもらいました。


2013年12月5日木曜日

12月定例県議会中です。

12月2日から県議会が始まっており、
4日、代表質問、5日、6日と、一般質問が行われてます。

代表質問では、我が団からは小山政務調査会長が、
今後の財政運営、中京都ホールディングスなどについて知事に質問しました。
また、教育の関係では教員の多忙化解消施策、教育への知事の関わりなどの項目を取り上げ、今の教育をめぐる課題への知事や県教委の姿勢を質しました。

今日の一般質問では、
佐波議員が次世代自動車の普及とインフラ整備、学校教育の充実について、
永井議員が、住宅対象侵入盗、西三河地域の道路整備について、
質問し、施策の充実を求めました。
明日は、かじ山議員と、黒川議員が質問します。

今は、
特定秘密保護法案が参議院で可決されてしまうのか、
気になりながらブログを更新しています。






2013年12月2日月曜日

清水坂と南禅寺を楽しんできました~初詣の下見です

先月末(11月30日)、1月の初詣の下見に行ってきました。

久しぶりに行く清水坂では、一緒に下見に行って下さったよい案内人お二人に導かれ、
産寧坂の阿闍梨餅や、八橋の試食食べ放題(?)のお店などなど、
下見ながら、すっかり楽しんできました!

お正月でもないのに和装の方が多く、
何かイベントでもあるのかしら?と思っていたら、
「京都きものパスポート」や手頃な価格での着物レンタルが行われているようで、
古都・京都の魅力が増していました。

ただ、観光シーズンの清水坂付近のコインパーキングの料金は驚くばかりのものでした。
京都でコインパーキングを利用する時は、必ず料金を確認することをオススメします。

また南禅寺近辺では、駐車場が無く、渋滞で大変。
結局、ちょっと離れた岡崎公園の駐車場に駐めて、いいウォーキングができました。

そして南禅寺は素晴らしい紅葉!
1月の初詣の時には違う表情の南禅寺が見られるのでしょうが、
良い時期の下見となりました。
一緒に行って下さった方は、レンガ造りの水路閣を初めて見て感動してみえました。
水路閣は、秋でも冬でも景色を楽しめます(#^.^#)








2013年12月1日日曜日

師走〜グラウンドゴルフ&もちつき大会

12月に入りました。
昭和区の学区対抗グラウンドゴルフ大会は、例年12月の第一日曜です。
今年は、良い天気の中で開催されました。
開会式では、昭和区の成績が紹介されました。
市民スポーツ祭での優勝!
そして、県の厚生年金のグランドゴルフ大会でも優勝だったとのこと!
素晴らしいです!おめでとうございました。

さて、12月のもう一つの行事は、
もちつき大会 。
昭和区のいくつかの学区で行われます。
今年最初のもちつき大会は、松栄学区。
きな粉、大根おろし、お雑煮、ぜんざい・・・
と、どれも歯ごたえ&歯切れのよいお餅で、とても美味でした!
また、もちつきをさせていただき、
頑張りました!
「力強い!!」との評価もいただきました。
元・剣道部としては、竹刀でも杵でも、
振り上げるときは左手で真っ直ぐ振り上げる。
これは、鉄則です。





2013年11月28日木曜日

パブリックコメントを

愛知県のHPには色々な情報があります。
(県だけでなく、市町村も同じだと思いますが)

今は、
「愛知県特別支援教育推進計画(あいち・つながりプラン)」
愛知県における指定通所介護事業所等で提供する宿泊サービス事業の指針(案)」
などについて、
皆様からの意見を募集中です。

安心して暮らせる愛知県にしていくために、
ぜひ皆様からのご意見をおよせください。

他にもイルミネーションが綺麗なお勧めスポットの紹介も!
ぜひ県のHPをご覧ください!






2013年11月27日水曜日

地方分権改革の推進について

11月26日、内閣府 地方分権改革推進室 森参事官を参考人に、
行財政改革・道州制調査特別委員会が開催されました。

平成5年の「地方分権の推進に関する決議」からの経緯と成果、今後の展望などについての説明がありました。

これまで、
地方に対する規制緩和が進み、地域の課題に柔軟に対応できるようになったことや、
事務・権限の移譲により、住民の方々に対し、窓口を一本化して総合行政が行えるようになったこと、
などが成果として挙げられました。
また、地方財政を再構築していくためというお話も。

平成26 年の通常国会には、さらに地方分権を進めるために、第4次一括法案として提出される予定です。

しかしながら、法人事業税や法人県民税の一部国税化の問題や、
昨日、衆議院で可決された特定秘密保護法案、
教育の問題など、
国から一方的な感じで下りてくるものが多く、地方の意見より国の形が重要視されていると感じる昨今、
地方分権の影響がどうなっていくのかを、もっと想像・想定しないといけないと思った特別委員会でした。




2013年11月24日日曜日

はぐちる~近藤真庸先生のお話と歌~

今回で第3回を迎える「はぐちるプロジェクト」イベント。
(「はぐちる」とは、子どもたちをみんなでハグ(抱きしめ)、育んでいきましょう!という会です)

今回は、岐阜大学の近藤真庸先生をお招きしての、
「子どもと一緒に語りたい『いのち・からだ・けんこう・ともだち』の話」
というテーマでの会となりました。

真庸(まさのぶ)先生は、読み方が難しいお名前ですが、
だからこそ、小さい頃になくなったお父様がつけてくれた名前を大切にする思いがあって、
それが、歌になっていました。
他にも「かみかみロックンロール」の歌などを、みんなで一緒に歌ったり、踊ったり。
そして絵本や紙芝居も。
参加者の年齢層がとっても広い会になり、
幼稚園の子や小学校低学年の子も参加してくれたのですが、小学校の授業の2倍もあるお話の時間を、
ちゃんと聞いていてくれました。

すっきりウンチの出し方、
夜しっかり寝る方法、など、
成長期の子どもの体には特に、また大人にも大事なことを分かりやすくお話してくださいました。

頭が良くなる方法も!

これを中学の教員時代に知っていれば・・・。

近藤先生、ご参加の皆さま、お手伝いしてくださった皆さま、
本当にありがとうございました。
おかげさまで、「はぐちるプロジェクト」、一歩前進です!

〜小学生の姉妹は、家に帰ってから1時間近く、
近藤先生のお父さんのお話から、近所の人との挨拶のお話まで、
ずーっと思い出しながらしゃべりあっていたそうです。
近藤先生のお話が、ずいぶんと刺激的で楽しかったようですo(^▽^)o

2013年11月20日水曜日

中部交通労協〜〜化学物質過敏症

JR、タクシー、市バス、地下鉄、トラックなどの業界の方が集まる
中部地方の交通運輸産業労働組合協議会の定期総会にお邪魔しました。
その同じ日に、「改正タクシー事業適正化・活性化特別措置法」が成立。
また、「交通基本法」も成立の見込み。
安心と安全の責任を負い、直接に運転に携わる方々が求めてきた労働環境の改善が
少しでも早く具現化されることが望まれます。

その後、名古屋市教員組合の代議員会に。
教育を巡る課題も山積みです。

さて、そうした組合関係とは別に、地元の方から、
化学物質過敏症についてのお話を伺いました。
先日、エコチル調査について書きましたが、
実は、化学物質の健康への影響についての研究の進展は、
まだ「ない」との報告でした。
でも、化学物質による健康被害は本当に大変そうです。
愛知でできること、国に訴えていくべきこと、探します。



2013年11月18日月曜日

オータムフェスティバル・ハートフル天白・昭和で

土曜日には東京で、教員組合関係の自治体議員が集まる会に参加し、
教育に関する様々な情報を得てきました。
また、今、児童虐待の条例作りに関わって、色々と勉強している中で、
若い人たちに伝えるべきことは、たくさんあると思っています。
そして、日曜日には私学のフェスティバルに参加およびご挨拶をさせていただきました。
私たち議員が、高校生に話をする機会って、ほとんどない中、
このフェスティバルは貴重な場です。
私学に通う、通いたい生徒の方を応援するのは、もちろんですが、
高校に通えない、またきちんとした所属がない若い人のことにも思いを馳せた挨拶をさせていただきました。

すると、出待ち(?)をしてくれた若者がいて、
全国こども福祉センターの方々でした。
日本最年少のNPOで、若者が、若者支援を行っているとのこと!
オータムフェスティバルで、素晴らしい出会いをいただきました。

若い人たちの生の声も、何らかの形で児童虐待防止条例に反映できたらと思っています。
今日は、会派内での条例修正案づくりで、頭がいっぱいの一日でした。


2013年11月15日金曜日

エコチル調査国際シンポジウムinなごや

化学物質が子どもの健康にどのような影響を与えるの全国的な調査が2年半前から始まっています。
10万組の親子を、出産前から子どもがも13歳になるまで追跡調査をし、子どもたちへの環境影響を調べるものです。
3年前の一般質問で、取り上げたこともあって、その後も関心を持ってメールマガジンを読んだりしていました。
今日は、日本での進捗と、外国の取り組みについての国際シンポジウムが名古屋で開催され、調査に協力している若いお母さんもたくさん来てみえた感じです。
全世界で子どもの健康について考えるための、きっかけが名古屋で開かれたことになります。
中国の環境悪化は大変な状況です。
発達障害についても、化学物質の影響が考えられています。

2013年11月10日日曜日

文化祭でキーホルダー作り

今年も中部楽器技術専門学校の文化祭にお邪魔してきました。

案内していただいて、初めて4号館の校舎に入り、
キーホルダー作り。
実際に楽器を作る素材を使って、磨いたり、ニスを塗ったりする体験をさせていただきました。
楽器つくりの大変さを、ほ~~んのちょっとだけ、感じることができたのではと思います。
小さくてよく見えませんが、写真は金属のキーホルダーを持っています。
作業の雰囲気が分かるように、エプロンを付けた写真を載せましたが、
もう一つ、メープルの木を使った赤くて可愛らしいのも作らせていただきました。
いつもながら、学生の方が丁寧に教えてくれるので、
小さなお子さんから、世代を超えて楽しめます。

それから、帰り際に以前、うちでバイトをしてくれていた中部楽器技術専門学校の卒業生の拓くんに会うことができました。
久しぶりに会えて嬉しかったのとともに、卒業しても文化祭で集える学校って、いいなあと思いました。

2013年11月7日木曜日

行財政改革・道州制調査特別委員会

特別委員会で神奈川県&埼玉県へ。

行財政改革を頑張る神奈川は、知事が県庁内や県民の方々に、
「丁寧に」説明することで行財政改革を進めているのが、
印象的でした。

ハローワーク特区で国からの権限の移譲を求める埼玉県は、
ハローワークを所管する厚生労働省と、埼玉県知事とで協定を結び、
職業紹介と就労訓練などをワンフロアで行うことで、
効果をあげているとのことでした。
でも、国からの権限移譲は・・・なかなか難しそうです。

2013年11月5日火曜日

はぐちる&初詣のご案内

11月24日に開催する「はぐちる」イベントと、
1月12日の初詣の案内を更新しました。

今年の「はぐちる  〜子どもたちを抱きしめ(ハグし)、育んでいきましょう〜」は、
岐阜大学の近藤真庸(まさのぶ)先生をお迎えし、
子育て中の方はもちろん、ご年配の方から、子どもさんにも楽しんでいただける
「 子どもと一緒に語りたい『いのち・からだ・けんこう・ともだち』の話」
と題した、楽しい「お話と歌」の会です。
お誘い合わせのうえ、ぜひとも出かけください!!!

初詣は、例年と同じ「京都伏見稲荷」と、
よくサスペンスドラマの舞台となっている「南禅寺」です。
こちらもぜひともご参加くださいませ!




2013年11月2日土曜日

文化の秋 ~桜山中・吹上小~

今週後半は、桜山中学校の「桜山芸術祭」と、吹上小学校の「フェスタふきあげ」にお邪魔しました。

桜山中学校は、午後の部のみ伺いましたが、
3年生は、さすがに中学最後とあって、
どのクラスも懸命さが伝わってくる素晴らしい歌声でした。
しかし、原爆や戦争の歌をいくつかのクラスが選曲していて、
理解し、表現するには、かなり難しい歌だったのではないでしょうか。
コーラス部は伝統的に高い実力を誇ってみえますが、
さすがにカッコいいなあと感じました。

吹上小学校は、4年、2年、6年を拝見。
劇中の歌声もよく声が出て素晴らしかったですが、
セリフも、どの子もはっきり言えて、
練習はさぞ頑張ったんだろうなあと思います。
また、人前で表現する能力は、以前よりは高くなっているのではないでしょうか。
見ている児童が、舞台上の出演者に合わせて、一緒に体をスイングさせているのも可愛らしく、
観賞の能力に、二重マルをあげたい子たちばかりでした。


2013年10月30日水曜日

医療ツーリズム in沖縄

沖縄では、海外からの観光客を誘致しようと、
平成23年に設立された万国医療津梁協議会によって、
「国際医療交流・医療ツーリズム」が推進されています。
今回はその調査に伺いました。

沖縄観光コンベンションビューローに協議会の事務局が置かれ、
事業が推進されています。
協議会の会員は128機関。
医療関連の会員を中心に、ファシリテーター会社、大学、各種施設、旅行関連会社などがネットワークを作って、活動をしています。
まずは健診・検診で受け入れることから始め、
日本の医療技術の高さと沖縄の観光資源を組み合わせて、
「沖縄で元気に!」と、外国人を誘客する体制作りを一歩一歩進めてみえます。

また、実際に外国人の方を受け入れる施設として
医療法人タッピク 沖縄リハビリテーションセンター病院にも調査に伺いました。

日本のリハビリテーション技術は、高い水準にあり、人的資源としてアドバンテージがあるとのことです。
万国医療津梁協議会と現場の双方の取り組みによって、
各種療法士さんたちが、沖縄を拠点に、グローバルに活躍していただけるようになることでしょう。
日本の技術は、ブランド力があるのだそうです。

さて、今回の調査ではレンタカーで電気自動車を借りました。
実際に利用し、ちょっとしたトラブルがあったことで、色々と分かって面白かったです。




2013年10月26日土曜日

全小理 愛知大会 〜八熊小学校へ

25日は、八熊小学校で全国小学校理科研究大会・愛知大会の授業を参観させていただきました。

八熊小学校の研究主題は、
「身近につながる、未来へつながる理科・生活科学習
    〜身近な環境を生かす体験と、科学技術に関連した体験の充実〜」

八熊小学校近くの堀川での環境学習と、
先生方が自ら開発した人が乗れる車「ビッグカー」を活用したエネルギーの学習の授業です。

出会、観察、実験などの体験と、
なぜ?、こうかな?、◯◯が分かった、などの言語化を一体化させて、
実感をもって学習が進むようになっていました。
参観させていただいた授業からも、子どもたちのワクワクドキドキが伝わってきました!

トヨタ自動車出身の西久保ながし議員も一緒に参観してくださり、
授業内容や子どもたちの様子に感心しながら、
モノづくり愛知をささえる人材として成長していくことを期待してみえました。

今回の愛知大会は他にも3つの小学校で授業が行われました。
主題を設定し、教材を考え、授業を作り上げるまでには、
大変な時間がかかっていると思います。
大会に関わられた全ての先生方のご努力が、
子どもたち自身の、時代を切り拓く力になっていくことを、私も大いに期待します!

2013年10月25日金曜日

健康福祉委員会調査〜旭川&当別町&札幌へ

10月21日〜23日、健康福祉委員会で北海道へ調査に行ってきました。
ナナカマドの実が色付いて、紅葉も綺麗でした。

旭川医科大学病院での遠隔治療は、
広域な北海道の各地域での医師不足などに対応するため、3Dの画像を用いて、手術の指示を遠隔から行ったり、画像を放射線科の専門医師が診断したりのネットワークが作られていまいした。
また、在宅医療や健康管理など、超高齢社会になっていく今後、活用が期待されます。

当別町共生型福祉施設では、
障がい児、障がい者、高齢者、子どもが、一カ所に集い、サポートしあい、
また地域とつながるための工夫がたくさん盛り込まれていました。

北海道議会では、
過疎に悩む北海道にたくさん作られている共生型福祉施設について、
それら施設の具体的な様子や、北海道庁としてのサポートについて調査させていただきました。

札幌市都心部子ども関連複合施設では、
小学校の統廃合に伴い、
小学校、保育園、児童館、子育て支援センターを同じ施設内に集約し、
0歳から12歳の子どもたちと、保護者の方が交流できる施設となっていました。

色々と刺激を受けました!
北海道と愛知では背景の違いはたくさんありますが、愛知県でも、できることを進めていきたいものです。


2013年10月22日火曜日

中部圏知事会議など

10月18日には中部圏知事会議、19日には愛知県教員組合教育研究集会、「都市問題」公開講座、20日には滝川親子ふれあいフェスタ、松栄ふれあい文化祭、生涯学習センターまつりと、色々と出席させていただいた先週末でした。

20日は雨が降って大変でしたが、多くの方が参加されていました。

さて中部圏知事会議は、「明日の中部を支える人材の育成・活用」と題して、
各県の取り組みが示されました。
産業の場面での人材育成をクローズアップした報告もありましたが、
やはり「教育」関係の施策が多く示されました。

翌日の教育研究集会では、国語の分科会で少し発表や意見交換を聞いてきましたが、
単語で気持ちや状況を表現しようとする子どもたちに、
どう適切な表現ができるようにするかの授業実践などが発表されていました。

多くの期待が寄せられている教育ですが、
本当にこつこつとした指導が必要。
それをいかに世の中として支えていくのか。
授業を実際に懸命に考えている学校現場の取り組みをもっと多くの方に知っていただきたいと思いました。


2013年10月16日水曜日

やなせたかしさんのご冥福をお祈りします

やなせたかしさんが亡くなられたとのこと。
残念です。
私はやなせたかしさん主宰の「詩とメルヘン」という月刊誌を、
学生時代から教員の時代もずっと購入していました。
何年も前に、最終号を迎えましたが、
詩や童話、イラストを公募し、載せるという
とても綺麗な冊子でした。
やなせさんの活動報告のページもあって、
アンパンマンのイベントなど、
とてもアクティブに活動してみえるのを知りました。

また、今年の「はぐちるプロジェクト」でお招きする近藤真庸先生のお兄様は、
アンパンマンシリーズの音楽に携わった方ということで、
ほ〜〜んの少しではありますが、やなせたかしさんとのご縁ができると喜んでいた矢先でした。

アンパンマンとやなせたかしさんを重ね合わせて、
やなせたかしさんは、不死身のように思っていました。
残念です。
心よりご冥福をお祈りいたします。


2013年10月10日木曜日

TECH Biz EXPO ~第3回次世代ものづくり基盤技術産業展~ へ

10月9日~11日の3日間、ポートメッセ名古屋で「TECH Biz EXPO」が開催されています。
今日は「医療機器の開発促進~健康寿命達成に向け~」のセミナーが行われていたので、
参加してきました。
「関節再建用医療機器」、「バイオマテリアル」や「医療機器産業への参入」、経済産業省による「中部地域における新ヘルスケア産業創出、育成」についての話でした。

議会の質問で、「医療関連産業」を取り上げてから、
国や県でも動きがあり、動向が気になっています。
今後の基幹産業になりえるかどうか、
薬事法の関係などの壁はありますが、高齢化社会の中で成長していく分野です。
体が不自由になった時に助けてもらえ、皆さんが安心して暮らせる力になる産業として、
期待をしていきたいと思っています。

さて、愛知県が建設した「知の拠点あいち」での重点研究プロジェクトのブースもありました。
研究の成果が発表されており、
医療関連産業との関連では、大学や企業と連携して、
「寝姿、呼吸動作をセンシングする布」
  ~褥瘡予防や、呼吸状態を把握するために有用なものとなります~
「呼気分析用のセンサデバイス」
  ~呼気から病気の状態を判定するものとなります~
「がん診断用ナノデバイス」
  ~少量の血液から安価にがんの早期診断や個別の診断ができるようになります~
などを開発しています。
今後は臨床を経て、実用化!

新しい技術が愛知県の施設で開発されていることに
ワクワクします。

2013年10月6日日曜日

昭和区消防団連合会 ポンプ操法大会

昭和区学区の11消防団の方が出場するポンプ操法大会が、川名公園で開催されました。
代表選手4名の息の合ったキビキビした動きで、
ポンプやホースをつなげ、
目標の的を水で倒すまで数分。
その動きを評価して、優秀チームが決まりました。

昨日も練習してみえる消防団の姿を拝見しましたが、
10月に入っても暑い中、本当に頭が下がります。

優秀チームとなった御器所消防団と鶴舞消防団の皆様、おめでとうございました!

2013年10月1日火曜日

児童虐待を防止する条例作りの検討チームに

9月議会中です。
国では消費税増税が決まりましたが、
県では個人県民税の“減税”について知事からの打診が続いていました。
しかし、今日の夕方、
知事は9月議会では条例の提案はしないことを記者会見で表明。
(教育懇談会が早めに終わったのは、この記者会見のため?)
しかし、次の議会では提案される可能性大。
未来に向けて、個人県民税減税の効果はあるのか、
できるだけの想像力とデータで、県のあり方を考えていかなければ。

さて今日から、児童虐待を防ぐための条例を作る検討会が始まりました。
我が団からは、私と安藤議員、稲垣議員がメンバーに入りました。
今後は団の中で意見をまとめ、全体会に上げていく過程を重ねていくことになります。

子どもたちの今と未来を守るために、愛知県でできることを形にしていきたいと思います!

2013年9月29日日曜日

インターン生報告~糸川紗也香

谷口議員の下でインターンシップをさせて頂き、普段の生活では絶対出来ないような貴重な体験を沢山しました。

私は自分に自信を持ちたい、変わりたいと思い、インターンシップに参加しました。
インターンシップ最終日になり自分自身の性格が変わったとは思いませんが、意識、考え方が変わったと思います。
物事を深く考えるようにしたり、相手の行動の先を考えようと思ったり、何より自分の成長の為にもっと頑張らなくてはいけないと思うようになりました。

そしてこのインターンシップ活動の中で私が特に感じたことは、政治は身近にあるというこです。
インターンシップをする前は政治家の方々をとても遠くの関わることのない、関わることの出来ない存在だと思っていました。
しかし実際は自分が関わりたいと思っていなかっただけだということに気付きました。
自分が関わろうと思えば政治家の方、政治に関わることが出来るし、頑張れば世の中を動かすことができるのだと感じました。
今回、谷口議員の下でインターンシップをさせて頂き、学ぶことが沢山あり、意識を変えさせて頂
き、本当に感謝しています。


インターン生報告~磯部由佳里

谷口議員のもとでインターン活動を行い、事務作業から外回り、地域行事への参加や県庁見学など多くの体験をしましたが、その中でインターン生が1人1つテーマを決めて調べ学習を行い、ともみ通信を作成し街頭演説を行いました。

私は子供たちのネット環境について調べ、愛知県の現状や取り組みを知りました。
子供がネット被害に遭わないためには、子供自身だけではなく親にも責任が伴います。
条例改正や講習会なども行われ、今後ますます注目すべき課題だと思います。

また、インターン活動を通して地域の方々の支えを強く感じました。
特に後援会総会では、ボランティアで準備から当日の仕事までしてくださる方がいて、政治は地域の方々との信頼関係がとても大切だと思いました。
しかし、それと同時に若者の政治への関心が少ないことも感じました。もっともっと若者が主体となって盛り上げる勢いが欲しいと思います。

私はインターン活動を行う前は政治に対してほとんど関心を持っていませんでしたが、もっと政治に関するニュースを見たり聞いたりしようと思うようになりました。
2ヶ月間は長いようであっという間でしたが、この経験を忘れずにこれからに生かしていきたいです。


インターン生報告~横山美奈

 あっという間の2ヶ月でした。様々なイベントや会に参加させていただきましたが、行政ではなくて地域の方が中心となって活動していることに気がつきました。

私もやりたいこと、知りたいことが見つかったらそのままにせずに、調べたり聞いたり、そして周りの人に伝えようと思いました。

最初は最後までやり切ることができるか不安でしたが、谷口議員をはじめ、スタッフの岩田さん、そして同じ事務所のインターンのみんなのおかげで続けることができました。
 本当にありがとうございました!



インターン生報告~井ノ口友理奈 

今回インターンシップを通して感じたことは、仕事をするということは、様々な人たちとコミュニケーションをとることが大切で、その中で信頼関係を築くことが最も大切だと感じることができました。

地域の行事も一つイベントを開催するにしろ、準備をしてくださる方がいてそれがたとえ無償労働であっても一生懸命にイベントを成功させようという一つの気持ちを持ちみんなで活動されていました。
そういった一つの仕事をするにあたり最も重要でかつ裏の一面である現場を知ることができたのもこのインターンシップに参加してはならではの貴重な体験でした。

そして普段生活している上で関わることない方々とお会いすることができ人と人とのつながりの大切さを自分の肌で感じることができました。

このインターンシップで学んだことはまだまだたくさんありますが将来自分がどうなりたいか、どうしたいかなど考えるきっかけ作りにもなり今後の大学生活を悔いの残らないよう生活したいと思います。

2013年夏のインターン生、卒業

この夏に一緒に活動したインターン生たちが卒業していきました。
谷口事務所で活動した感想などを書いてもらいました。
今回は、地域の方々との触れ合いが大きく印象に残ったようです。
下は、インターン生が作り、街頭でご報告した「ともみ通信」です。
上手に載せられませんでしたが、テーマや努力はお伝えできるかなと思います。


2013年9月28日土曜日

御器所小学校140周年!

今日は、御器所小学校の創立140周年の運動会でした。
日差しは暑かったのですが、リズムに乗った踊りや、懸命な徒競争など、子どもたちの一生懸命な姿を見ることができました。

さて、昭和区で、昨年は広路小学校が、今年は御器所小学校が140周年です。
広路小学校は明治5年に第27番小学松栄学校として、御器所小学校は明治6年に叢雲学校として設置され、その後、何回もの名称の変遷を経て、現在に至っています。

ということを今日、改めて「名古屋教育史写真集」をひも解いて確認しました。
この写真集には、戦時中の「御器所国民学校」の子どもたちが豊川や蒲郡に疎開した時の写真も載っています。
もしかしたら、今日、お孫さんの応援に来てみえた方の中には、この写真に写ってみえる方もいらっしゃるかもしれません。

2013年9月24日火曜日

ふるさとあいち応援寄附金(ふるさと納税)にご協力を

6月議会の一般質問で県の姿勢を質した
「ふるさとあいち応援寄附金(ふるさと納税)」のご協力のお願いが、
県のHPでリニューアルされました。
県のHPのパターンで作られているので、写真が小さくなってしまうのだそうですが、
県民の方々から見えづらい県の事業を、少し知っていただける機会にもなるのではないかと思います。
愛知県の公式webサイトから検索し、ご覧いただければ幸いです。





2013年9月21日土曜日

日本・ベトナム外交関係樹立40周年

日本とベトナム外交関係樹立40周年の記念の年にあたり、
「ベトナムフェスティバルin愛知」が21日、22日と久屋公園で行われます。
昨夜はベトナムアンサンブルコンサートが開催され、日越友好議連の一人として出席しました。
ホーチミン市国立芸術団による踊り、音楽、アオザイファッションショーなどで、ベトナムの雰囲気を味わわせていただきました。
留学生の方も、多く日本に来てみえます。
愛知県はベトナムに日本企業のためのサポートデスクを設置をしてます。
相互理解から、よりよい関係につなげていきたいものです。
最後の「ホーチミンの歌」はインパクトがありました!

知多市長選&市議補選

県議の同期だった「こまた泰浩」さんが知多市議補選に立候補予定ということで、
巽が丘駅すぐの事務所に激励にお邪魔してきました。
いよいよ明日22日には、選挙戦スタート!
知多市民の方々のために、こまたさんのこれまでの経験を活かすことができるよう、
ぜひ頑張っていただきたいものです。
また、知多市長に立候補予定の「宮島としお」さんの事務所にも激励に伺いました。
県の企業庁長などの要職を務められた宮島さんにも、
知多市と愛知県の発展のためにご活躍いただきたいと思っています。



2013年9月19日木曜日

9月議会開会〜議場の風景が変わりました。

愛知県議会・初の女性副知事がいよいよ議場に登場!
議会中、知事の側には男性の理事者しかいなかったので、
今日は議場の風景が変わって見えました。

意思決定の場に女性が入ることで、
愛知の新しい可能性が開けていくことが期待されます。

さて今議会で提出されている議案は、
補正予算約118億円、予算以外の議案は17件です。

また、まだ議案としては提出されていませんが、
個人県民税の実施に向けた現時点での知事の考え方が、各会派に示されました。
来年度の税収入は増えそうですが、
厳しい県財政が何年も続いている現状です。
県の借金も5兆円を超えています。
悩ましい問題です。

2013年9月16日月曜日

昭和区・あそびの広場

15日、台風が心配される中、
昭和区ボランティア連絡協議会(ボラ連)が開催する「あそびの広場」が開催されました。
昭和区役所講堂は、ボランティアの方々と、お父さん、お母さん、子どもたちで大賑わい!!!
巨大積み木「カプラ」への挑戦や、南山中学校生のマジックや桜山中学校生による紙トンボ作り、
その他、手作りコーナーいっぱいでした!
私も、インターンの井ノ口さんと参加させていただきました。
ボランティアの方々のパワーはすごいデス!

2013年9月12日木曜日

情報モラルとリテラシー(活用能力)

昨日、安藤としき県議のセッティングで岐阜聖徳学園大学附属小学校にお邪魔し、
情報活用の授業を参観させていただきました。

名古屋の白鳥小学校や大府の東山小学校のICT教育にも関わってみえる石原一彦教授が監修された
デジタル版の「情報活用トレーニングノート」を使った授業です。
チャットを「実名」と「匿名」で書き込んだ時の違いを体験した子供たち。
匿名だと思っていたら実は・・・、
というところで子どもたちが上げた「えーっ」という声。
実感を大切にした授業でした。

石原教授は、世界が広がるインターネットがお好きなようでした。
だからこそ、間違った使い方をしてほしくない。
自動車学校に行ってから、自動車を運転するように、
使い方を知った上で、インターネットを使うことが大切。

小学生での情報モラルとリテラシーの教育が重要であり、
おうちの方にも、インターネットの正しい使い方や危険性を子どもたちに教えていただきたいという思いが強くなりました。

2013年9月10日火曜日

中部8県自転車競技大会

中部8県対抗自転車競技大会が、この前の土曜日、日曜日に行われました。

そして、一宮競輪場でトラック競技が行われるその朝に、
2020年東京オリンピックが、決まりました!
今大会に出た選手から、オリンピックに出る選手が出るかもしれません。
ご挨拶の中で、エールを送らせていただきました。

選手宣誓の名電高校・加藤大輝くんを始め、ぜひ頑張って欲しいものです。

挨拶の時の写真を送っていただきました。⬇

2013年9月9日月曜日

救急の日・平成25年愛知県救急医療推進大会

9月9日、「救急の日」の今日は、健康福祉委員会委員長の立場で、愛知県救急医療推進大会に出席しました。
昭和区の「阿由知通山路整形外科」も団体の部で 表彰されてみえました。
お祝いとともに、
日頃の救急医療へのご尽力に感謝申し上げます。

救急医療情報センターの見学もさせていただきました。
日頃の救急医療のみならず、
災害時への対応システムもあり、役割の大きさを感じました。

先日、健康福祉委員会で調査に伺った赤十字血液センターでも、
その役割の大きさを感じてきました。
そのご報告は「ともみ通信で」!




2013年9月7日土曜日

第5回ともみ会総会

今年もローズコートホテルで、後援会の総会を開催させていただきました。
ご参加下さった皆様、
いろいろと気にかけて下さった皆様、
お手伝い下さった皆様、
本当にありがとうございました。

例年と同じく県政報告ののち、
今年は、アルパ(ラテンハープ)演奏者の奥村陽子さんをお迎えしての会でした。
私自身は、ゆっくりと聴くことができませんでしたが、
参加者の皆様には、心地よいアルパの音色とともに、
ランチを楽しんでいただけたのではないかと思います。
(奥村さんはトークが楽しいのですが、今回はトークの会ではなかったので、またの機会に)

さて、第5回総会を記念して?
最近描いてみた「ともみキャラクター」を披露。
工作教室に引き続き、
総会アンケートで、名前を募集させていただいたところ、
皆様、色々と考えてくださいました!
読んでいて楽しいです。
次回の通信でご披露・・・できるかもしれません。

今年も多くの方にお世話になりました。
ありがとうございました。
“お礼"って、言い尽くすことはできないな・・・といつもまどろっこしく思います。
だからこそ、その分、お仕事を頑張らないと!

総会でパワーをいただきました!





2013年9月1日日曜日

平成25年度昭和区総合防災訓練

9月1日、防災の日。
昭和区でも総合防災訓練がありました。
暑い中、鶴舞小学校の児童も参加しての防災訓練でした。

昭和区は大学生が多いのですが、下宿先で防災の意識が薄いのが課題の一つです。
インターン生も見学させていただきました。
その感想です。

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◆磯部由佳里

防災グッズの一覧を見て、自分は全然備えていなくて今すぐそろえないと、と思った。
また、災害ボランティアセンターの存在を皆が知らないと意味がないわけだが、自分も知らなかったし、周りの人も知らないと思う。
最終報告会では皆にそのセンターの存在を知らせたいし、友達にも教えたい。
暑い中、多くの人々の協力のもと防災訓練が実施されているわけだが、若者の参加が少ない印象を受けた。
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◆糸川紗也香

防災訓練では若者の参加が少なかったように思われます。
だからそれについての改善策を考えるべきだと思います。
今回、非常食を頂きました。
しかし本当に災害が起こったとき避難した人が全員それを食べるのは難しいということなので、自分で非常食を準備しようと思いました。
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横山美奈

災害時には、防災ボランティアセンターというものが設けられており、被災者とボランティアの方を結びつける、仲介をするセンターだそうです。
初めて災害時にこのような機能ができることを知りました。周りの友達に教えてあげたいと思いました。
また災害時には、まず自分の命を守ることが大事であり、物資が足りないなかで、自助努力も大事だということもわかりました。

2013年8月31日土曜日

インターン生、戦争体験を聴く

後援会幹事の近藤さんが、インターン生に戦争体験をお話してくださいました。

戦争中は、中学生だった(今と学制が違うこともご説明くださいました)近藤さんが、
学徒動員で愛知時計の近くの工場で働いていたこと、
そこで空襲にあったこと、
その後の悲惨な光景、
また、年齢が低かったために帰されたものの、特攻隊の基地まで行き、少し状況が違っていたら、飛び立っていたかもしれなかったこと、
などなどです。

インターン生の中には、おじいちゃんやおばあちゃんに少しは聞いている子もいましたが、
違う状況で、きちんと戦争について伺うとインパクトや理解の大きさが違ったようです。

私も、近藤さんがこうした体験をしてみえたことは先日初めて知りました。
死ぬことを怖いと思っていなかったという、戦争の恐ろしさを改めて知るとともに、
貴重なお話を、若い世代が聴く機会をいただいたことに感謝しています。


2013年8月25日日曜日

工作教室と地蔵盆まつり

土曜日には多くの方のご参加と、スタッフの皆さんのおかげで、今年も工作教室を行うことができました。

小学校1年生の時からずっと参加してくれている男の子も、もう6年生。
来年はどうなるかな?と思いながら、続けて参加してくれている子たちの成長ぶりに嬉しくなります。

今年もインターン生が参加したので、その感想です。

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◆横山美奈◆
工作教室ではいろんな個性をもった子たちがいて楽しかったです。工作の時に、私は作り方通りのことを教えようと思いましたが、なかなかその通りに子どもたちはやってくれず、コミュニケーションをとるのが難しいと思いました。でも自分で悪戦苦闘しながら作る姿は楽しそうにみえました。だから私の役目は、失敗しない程度に手伝ってあげることなのかなと思いました。

◆糸川紗也香◆
工作教室では色んな子供や親御さんがいました。
人見知りの子にはどう接すればいいのかと考えさせられ、そんな子供たちを相手している親御さんや先生はすごいなと改めて実感させられました。
工作教室が始まる前に準備をしてくださる方々がいるのだと思い、過去の私の先生に感謝したいと思いました。
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こどもたちの成長をみんなで楽しくささえていきたいものです。

さて、「昭和区の歴史文化を守る会」の皆さんが「地蔵盆まつり」を今年から始められました。
まずは市大病院北東の「みや道地蔵」で、です。
ろうそくを点した提灯を提げて歩いた子たちは、きっと地元によい思い出を作ったことでしょう。

2013年8月22日木曜日

今夏も、麓聡一郎さんのセミナーへ

今回参加した、メンタルヘルス[子ども]理解セミナーのタイトルは、
「『いじめ』温故知新」。

ヒトの脳の構造、進化から、
イライラの代償行動としてのいじめについて、
いつもながらのパワフルなお話ぶりで語られました。

1歳半から5歳までの「安心」によって、得られることの大きさを改めて感じました。
「Hug」もキーワードの一つでした。
(「はぐちるプロジェクト」のコンセプトなので、キーワードになっていて嬉しかったです。)

まだこれからもセミナーは続くため、「ネタバレ」にならないよう、
ブログでは、この程度のご報告にしておきます。
が、これからの会では、麓さんのお話を紹介させていただこうと思っています。

2013年8月15日木曜日

終戦の日と、25年ぶりの卒業生

今日は、県の戦没者追悼式と、戦傷者慰霊祭に出席しました。
憲法の解釈を変える、憲法を変えるという、きな臭い感じの言葉がよく聞かれる昨今、
終戦の日に戦争を体験された方が語られることは、今まで以上に大きな意味をもつことでしょう。

さて、昨日の盆踊りで、私の方を向いて、にこにこしてくれている人がいるな〜と思い、
近寄ってみると、
なんと、初任校の卒業生でした!
25年ぶりの再会!!
にもかかわらず、卒業生の子が気づいてくれて、ちょっと舞い上がってしまいました。
卒業生にはもう子供も二人。
教員を辞めて、直接、子どもたちと関われないことに寂しいな〜と思うこともありますが、
色々な場に出向かせていただくことで、思いがけない再会をすることができ、
感動です。

「わが子・教え子を再び戦場に送るな。」
だけでなく、
教え子の“子”も戦場に送らない未来にしなければ。

2013年8月13日火曜日

重点事業調査研究会

8月7日から9日、12日と、県議団での重点事業調査研究会がありました。
各部局から、ポイントをしぼっての説明がされ、またそれに対して質問をすることもできる会です。
説明があったことのうち、数点、報告します。

大村知事が掲げる県民税減税については、効果の試算などが示されました。
しかし、国からの許可を得るためには、地方債の発行ではなく自ら財源を確保することが必要です。
ただ、行革は、かなり進められていて、現在の取り組み以上にさらに絞っていくのは厳しそうです。
さて、9月議会に知事から議案が提案されるのかどうか・・・。

◉県の防災訓練は、さまざま行われますが、
9月1日には、県内全域で、「あいちシェイクアウト訓練」が行われます。
これは、時報を合図に県民の方が、それぞれの場で地震から身を守る訓練です。
県民の方はどなたでも参加できます!
愛知県のHPから「シェイクアウト」で検索して、登録してみてください。
職場などでも活用を。

◉教育委員会からは、新しいタイプの定時制高校についての説明がありました。
愛知工業高校の定時制を改編する形で、
昼間部と、夜間部の複数部制の定時制高校を設置することを目指しています。
不登校生徒や全日制高校の退学者を受け入れ、
2部制単位制や、聴講生の活用で、ステップアップハイスクールとしての新しい形を目指しています。

などなど、県が取り組んでいることが色々説明されましたが、
またおいおい・・・。
産業労働部からは、私が本会議の質問で取り上げた健康長寿産業の取り組みの進展具合についての説明もありました。




2013年8月10日土曜日

あいちトリエンナーレ2013 開幕!

あいちトリエンナーレ2013が始まりました!
昨日は、オープニングレセプションに参加し、
またその前には、先行的に愛知県美術館の展示を見ることができました。
「揺れる大地~われわれはどこに立っているのか:場所・記憶そして復活」のテーマ通り、
震災に関係するトリエンナーレとなっています。

そのため、考えるところは沢山ありますが、
「楽しかった!」というのが昨日の感想です。

さて、最初、地下駐車場から、地下2階に入ったところで目に飛び込んできたのが、
ヤノベケンジさんの大きな“サン・チャイルド”!
こんなに大きな作品とは知らなかったので、びっくりするとともに、
大きいからこそ、希望が感じられるのでは、と思いました。
でも、“サン・チャイルド”の放つ光のためか?前に立って写真を撮ろうとしても、
私も含め、みんな顔が暗くなってしまったのはちょっと大変でした。

10階のヤノベさんの展示では、実際に結婚式を挙げられる企画となっていて、
(まだ募集中のようです)
ビートたけしさんのステンドグラスの教会と、
銀色の“サン・チャイルド”の胸像が輝いていました。

今回の"現代芸術"も悩むよりも、楽しく観賞できる"現代芸術"です。
他の会場にも足を運ぼうと思っています。

2013年8月6日火曜日

映画「ひろしま」


広島原爆の日の今日、映画「ひろしま」の上映会でした。
広島の市民の方々、約8万8千人がエキストラとして出演し、
原爆が投下された直後の惨状を再現した映画です。
焼けただれた体を引きずって歩く被爆者が、群衆で登場するシーン、
太田川で先生と女学生が力尽きるシーン、などなど、
「地獄」が再現されていました。

さて、会場でお手伝いもしてくれたインターン生は次のような感想でした。

■井ノ口 今日映画ヒロシマを見て、原爆のイメージとして火傷を負った人々を想像しがちでしたが理由もなく差別されてしまったりと戦争がもたらしてしまった怪我や目に見える被害だけではなく目に見えないものも多くの人々に知ってほしいと思いました。

■横山 もう2度とあんな悲惨な光景は見たくないと思いました。
いま、憲法を改正するとか原発を再稼働するなど言われていますが、映画をみて平和であることが幸せだということをみんなに知ってもらいたいという気持ちになりました。

■磯部 原爆について改めて恐ろしいと思いました。一瞬にして人々がゾンビのようになってしまい、町も火の海となり、実際にこのようなことが起こったなんて映画を見た後も信じられません。
今の世の中は原爆の日に式典を開いたりニュースで取り上げたりしていますが、詳しい状況を知る人々は少なくなっています。1人でも多くの人がこのような映画を見て、原爆のことについて知る機会がこれからも増えてほしいと思います。

2013夏・インターン生

今回は4人!
インターンの学生の数です。

早速、それぞれの意気込みや、谷口事務所を選んだ理由等について述べての、自己紹介です。

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中京大学
井ノ口友理奈です。

現代女性の社会進出は当たり前の時代になりつつあり、谷口知美議員は、数少ない女性議員でいらっしゃるということで、私も一人の女性として社会人との交流によりマナーを学ぶことにより視野を広げたいと思います。
そして自分の行動や仕事に責任と誇りを持てるようになりたいと思っています。
二ヶ月間自分の性格である粘り強さで困難にも乗り切り他のインターン生と協力して頑張りたいと思います。

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今回、谷口議員の下でインターンシップをさせていただくことになりました、南山大学の横山美奈と申します。

谷口議員と活動したいと思った理由は、自分が主体となって様々な体験ができることに魅力を感じたからです。
インターンシップを通して、自分に自信が持てるように多くの人に出会って話しを聞いて、様々な活動に参加していきたいと思います。精一杯頑張りますのでよろしくお願いします!

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中京大学 糸川紗也香です。

私はまだやりたいことが見つかっていません。
だから元教師の谷口議員の下でインターンをさせていただくことで、広い視野を持ち将来につなげていけるのではないかと思いました。
高いコミュニケーション能力やマナー、言葉使い、積極性を谷口議員の下で身に付けたいです。
女性ならではの政治の考え方を知りたいとも思っています。
谷口議員の下でインターンさせていただくことで、人間性が成長できると期待しています。

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名古屋大学 磯部由佳里です。

今回、インターンを始めるにあたり、様々な活動を通して自分の経験値をあげるとともに、社会人としてのマナーも学び、自信をつけたいです。政治のことに関して自分から関心を持ち知識を増やしていきたいです。

仕事は事務作業から行事まで様々ですが、どの仕事も責任を持って成し遂げ、また、4人で仲良く頑張っていきます!
2ヶ月間よろしくお願いします!

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谷口事務所は、この2カ月間、女の子4人+谷口+谷口事務所スタッフ岩田さんの女6人のパワーで頑張っていきます。
インターン生が地域の方々にも何かとお世話になると思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。

2013年8月1日木曜日

愛知県自殺対策推進協議会

今日は、健康福祉委員会委員長として、
県の自殺対策推進協議会に出席しました。

平成24年に自殺された方は、平成10年以降では、最も少なくなっています。(ただし、20歳未満は、残念ながら増えています)

原因・動機別でみると、「経済・生活問題」が大きく減少しています。
内閣府の分析では、完全失業率と、自殺死亡率は、同じように推移しているとのことです。

出席した委員からは、提言的な意見がいくつも出され、かかりつけ医の役割の構築や、傾傾聴ボランティアの活用など、今後の県の課題となったものもありました。
また、自殺報道のあり方についても問題が指摘されていました。
自殺報道については、WHOがガイドラインを示しているのだそうです。
ただ、そのガイドラインを守る、守らないは、報道各社の判断だそうです・・・



2013年7月31日水曜日

県政レポート(ともみ通信)夏の号

県政レポート・夏の号をようやく発送することができました。
5月の臨時議会、6月の定例議会の報告がメインです。
7月3日に6月議会は終わったものの、すぐに参議院選挙に突入。
議会報告や、イベントのお知らせが遅くなりましたが、
何らかの形でお手元に届いた方には、お読みいただき、ご意見を賜ればと思います。
先日も、以前ご報告したことに対するご意見をいただきました。
ご期待に添えることばかりではありませんが、
参考にして、次を考えていきたいと思っています。
通信をお配りしながらの街頭での県政報告も再度始めています。
暑い中、お騒がせしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

イベントについては、このブログで改めてお伝えさせていただきます。



2013年7月27日土曜日

千種高校の同級生

夏祭りの最盛期。
午前中は盆踊りの練習会に参加させていただきました。
ようやく「踊るポンポコリン」のコツがつかめたような気がします。
郡上踊りも!
地域の方の文化度と、体力に感心しました。
そして、夕方は、昭和区各地での夏祭りへ。
今日は盆踊りには参加できませんでしたが、次は頑張ります!
夏祭りは各学区や商店街の方が、今年もそれぞれ工夫をして頑張ってみえました。

さて、夜は高校の同級生の会に。
同じクラスになったことがない人も多く、
また、こうした会なので、遠慮してたのですが、
同じクラスだった人たちに、
「名刺配ってこないと!」と、背中を押してもらいました。
「ありがたいなぁ」と思うばかりです。
民主党を応援してくださる声も、思っていたより多くいただきました。
ありがとう!頑張ります!



2013年7月25日木曜日

リニア中央新幹線

今日は、「リニア中央新幹線建設促進愛知県期成同盟会」の総会があり、冒頭、出席してきました。
東京〜愛知間のリニア中央新幹線は来年度着工。
いよいよ現実のものとなってきます。

期成同盟会の歩みは、昭和53年からスタートしています。
そのころから
「みんなでつくろう中央新幹線〜時速500キロのリニアモーターカーで」というポスターが作られており、
30年以上も前から、実現に向けて夢を描き、努力が重ねられてきたからこその今だと感じます。

名古屋から東京までが40分になることの影響や、名古屋駅周辺の開発など、
考えなければならないことは、山盛りです。

また、大都市部では、
「大深度地下」という地下40メートル以深のとっても深いところを利用する予定とのこと。
普通の地下ではないので、ちょっと怖い感じもします。
地上を走行する部分を含めて、自然環境や居住環境への影響については、
極力少なくなるように、また安全に、
これからも技術の粋を結集させて完成を目指していただきたいものです。

2027年ごろには、名古屋〜品川間で、営業を開始する予定です。









2013年7月22日月曜日

参議院選挙を終えて

暑い、暑い参議院選挙が終わりました。
愛知県選挙区では、大塚耕平さんが見事、ご当選!
良かったです!!
おめでとうございます!!!
しかし、全体としては、民主党は大変な厳しさで・・・。

ですが、
数は減ったとは言え、期待を受けて当選された17人の方には、
日本の平和や持続可能な社会の構築のために、
ご活躍いただきたいと思います。
・・・危ない日本にならないように。

今回も応援してくださった皆さま、
そして、良かったね〜と、私にも声をかけてくださった皆さま、
ありがとうございました!



2013年7月13日土曜日

大塚耕平候補、昭和区へ

参議院選挙も、後半戦。
愛知県全体が選挙区ですので、大塚耕平候補に昭和区で訴えていただく時間も限られてきますが、
今日はようやく昭和区に。
最終盤の19日には昭和区を始め、愛知3区内で演説会が行われますが、期日前投票が多い昨今、
早く昭和区の方に大塚耕平候補の名前を訴え、大塚耕平候補の政策を直接聞いていただきたいと思っていました。
(これまでの実績や具体的な政策は、大塚耕平候補のHPをご覧ください。)
今日は少し涼しかったのですが、この酷暑の選挙戦にもかかわらず、
大塚耕平候補は、元気に、また周りへさりげなく気遣いをされ、
頑張ってみえました。






2013年7月11日木曜日

篠島からの残照

久しぶりに夕日を眺めました。
そして、夕日が沈みゆく様と、残照まで見ていることができました。
久しぶりの贅沢な時間です。

今日は篠島へ、へき地教育の調査に来て、船(最終便)が来るまでの約30分間を夕日を見て過ごしたのでした。

島での勤務を希望して移り住んでみえる先生もいらっしゃいました。
ただ、生活面での厳しさなど、島の先生方の様々なご要望を承りましたので、少しずつでも改善できるように、頑張りたいと思っています。

さて、名古屋の中学校2年生の男の子がマンションから転落して亡くなったとのニュースがありました。
いじめによる自殺ではとの報道もありました。
まだ真実は分かりませんが、彼の無念さを思い、
心からご冥福をお祈りします。

2013年7月10日水曜日

逆?ヘイトスピーク

今日の夕刊に「ヘイトスピーチ」(憎悪表現)の法規制についての記事が載っていました。
表現の自由とのはざまで悩ましい問題となっているようです。
でも、ヘイトスピーチが大手を振って、かっ歩しているようでは、
辛い世の中になってしまいます。
言葉も含めたいじめの問題があれだけ取り上げられているのに、
なぜヘイトスピーチはOKなのでしょう?

さて、そんな昨今ではありますが、
昨日は「逆?ヘイトスピーチ」に心癒されました。
昨日の夕方5時ごろ、事務所で仕事をしていたら、
外で女の子たちの声。
外に貼ってある私のチラシか看板で私の名前を知ったのでしょう。
「谷口さん応援してるよ〜」
「ともみさん、頑張って〜」
なんて、言葉を言いながら、過ぎて行きました。

私が事務所の中にいて聞いていたことなど知らないはずですし、
単に遊びで言っただけだとは想像しますが、
でも、だからこそ、
「プラスの言葉」を言っている彼女たちを
“素敵だな〜”と思いました。

どんな女の子たちだったのでしょう?
「プラスの言葉」の彼女たちには幸せのオーラがあるのでは、と思います。
彼女たちを見習わなくっちゃ!









2013年7月4日木曜日

参議院選挙スタート!

朝はザーザー降りで、どうなるかと思いましたが、
ポスター貼り(ボランティアの皆さま、ありがとうございました!)や、大塚耕平候補の伏見交差点での出発式の時は雨は上がり、
いい感じで、選挙戦が始まりました。

これ以上、格差が広がらないよう、
また、子どもたちが大人になったも、幸せに暮らせるよう、
私自身は、そんな思いで、この選挙の応援も頑張りたいと思っています。

さて、今回始めて知ったこと。
公設のポスター掲示板は、同じ選挙でも地域によって、形や材質が違うことです。
地域によって色々とあるのですね。




2013年6月30日日曜日

「子どもの自発性を呼び覚まそう 〜フィンランドと日本の事例から」

少し前ですが・・・
東京で自由学園主催の講演を聴いてきました。
最近、その講演会で聴いたフィンランドの教育について、
色々な場で、ちょこちょこと紹介させていただいていますので、
講演会の内容の一部を報告をさせていただきます。

九州大学の増田健太郎教授が、
ホームステイや学校での授業を通して見たフィンランドの教育について、
日本と比較しながら語られました。

学力の高さで注目されているフィンランドの教育ですが、
元々は日本の教育制度を参考にしていたそうです。
が、1994年からは、小学校と中学校を統合した「統合学校」ができ、
また、17、8人の少人数学級で、担任、副担任、ボランティアが、子どもたちの指導にあたっているそうで、
日本とは教育環境が大きく違ってきています。
子どもたちは、大学生になっても好奇心が旺盛で、活発に意見が飛び交うそうで、
色々な考え方を引き出す授業になっているとのことでした。

教員は、放課はお菓子を食べながら、ソファのある部屋で会話を交わし、
夏には2ヶ月のバカンスがあり、
と、余裕をもつことで、情報交換をしたり、自己研鑽をしたりして、
子どもたちの発想を引き出すための栄養を常に補充している様子でした。
日本の、忙しさに追われている先生方とは大違い!

また、これらの背景としては、ワークライフバランスがしっかりしていることも関係していて、
家族の会話が多いこと、
本をよく読むこと、
子どもが小さい時には、絵本を読むのはお父さんの仕事で、
休日は、家族でキャンプに行ったりしています。
しかし、子どもは18歳になったら家を出て自立するのが一般的で、
自立させるためにも、家族から学ぶ時間が大切なようです。

ほんの一部分を知っただけですが、
フィンランドの教育、興味深いです。










2013年6月27日木曜日

祝・新 外来化学療法センター オープン

愛知県がんセンター中央病院に、新しく化学療法センターが7月1日にオープンします。
これまでの30床から60床に!
関係の皆さまのご尽力に敬意を表します。

今日は、その開所式に健康福祉委員会委員長として参加してきました。

外光を取り入れた明るい室内に、
TVもついた、リクライニングのソファーもあり、
国内トップレベルの施設になったそうです。
がんに苦しむ方々が、少しでも楽に化学療法を受けていただければと思います。

来年には、50周年を迎える愛知県がんセンター。
がん対策基本条例を策定した県議会としても、しっかりと応援をしていきたいものです。

2013年6月23日日曜日

神本みえ子さんと

今日は、参議院選挙、比例候補予定者の
神本みえ子さんと、
政治学習会や地域まわりをご一緒しました。

神本さんも元教員。
2期12年の参議院議員としての実績と、
子供たちや平和への熱い思い、
また明るいお人柄で、
素敵な“先生”でした。

参議院選挙は、「選挙区」と「全国比例」で2回投票することになります。
また、参議院の全国比例選挙は、
「個人名」を書いてもらわないと当選できません。
が、衆議院選挙とシステムが違う点が、なかなか有権者の皆さんに浸透していないと感じています。