2月18日から名演小劇場で始まった映画「夢みる小学校」を
鑑賞してきました。
主に「きのくに子どもの村学園」の様子が描かれています。時間割のほとんどを占める「プロジェクト」の時間で農業などの体験学習を行い、基礎的な学習の授業はありますがテストや通知表なとはありません。
一般の学校のような「枠」がなく、子どもたちが好きなこと、やりたいことで力を伸ばしていきます。
ある意味で、とても羨ましい姿として描かれています。
識者の方々も、子どもたちにとってあるべき姿だと映画に登場されます。
しかし、一般的な学校の姿というのは、社会が作っていると思います。
以前の学校は今ほど忙しくありませんでした。
周り、社会のニーズが先生たちや子どもたちを忙しくしたのではないでしょうか。
教育への投資も、もっと子どもたちの「育ち」を考えたものにできるよう、社会全体で考えていきたいものです。
以前の学校は今ほど忙しくありませんでした。
周り、社会のニーズが先生たちや子どもたちを忙しくしたのではないでしょうか。
教育への投資も、もっと子どもたちの「育ち」を考えたものにできるよう、社会全体で考えていきたいものです。
初回の上演後のオオタ ヴィン監督と空木マイカさんのトークイベントでは、私も感想を少し発表させていただきました。
愛知県議会は、現在2月議会中です。
令和4年度に向けた当初予算を始めとした予算が提案され、現在はその議案説明会の最中です。
素敵な社会を夢みながら、議会に臨んでいきます。