2011年12月31日土曜日

今年もありがとうございました。

今年も皆さまに大変にお世話になりました。

特に今年は知事選・市長選から始まり、市議選、そして県議選。
皆さまのおかげで再度、県議会議員としての仕事をさせていただけることとなりました。
そして新しく「はぐ�ちるプロジェクト」などを始めることができました。

今は選挙がずいぶんと前のことのように思います。
しかしそれだけ市議選直前の東日本大震災とそれに伴う原発事故で 被災された方には長い長い一年だったことと改めて思います。

来年はよい年になりますようお祈りして今年最後のブログとさせていただきます。
ありがとうございました�

2011年12月25日日曜日

年末の特別警戒ご苦労様です

今夜は、30日までの特別警戒の激励巡視に出かけました。
途中からは雪も降ってくる中、消防団を始めとした皆さま、本当にご苦労様です。
東日本大震災を契機に防災訓練も活性化している昭和区。
消防団の皆さまの意識の高さが着実に広がっていると感じられます。

2011年12月24日土曜日

安全な通行を!

愛知県の交通事故での死亡者数が、今年またワースト1になりそうです。
先日も御器所の西友の前で地域の方々がたくさん出て安全運転を呼び掛けて下さっていました。
(私は運転中でお声掛けできませんでしたが…)
年の瀬を目の前に、交通事故で悲しい思いをされる方が無いよう、お気をつけての通行を私からもお願いいたします。

警察委員会に所属していた時にも、自転車の運転マナーについて取り上げたことがありましたが、
最近は健康志向とエコの関係で、自転車を利用される方が増えるとともに、自転車の事故のニュースや課題が多く取り上げられるようになってきました。

車を運転している時、自転車を運転している時、歩いている時、それぞれの立場で危なっかしいことが私自身もあります。
正直なところ、自転車で車道を走りたくないなあと思います。
また、歩車分離式の信号機で、歩行者と自転車が同じ信号機で進むように表示が付いているところでも、自転車が車と同じ信号機で走っていくのを最近よく目にします。車の左折で巻き込んでしまいそうで怖いです。

鶴舞から東郊通2丁目の交差点への自転車道の整備が少しずつ進んでいますが、
自転車道なども含めて整備が進むことが必要ですね。

くれぐれも交通事故に気をつけてお過ごしください。
私も気をつけて、気持ちよく新年を迎えたいと思っています。

2011年12月20日火曜日

12月ももう下旬・・・

11月議会が16日に閉会しました。
閉会日恒例の民主党県議団街頭活動を、今回は豊橋駅で行いました。
冷たい風が吹く中、14人が豊橋駅前でお騒がせしました。
でも県議会の「見える化」を図っていくために続けていきます。
先日は金山駅での連合愛知の街頭活動でも県政報告をさせていただきました。
姿を見かけられましたら、声をかけていただいたり、ご意見をいただけると嬉しいです。

17日には村雲学区のもちつきにお邪魔し、一臼仕上がるくらい頑張りました。
竹刀を振る要領プラス体重をかけれますので、「結構やるね~」と声をかけていただきました。
いくつかの学区のもちつきに参加させていただきましたが、昭和区の学区のもちつきも村雲学区で最終かと思います。
地域でのつながりを作ろうとご尽力いただいている学区の皆さまに感謝です。

18日は名古屋市身体障害者福祉大会に参加。
19日は県のPTAの方にお話を伺って、色々と考えることができた日でした。
今日からは、労組などへの年末のご挨拶まわりなどです。
年末までにまだまだやらなくてはならないことがいっぱいです。

2011年12月13日火曜日

震災遺児支援をワンコインで

5月に被災地にボランティアに行き、「愛知ボランティアセンター」とご縁ができました。

略して「愛知ボラセン」は、先日の新聞にも載ったように、震災でお父さんやお母さんを亡くした子どもたちに高校卒業まで応援金を渡していくためのサポーターを募集しています。
毎月11日にワンコイン(500円)を口座から引き落とさせていただく「ワンコインサポーター」として支援をお願いするものです。

これまで、阪神大震災の時にも同じように震災遺児に応援金を渡してきた実績のある会が、今回は「愛知ボラセン」として、さらに東日本大震災への支援にも動いています。

私も少しではありますが、このワンコインサポーターに関わらせていただいており、こうしてブログで紹介させていただいています。

インターネットで「愛知ボラセン ワンコインサポーター」と検索すれば、協力の仕方がすぐに分かるようになっています。
このブログを読んでくださった方には、まずは一度「愛知ボラセン」のHPをご覧いただきたいと思います。

ちなみに愛知ボラセンの代表の久田光政さんは、現役の中学校の先生(しかも担任)。
素晴らしい発想とバイタリィーをお持ちの方です。

2011年12月10日土曜日

地域振興環境委員会

臨時国会は閉会しましたが、定例の愛知県議会は会期中で、
今は委員会が行われている期間です。

私が所属する地域振興環境委員会では、
災害がれきや離島情報発信事業について質疑が行われました。

被災地の災害がれきについて、県は国への質問状への回答では十分ではないと、さらに細かい内容を求める姿勢です。

知事が受け入れると強く表明した災害がれき。
しかし何も進んでいないように思われる状況であり、県としてできることを探っていくべきではないかとの意見が出ました。

緊急雇用の基金を利用して行われている離島情報発信事業は、
都会の3人の娘さんに島で生活をしてもらって日間賀島、篠島、佐久島をPRしてもらうという事業です。
みなさんもよく新聞などで目にしてみえると思いますが、
思いのほか注目が集まってしまい、
嬉しい悲鳴ながら、取材への対応が大変だったそうです。

緊急雇用の基金は今回の補正予算で積み増しされます。
短期の雇用を生むことだけが基金の目的だとしたら、もったいない。
今回の離島情報発信事業のように、何か成果があがるもの、
就職に結びつけばそれに越したことはないと思いますが、
工夫が必要です。
またそのために、基金事業の成果の検討をする場の設置を私たちの会派からは求めています。

2011年12月6日火曜日

11月議会開会中

街路樹がきれいに色づいてます。
でも、今日の雨で散ってしまうかもしれません。
ちょっと残念だなと思うとともに、晩秋にこんなに雨って降ったかしらと思います。
温暖化の影響でしょうか?

さて11月議会。
12月1日からの代表質問、一般質問が終わり、明日からは委員会です。
今回は、10%減税で闘う本会議になるかと思っていましたが、
知事が現在の県財政状況では来年度は実施できないと判断したため、
そんなにヒートアップすることはなく質疑応答が進みました。

質問としては、再生可能エネルギーの質問が多く出ました。
電力の買取制度が変わっていくことに関連して、
愛知県の再生可能エネルギーの施策をどのように進めていくのかという課題です。

一緒に青森県に視察に行った安藤としき議員も代表質問で再生可能エネルギーの課題を取り上げ、
産業振興施策と一体化させることを求めました。
昨日の知事の答弁にもその方向が入った言葉があり、
縦割になってしまいがちな行政が、エネルギー関連から変わっていくことを期待したいと思っています。

それから、愛知県の再生可能エネルギーの可能性としては、
小水力発電が多くあるとの答弁がありました。

エネルギーに限らず、
新しい観点で探ってみれば、まだまだ色々なところに可能性がありそうです。

2011年11月30日水曜日

田峯小学校へ そして11月議会開会

今週月曜日は、奥三河にある設楽町立田峯(だみね)小学校を視察させていただきました。
愛知県内に複式学級があることを、名古屋で教員をしていただけの時は知りませんでした。
しかし、愛知県は広くて、へき地の学校では複式学級があり、
今回訪問した田峯小学校は、1・2年と3・4年と5・6年という3クラスの学校でした。
担任の先生も3人だけです。
算数の授業を見せていただきましたが、一つの黒板を左右に区切って板書されていて、3年生が先生とやり取りしている間は、4年生は練習問題を解いているというように授業が進められていました。
素直に頑張っている子どもたちの姿が印象的でした。
「子どもたちがちゃんとしてくれているので、授業が成り立つ」と先生方が言ってみえましたが、先生も2学年の内容を同時進行で指導しなくてはならないので、大変です。

この田峯小学校は「青い目の人形」と「子ども歌舞伎」の学校です。
少ない児童数でも地域の方が一緒になって子どもたちと地域を盛り上げてみえます。
(田峯小学校のHPをご覧ください)

昨日開会した11月議会では、東三河県庁のための行政組織の改編の議案が提出されています。
今日も東三河県庁や東三河総局の説明を受けましたが、
東三河県庁とは東三河の行政機関の「ネットワーク化」を指し、東三河振興ビジョンを東三河の庁舎で作りますという感じのものでした。

奥三河を含めた東三河の子どもたちと、子どもたちの未来にプラスになる地域振興ができる組織であってほしいと思っています。

2011年11月27日日曜日

イマドキの子どもの効果的なほめ方・叱り方

今日は、はぐ❤ちるプロジェクト第1回教育講演会でした。
ご参加いただいた皆さま、寒い中会場へ足を運んで下さり本当にありがとうございました!!!

第1回の今回は、エスケイケイ代表の麓聡一郎さんを講師にお招きして、
「イマドキの子どもの効果的なほめ方・叱り方」というタイトルで講演いただきました。
エネルギッシュな感情表現の中に、深いメッセージを込めた魅力的なお話でした。

ほめるも叱るも私たち大人の人間性次第ですね。

自分の姿を振り返ると、正直なところ「できるものならやり直したい」と思う場面がいっぱい浮かんできますが、
振り返った後は、前を向いて、これからの自分の姿に活かしていくことができるように努力したいと思います。

今の時代少なくなってきている感情交流、叱ると怒るの違い、信用すること、「正しさ」に気をつける、人間関係銀行、などなどのお話がありました。
キーワードを提示するだけでは伝わりませんが、あの麓さんのお話ぶりを文章で表現しても、なかなか伝わらないと思います。

その場で直接に麓さんの生の感情表現に触れ、うなずいたり笑ったりして感情を交流させたことがお話の理解に通じ、講演自体が「感情交流」の場だったからだと感じています。

叱り方のワースト5にMr.スポックや星一徹、そして水戸黄門まで入ってしまいましたが、具体的な例示も多くあり、そして最後のキーワードは「笑顔」でした。

第1回の教育講演会に麓さんに来ていただけて本当に良かったと思っています。

今日ご参加いただけなかった方で、麓さんの講演内容について「どんなお話だったのかな」とお知りになりたい方は、どうぞ谷口事務所にお問い合わせください。

2011年11月25日金曜日

麓先生の講演会、いよいよ明後日です。

第1回のはぐ❤ちるプロジェクト企画、
麓聡一郎さんをお招きしての教育講演会がいよいよ明後日に迫ってきました。

「はぐ❤ちる」というプロジェクト名はいろいろな方に知恵をいただきながら独自にネーミングしたものです。
子どもたちと育てる方々、両方を主役とした活動をしたいという気持ちを込めています。

今回の講師の麓先生のお話は、4回講演を聞いた方が、4回とも面白かった(役に立つお話だった)と言ってみえました。

麓先生の会社はSKK式のクレペリン検査を行ってみえます。
50年以上にわたる臨床データをもとにされた麓先生のお話を、私も以前、伺ったことがありますが、「そういうことだったのか~」と「目からウロコ」の体験をさせていただきました。

子どもたちのために、ぜひ多くの方に聴いていただきたいと思い、
1回めのプロジェクトながら、広い昭和区役所講堂を借りてスタートします。
皆さま、お誘い合わせのうえ、ご参加ください。
参加無料、14時からです。

2011年11月19日土曜日

文化祭・学芸会・作品展 最終盤 と 初ホルン体験

今日は午前中は中部楽器技術専門学校の文化祭へ、午後は御器所小学校の学芸会にお邪魔してきました。

小中学校の文化祭・学芸会・作品展はいくつか寄らせていただきましたが、今日が最終盤だと思います。

どの学校に伺っても、それぞれの学校の持ち味が感じられて、子どもたちや先生方の頑張りが感じられます。
学芸会での子どもたちの大きな声は、ちゃんと体が使えている感じでいいですね。
御器所小学校の若い先生が、河童のお皿を作るのに「数が多くてお腹が痛くなった」と言ってみえました。小道具や衣装にも拍手です。
作品展は、規模の大きな学校、小さな学校、それぞれ展示の工夫も大変ですが、展示の仕方によって子どもたちの作品の活き活き感につながってきます。

残念ながら行けなかった学校もありましたが、芸術の秋を学校で味わわせていただきました。

さて、午前中は初めて昭和区役所北側の
中部楽器技術専門学校の校舎に入ってきました。
副校長先生が大先輩の先生であったり、うちの事務所にバイトに来てくれる生徒の村上くんがいたりとご縁をいただいて、初めて文化祭訪問です。

全くの楽器音痴というか、リコーダーとハーモニカしか触ったことがないくらいなので、ちょっと抵抗はありましたが、
専門職を目指す方が集まっている学校の文化祭で、何も知らない私にも各体験コーナーで丁寧に教えてもらえて、ちょっと感激でした。

そして一番の体験は、初「ホルン」です。
ちゃんと(?)音が出ました!
ホルンの体験コーナーに引っ張り込んでくれた江川さん、我慢強く親切に教えてくださった浜田さん、ありがとうございました。
唇のふるわせ方で音が出るんですね。
新しい感覚に、もっと練習したくなりました。

全国から学生が集まってきている中部楽器技術専門学校は、昭和区の一つの文化ですね。

2011年11月13日日曜日

天野まさき県議が!

私も県連の選挙対策委員の一人ながら昨日は出席できませんでしたが、
昨日の選対会議、幹事会で次期衆議院愛知6区(春日井市・小牧市・犬山市)の公認候補に天野まさき県議が内定しました。

天野さんは県議団の同期の仲間です。
これまでも「候補になるのは天野さんでは?」という声も聞いていましたが、
昨日の発表にビックリです。

天野さんからは私が分からないことや情報など、色々なことを教えてもらいましたし、
時には悩み相談的なことも聞いてもらっていました。
そして、愛知6区のさまざまな大変さの中でよく頑張ってみえるなぁと感心していましたが、
いよいよご自身が決断されました。

しっかりと応援していきたいと思います。

2011年11月6日日曜日

県外調査 青森編

11月2日~4日は、民主党県議団の同じ委員会のメンバー、安藤議員、稲垣議員とともに青森へ個別の委員会調査に出向きました。

調査の観点は、県営空港、エネルギー施策、自然保護、温暖化防止の四つについてです。

県営の名古屋空港から、昨年就航したフジドリームエアライン(FDA)で空路青森へ。
青森までは75分。
5色ある機体のうち、オレンジ色の可愛い飛行機で快適に青森に着きました。
ただ一日一便しかなく、青森県の方は、なんとか2便に増やし利用客を増やしたいと言ってみえました。
そのために青森のPR活動を愛知県でも行っているという説明を受けましたが、そうした活動に触れた記憶がありません。
実際に利用すると便利さが分かります。
愛知県営空港の振興のためにも、このブログを読んでくださった皆さんが、豊かな自然の青森に愛知県から出向いてくださることをお願いしたいと思います。

県庁では「青森県エネルギー産業振興戦略」についての説明を受けました。
青森県のもつエネルギーのポテンシャルを調査し、それに基づいてエネルギー施策を産業振興にがっちり結びつけようとするプロジェクトが進められていました。
地場の方の力、収入に結び付くよう、愛知県と比較すると部局横断的な施策となっていて、県の職員の方が生き生きとお話くださったことが印象的でした。
部局に縛られた施策より、ダイナミックに考える方がやっぱり面白いでしょうし、県民の方への還元力は強いと思いました。
せっかくのエネルギー施策なら、しっかりと県民の方が儲かるようにもしていかないと。

白神山地ビジターセンターでは、白神山地についての説明、ビジターセンターの概要、青森県の白神山地に対する考え方などを伺ったのち、実際に世界自然遺産にも足を踏み入れてきました。
紅葉は終わりかけて、木々の葉っぱが落ちている分、山の稜線がはっきりと見えて冬前ならではの白神山地を見ることができました。
春の景色、秋の実りなどの説明、実際の山の水のおいしさとともに、縄文時代から近年の前までの人と自然の付き合い方について現地で伺うと説得力があります。
すでに白神山地のように広大な自然林はない愛知県ですが、今ある自然をいかに守っていくのか。
一度壊してしまったら、元には戻せないという館長さんの言葉と、自然林だからと言って全く人が入れないようにするもの違うのではないかという副館長さんの言葉がそれぞれに、人と自然の付き合い方を示してくださいました。

最後は青森市役所で、平成23年3月に策定した地球温暖化対策実行計画についての説明を受けました。
今年はリンゴの出来が良くないそうですが、
地球温暖化によるリンゴ栽培への影響などを示して意識の向上に努めてみえました。
このまま地球温暖化が進むと2060年には、本州でのリンゴ栽培適地は東北の中でも高い山の部分だけとなり、適地は北海道になってしまうことが示されていました。
青森市では、長期目標年の2050年には、80%減の240万tのCO2削減をめざす計画となっています。住民の方に近い分、きめ細かな施策を展開していかれることでしょう。
愛知県も今年度中に「あいち地球温暖化防止戦略」を策定することとなっています。
よい施策を学び合いながら、愛知県の計画も実効性のあるものにしていくことが必要です。

青森県での調査にご協力いただきました皆さま、本当にありがとうございました。
調査したことを自分自身の活動や愛知県の施策に生かせるように取り組みを進めていきます。

2011年10月29日土曜日

県外調査

地域振興環境委員会で県外調査を行ってきました。

宮古島市役所では「エコアイランド宮古島構想」についての概要の調査。

その後、山も川もない宮古島で「どのように農業の水を得るか」についての起死回生の方策、「地下ダム」の実際を見学。
地下水が海に流れ出ないように地中に何KMもの止水壁を作り、そこに溜まった水を組み上げて農業用水として利用しているのです。
隆起珊瑚礁の島ならではの水の確保の仕方ではありますが、地の不利を地の利に変えた知恵には驚きました。
そして真水の確保の大切さを再確認しました。

(株)りゅうせきでは、バイオエタノールの生産・製造・給油を国の実証実験として行っています。
基幹農業であるサトウキビから砂糖を取った残りの糖をバイオエタノールにし、ガソリンに3%混ぜたE3やE10を農協のガソリンスタンドで売っています。
宮古島のバイオエタノールについては、他の国のように食糧を使ってしまうのではないので、その点は安心ですが、E3、E10の普及にはハードルがありますし、来年度以降は国からの補助がなくなり、この事業が続くかどうかは県の判断次第だそうです。
愛知県でもバイオエタノールについての実験が行われていましたが、なかなか成果は上がっていないと以前聞いたことがあります。
今はエネルギーの安全な確保が重要課題となっていますが、資源を有効に使い切るための手間をかけることが必要だと感じてきました。

沖縄本島の那覇市では、ANA那覇空港貨物ターミナルで調査。
日本国内、そして東アジア各地から那覇空港まで2~4時間で輸送ができるという、地の利を活かし、国際貨物と国内貨物を一括で扱えるターミナルとして整備。
開港から2年ですが、貨物のハブ空港として取り扱い貨物量を増やしています。
愛知県ではセントレアの利用が東日本大震災の影響もあって伸び悩む…というより、減少の状況。
今回の調査を機に、愛知県では何をどう特化して、セントレアが活用されるようにするのかを考えていかなければなりません。

沖縄では、バスガイドさんやタクシーの運転手さんから聞いた話もいろいろと衝撃的でした。人頭税を課せられ、また台風や干ばつによって苦しい生活を経てきた生活の様子の中でも、私にとって印象に残っているのが、サシバという小型の鷹が秋になって渡ってくるのを待ち構えて食べていたという話です。
中学の国語の授業で「渡り鳥のなぞ」という教材にサシバが載っていて、休む場所もない大変な距離の海を、陸があるところでは上昇気流を使ってエネルギーのロス少なく渡っていくサシバに感心したものですが、
そのサシバも昔は島の方の重要な食糧だったとは、想像もしていなかったことなので、単純に驚きました。

2011年10月23日日曜日

悲しい事件がまた…

名東区で中二の男の子が虐待死という哀しいニュース…。

前に勤めていた学校の生徒さんであり、せめて安らかに天国に行ってほしいとお祈りします。

虐待されている子どもに対し、「逃げればいいのに」という感想を述べられる方がいらっしゃいますが、小さな子どもがいったいどこに逃げられるでしょう。

大人の方でもDVから簡単に逃れられずに苦しんでみえるます。

子どもの世界は「100%親」から少しずつ少しずつ広がっていき、でもやっぱり親御さんが一番で…。

守られるべき存在の子どもたちが、ちゃんと守られる世の中になるように、児童相談所だけでなく、よい環境を作っていかなければ…。

今日は昭和区民まつりでした。地域の皆さんのご尽力で子ども会もすごく盛り上がっています。またいっぱいの子どもたちが親御さんと一緒に鶴舞公園で楽しんでいました。

でも地域の行事が盛り上がっている中でいつも思うのは、こうした行事に来られない子もいるんだろなぁということです。

2011年10月21日金曜日

街頭活動&授業参観・・・

今週は、議会報告の朝の街頭活動を行わせていただいています。
ドラゴンズが優勝した次の日は、皆さん眠たいところお騒がせしているかなぁ…と思いながら、
また、私の不注意ながら、地元の皆さんのゼロの日の活動とかぶってしまったり、
香流中学校の時に国語の授業を受け持っていた子から声をかけられたり、
と、
毎回、色々と刺激もある街頭活動です。

今の円高対応や防災への取り組み、交通事故対策、教育のことなど、忙しい時間帯に聴いていただくのは難しいとは思いながらもお話しています。
県政レポートもなかなかお渡しできませんが、少しでも耳を傾けていただけるよう、頑張っていきたいと思います。

今日は、御器所小学校の授業参観をのぞかせていただきました。
算数の授業では、はっきりとしたタイトルを失念してしまいましたが、
「読み取る」という言葉が使われていたり、
社会の授業で、自分が大久保利通の代わりに「大久保なにがし」になって、日本の将来設計を考えたみたりと、面白そうな授業が行われていました。

その分、先生方も知恵の引き出しがいっぱい必要に思います。
先日の一般質問ではありませんが、先生方に、元気に色々なことを吸収する余裕があってこそ、
よい授業もできる、特に多様化する今の時代は、先生方の吸収の時間が必要だと感じました。

2011年10月18日火曜日

愛知県石油コンビナート等防災訓練

今日は名古屋市港区の潮見町で行われた防災訓練を参観しました。
最初に海上訓練1時間、次に陸上訓練1時間という内容でした。
海上訓練は、㈱辰巳商会名古屋ケミカルターミナルのドルフィン桟橋周辺で、船舶10隻、航空機2機、人員78名の規模、
陸上訓練は、ケミカルロジテック㈱名古屋油槽所を訓練会場とし、車両28台、航空機1機、人員125名の規模で行われました。

火災や危険物の流出、化学物質の漏えいなど、今回はそれぞれ1か所への対応ながら、訓練会場から辺りを見渡すとタンクや工場が連なっている風景。
今回、企業の方の防災体制もしっかりと示されていましたが、
大規模災害が発生したら、悩ましいことばかりだと感じました。
連携の強化が述べられていましたが、こうした訓練で少しでも対応力が高まることを期待したいと思います。

さて、9月議会で質問した災害時の情報確保については、この訓練にNTTの衛星通信車が来て、実物を見ることができましたが、
回線としては、電話40回線、インターネット5回線というもの。
情報確保の壁は高いと思いました。

また、会場訓練ではヘリコプターの活躍も見ましたが、あの大きな音はどうも苦手なのと同時に、5月に宮城に行った時に、被災した子どもがヘリコプターを見て、「あれは遺体を探しているんだ」と言っていたのを思い出しました。
今、あの子たちはどうしているのでしょう。
改めて、元気でいてくれることを祈ります。

2011年10月14日金曜日

9月議会閉会

昨日は9月議会の閉会日でした。
提出された議案については、すべて可決。
災害対策、円高対策、そして…
長久手町が長久手市になるため、選挙区の変更の提案などがありました。
これまでは長久手町と東郷町が同じ選挙区でしたが、
長久手市になった以降は、日進市と東郷町が同じ選挙区となります。

さて、この9月議会では、私自身が一般質問をしましたので、
準備等々で忙しい議会でした。
一般質問に与えられた時間は一人につき30分以内。
今回は25分くらいの話をしましたが、
文字数で7,000文字を超えるくらいです。

自分の質問を含め、議会については、また県政レポートを配りますので、
目を通していただきたいと思います。

また民主党県議団は、今期に入って、議会の閉会日にみんなで街頭活動を行っています。
昨日は刈谷の駅前で行いました。
デンソーなどの会社から帰ってくる方々がほとんど途切れずに駅に向かってみえました。

愛知県内の主要駅で行っていく予定です。
私たちが街頭で県政報告をしていましたら、ぜひ気にしてください。

2011年10月9日日曜日

学区の運動会

松栄学区はなんと50回めの学区の運動会。
地域の方がずっと続けてみえることに頭が下がります。

御器所学区、川原学区の運動会もおチビちゃんからご年配の方までたくさんの方が参加され、年代を超えた交流もあって素敵な運動会となっていました。

実は昨日、川原小学校で行われている地域の剣道部に少し顔を出させていただき、十数年ぶりに竹刀を少~しだけ振りました。
そこに来ていた子たちは今日は運動会で技をお披露目。
昨日より声が大きく出ていました(拍手)

さて夜は2011年の春のインターン卒業生と久しぶりに集まって食事会。
選挙前の忙しい時に作業をいっぱいしてくれたインターン生です。
みんなそれぞれ元気で、ちょっとずつ成長している姿を見ることができて嬉しく思いました。

2011年10月4日火曜日

地域振興・環境委員会

昨日、今日と地域振興・環境委員会でした。

昨年度2月議会で、選挙前でバタバタながらも4年間の想いを込めて質問した「子どもの健康と環境」についての取り組みの、その後を質問したいところですが、副委員長なので、進行補佐に徹し、質問は残念ながら控えています。

同じ会派の稲垣議員が、県のHPにも載っている「知多娘。」という動画による地域PRの質問をしてみえましたが、28万件を超えるアクセスがあるとのこと。
みなさんも一度覗いてみてください。

2011年10月1日土曜日

運動会びより

今日は昭和区の3つの小学校で運動会。
それぞれ見に行かせていただきました。

暑い9月を頑張った子どもたちの競技や演技は見ごたえがありましたが、
熱中症になりかけた子もいるんじゃないかな?

また、最近は、騎馬戦や組み立て体操も復活した様子。
こうした種目を通してたくましさが育ってほしいものです。

「工作教室」に来てくれた子の成長した姿や、1年生の緊張した顔、
可愛らしい集団演技、迫力が出てきた高学年の徒競争、
組み立て体操での踏ん張り具合など、
感動したり、微笑ましかったり、ハラハラしたり、
とにかく今日は一日運動会を堪能させていただきました。

先生方の姿にも感動したことがありましたが、これは自分の胸にしまっておきます。

中学校の体育大会は平日なので、ちょうど議会と重なるこの時期、
なかなか見に行くことができませんが、
桜山中学校の体育大会の最初の15分だけは見て、しっかりやっているなあと感心してきました。

来週は学区の運動会もたくさん。
スポーツの秋を地域みんなで楽しめるといいですね。
そして「多少のことなら大丈夫!」と言えるたくましい子どもたちが育つ環境も作っていきたいものです。

この8月にスポーツ基本法が施行されましたが、都市部を中心に子どもたちが遊ぶ中で基礎体力をはぐくむ環境がどんどんなくなっているのが残念です。
体力、知恵、コミュニケーションの面など、「みんなで遊べる」っていうのは、本当に大切だと思います。

2011年9月28日水曜日

一般質問しました

本会議が始まって3日め。2期めに入って初めての一般質問をしました。

災害時の情報のことと教育についてです。

愛知県の高度情報通信ネットワークについては、停電しても3日間は機能が保てるようになっていること、愛知県もエリアメールを検討していくことなどの答弁を受けました。

教育については、「あいち教育に関するアクションプラン�」が6月に出たこともあって、他の方からも教育の質問が多く出ましたが、
私は、学校の先生方が子どもたちのためにも元気でいられるような取り組みを県に求めました。

今議会は久しぶりに教育長の出番がたくさんありました。

傍聴に来て下さった皆様、ありがとうございました。
インターネットで見て下さった皆様もありがとうございました。

2011年夏のインターン生も傍聴に来ましたが、4人揃うのは今日が最後。
最後にみんなから素敵な花束をいただいて控え室の前で記念撮影しました。
通りかかった方は、何が起こっているんだろうと思ってみえたようです。

この夏を一緒に過ごしたインターン生のみなさんのこれからの活躍を楽しみにしています!

2011年9月24日土曜日

同級生と

台風、そして一般質問の準備などで、バタバタの一週間ですが、
中学校の時の同級生と会ったり、高校卒業後ン十年ぶりの同期会があったりして、
やっぱり一緒の時間を過ごした人たちはいいなあと思ったこの一週間でした。
会を設定してくださった皆さん、ありがとうございました。

また、今回の台風被害で名古屋が全国区のニュースとなり、
遠くにいる中学校の同級生から「大丈夫だった?」のメールをもらいました。
メールには「ブログ見てますよ」の言葉もあり、今日慌てて更新してます。
(ご心配&お尻叩いてくれてありがとう)

さて今議会については、珍しく県議会の質問項目が某新聞に載りました。
これまでは載っていなかったと思いますが、見逃していただけでしょうか?
1期目に当選したころは、県議会の会議の中身がもう少し多く新聞に載っていたのですが、
最近は減ったなぁと思っていたので、
今回質問項目が載っていたのがちょっと意外でした。
なぜでしょう?と、考えてしまいます。

稲沢市議選は選挙運動は今日が最終日で、明日が投票日。
そして、小牧市議選は、明日から始まります。
仲間の候補の皆さまには、是非、勝利を手中にしていただきたいと願っています。

暑さ寒さも彼岸までという言葉通り、本当に季節が変わった感があります。
季節の変わり目で風邪などひかれませんように。
そういえば、今年、彼岸花を見ていません。
気づいていないだけでしょうか?

2011年9月20日火曜日

9月議会開会の日に大雨

今日は9月議会開会日。
今議会、一般質問をするので、正午までに通告を出さなくてはいけません。
通告は2項目で、
「災害時の情報の確保と伝達について」と「愛知の教育について」
28日の午後一番か二番に質問の予定です。
よければ傍聴にお越しください。

さて災害時の情報について質問しようとしている時にこの大雨。
思う情報がなかなか得られないことを実体験しました。

明日の台風の本格的襲来が心配です。

2011年9月14日水曜日

芸術とスポーツと

教育文化・福祉対策特別委員会の県外調査で横浜と東京へ。

横浜トリエンナーレの調査では、トリエンナーレを街づくりに活かしている様子が興味深かったです。内容も前回と違ってR指定作品もなく、総監督によってずいぶんと違うのを感じました。

東京シティマラソンについては財団を訪問し、どのように仕掛け、盛り上げているのか調査しました。
愛知県では、これまで名古屋がやっていた名古屋国際女子マラソンとシティマラソンを合体させた形の大会が今年から行われます。
東京ほどの規模は難しいとしても、走る人も、私のような走らない人も、みんながなんらかの形で参加したいと思える大会になると良いと思いました。

2011年9月10日土曜日

ともみ会総会

今日は第3回の谷口ともみ後援会総会でした。
お声がけいただいた方々のおかげで
本当にたくさんの方にお集まりいただきました。

そして参加してくださった方々の素敵な笑顔に、
選挙を経てもう一度お仕事させていただけることを
私自身が改めて感謝する会となりました。

近藤昭一衆議院議員、斉藤よしたか参議院議員、おくむら文洋市会議員、飯田雄三元県議会議員などにもご来賓としてお越しいただき、
気持ちのこもったご挨拶をいただきました。

「その時」は辛かった4月の選挙の時が思い起こされました。

県政報告会や街頭活動(朝や昼や夜や…)、演説会などなど、
皆さんに支えていただかなければ、できないことばかりでした。
もちろん今日の総会も!です。

参加者の皆さま、お手伝いをして下さった皆さま、
本当にありがとうございました!!!

何かと不行き届きな面があったかと存じますが、
少しでも楽しんでいただければ幸いです。

感謝の気持ちを込めて!!!!!

2011年9月6日火曜日

インターン生と街頭

今朝はインターン生と街頭活動をさせていただきました。
9月1日は御器所交差点、今朝は荒畑で。
ご近所の皆さまありがとうございました。
各自課題を決め、県の職員の方にも調査をさせていただきました。
その内容を県政レポートとしてまとめての街頭です。

2011年9月5日月曜日

野分けのまたの日

清少納言の「枕草子」には、「野分のまたの日こそ、いみじうあはれにをかしけれ」とありますが…
今回の台風の爪痕は、「趣がある」とは言っていられない惨状です。
被害に遭われた皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。

最近は海外でも台風やハリケーンの被害が大きく、自然が、人間に力を見せつけているようです。

学生時代に十津川の方面に旅行に行ったことがあり、
山々の緑の壁に挟まれた川沿いの道路を、真っ青な空の白い入道雲を見ながら通ったのを思い出します。
本当にきれいで清々しい風景でした。
それなのに…。

自然災害に対する備えの必要性が改めて認識されたのと同時に、
自然と共存していくための方策をしっかりととっていくためにも、
昨年、愛知県・名古屋市で行われたCOP10での取り組みなどを風化させないようにしたいものです。

2011年9月3日土曜日

台風12号

学校では新学期が始まって早々の台風。
ひとまず学校のある金曜日には台風は襲来しなかったものの、
1学期末も台風で学校も保護者の方もバタバタされたことが思い出されます。

明日も雨がひどくなる予報で、明日の防災訓練は中止。
今回は広路小学校と川名公園を使っての大規模な訓練の予定だったこともあり残念です。
でも今回準備して下さったことは、いざという時に(「いざという時」はない方がいいですが)活きることでしょう。

とにかく今回の台風は足が遅いので、まっただ中にいる方は、本当に居たたまれない気持ちでいらっしゃることと思います。
これ以上被害が大きくならないことを祈るしかありません。

事務所の前の街路樹が、吹き付ける風で、髪を振り乱すような姿になっています。




2011年8月27日土曜日

頑張る工作教室

工作教室にお出かけいただきました皆さま、ありがとうございました。

お子さんたちの一生懸命な姿に久しぶりに触れ、
私も楽しく過ごすことができました。

限られた時間の中で「頑張る」工作教室になり、
お母様、お父様、お家の皆さま、インターン生や地域の方にもいっぱい助けていただきました。
ありがとうございました。

「ささえる会」のスタッフの方にも、準備の段階からとっても頑張っていただきありがとうございました。

1年に一回お会いするお子さんも毎回「大きくなったなぁ」と思いますが、
4年ぶりぐらいに来てくれたお子さんもいて、
懐かしいご対面ができました。

大きいお兄ちゃん、お姉さんになった子たちには、
次回には、ぜひお手伝いに来てもらいたいものです。

また来年もお待ちしていま~す。

2011年8月25日木曜日

もうすぐ・・・工作教室&ともみ会総会

明後日は、「谷口ともみをささえる会」主催の工作教室です。
「ともみ会総会」も迫ってきました。
それぞれチラシがこのHPの「イベントの案内」に載っていますので、ご覧のうえぜひご参加ください。

明後日の工作教室は雨にならないことを祈っていますが、どうなるでしょう。

今日はこの後、地域振興環境委員会の県内調査です。
中部電力㈱新名古屋火力発電所と、豊田市自然観察の森に調査に出かけます。

2011年8月20日土曜日

保健室の先生の会へ

お盆を挟んで、ブログの更新ができていませんでしたが、
この間は、
盆踊りや千種高校の同窓会、宮の渡し公園での平和のつどいに参加したり、
少しご無沙汰していた方にお会いできたり、
また、インターン生たちのお勉強に、
一緒に頭を悩ませたりという日々でした。
来週は、インターン生と一緒に、県の職員の方に質問をさせていただくよう、段取りができました。
インターン生が調べたことを何らかの形でお伝えしようと思い、インターン生にもハッパをかけています。

今日は、午前中に愛知県教員組合の女性部養護教員研究集会で来賓としてご挨拶させていただきました。
ストレス社会の中、保健室の先生も課題が多くて大変です。


2011年8月12日金曜日

重点事業等調査研究会

今週は民主党の研究会が4日間あり、各部局から主要事業の進捗状況等について、
総務部の「県財政の状況について」から環境部の「新たな地球温暖化防止戦略の策定について」まで説明を受けました。

総務部の「県民税10%減税について」の説明では、23年度当初予算ベースで計算した"10%減税したら"の額は328億円。

県の貯金(基金)は今年度末には64億円くらいしかない見込みにもかかわらず…���

県財政と行革のキツキツの状況と、減税を並べて説明いただいても、どうやって減税するのか全然分かりませんでした。

ちなみに個人県民税では一人あたり年間平均減税額は8000円程度、法人県民税では一社あたり年間平均減税額は28000円程度との計算ですが、
もう少し詳しく説明を聞いてみたいと思っています。

2011年8月6日土曜日

世界コスプレサミット

世界16カ国32人の各国代表コスプレ―ヤ―が集まる「世界コスプレサミット2011」の大須コスプレパレードを観に行ってきました。

もっと愛知県もコスプレサミットに関わるべきだ、とのご意見を地域の方からいただいたので、
実際はどのようなものだろうかと出かけたのです。
(愛知県はオフィシャルパートナーには入っています)

インターン生2人と出かけましたが・・・暑いかった!というのが、第一の感想。
でもその中で懸命のコスプレーヤーたち。
完成度の違いは「暑さを表に出していないかどうか」とかき氷屋のお兄さんに教えていただきました。

しかし、最近のアニメのキャラクターを知らない私にとっては、ちょっと遠い世界でした。
というのが、正直な感想ですが、大須の町には「コスプレ」で集まった人もいっぱいいましたし、「コスプレ」をもっと広い意味でとらえると発展性があるのではというご意見もいただいているので、また興味をもって見ていきたいと思っています。

さて、まだまだ暑かった夕方、山崎川のそばを通ったら、カモが何羽もいました。
水辺はもともと好きですが、もっと生き物を見たり、感じたりできる山崎川になるといいなぁと思います。

子どものころは、田んぼや池で、ザリガニを取ったりしていました。

2011年8月3日水曜日

知の拠点

文部科学省の「国際競争力強化地域」に選定されたとのこと。
これまでの先輩方の働きかけが実ったと思います。
良かったです!

2011年8月1日月曜日

2011夏・インターン生

今回で、9回めとなりますインターン生の受け入れです。
前回のインターン期間は選挙直前で、自主的に勉強してもらうことになりましたが、今回は一緒に勉強できるといいなと思っています。

インターン生とスタッフからの自己紹介メッセージです。

ランス・トロングLance Truong (23)
 名古屋大学国際言語文化研究科(ジャーナリズム日本語専攻)研究生のランス・トロングと申します。オーストラリア人で、来日は6回目。13年も日本語を勉強していますし、将来は日本で働きたいと思って思いますので、このインターンシップの機会を活かして日本の政治、文化やマナーなどに関する知識を深めたいと思います。どうぞよろしくお願いします!

副野 由美子
 中京大学経済学部経済学科3年の副野由美子と申します。好きなスポーツはテニスとバドミントンとバレーです。今回谷口議員のもとで教育や経済に関する知識を深めたいです。また、幅広い年代の方々へ積極的に話しかけていきますのでよろしくお願い致します。

清水 華奈
 南山大学経営学部経営学科3年の清水華奈です。労働や教育に興味がありましたので、谷口議員のもとでインターンをさせていただくことになりました。将来は愛知県庁で働くことが夢です。人に意見を伝えることが非常に苦手なので、今回は多くのことを経験し考え、伝えていく努力をしたいです。よろしくお願いします。

天野 美穂
 南山大学短期大学部英語科一年の天野美穂と申します。教育に興味があり、谷口議員のもと、インターンシップをさせて頂くこととなりました。自分は特に日本の早期英語教育というものに関心があり、今回、自ら問題に直面し、考え行動しながら確実に何かを得て帰りたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。

井上 佑
 はじめまして、インターンシップのスタッフをさせて頂いている、三重大学の井上佑です。インターン生の全員が谷口議員の政策・活動に強い関心を持っており、夏休みの多くの時間をインターンに充てる準備をしていることから、スタッフとしてとても楽しみに期待しています。また私も教育関係でアルバイトをしていることから、谷口議員の教育政策に興味を持っています。谷口議員から多くのことを学ぶ夏休みにしたく思います。どうぞよろしくお願いします。

2011年7月31日日曜日

3府県2政令市 知事市長会議 

今日は「3府県2政令市 知事市長会議 ~日本のかたちを変える!~」に出席してきました。
宮脇北海道大学教授の講演の後、3府県2政令市からの考えが示された会議で、会議資料のタイトルはそれぞれ次のようです。

篠田新潟市長:「新潟州構想について」
橋下大阪府知事:「それぞれの大都市にふさわしい自治体構造へ~国のかたちの再構築~」
愛知県知事と名古屋市長:「世界と闘える愛知・名古屋づくり~“中京都”の創設」

そして、最後には「『大都市の自立と自治』愛知宣言」が出されていました。

新潟も大阪も愛知・名古屋もそれぞれ実態は全く違っています。
しかし、それぞれの地域性を活かし、グローバル化した世界の中で生き残っていかなくてはならない。
にもかかわらず、国の一律の制度の中で、実態にあった動きがとれない。
だから、制度を変えていこう、というのが宣言の方向だと思います。

新潟市長・県知事(豪雨で急きょ会議には欠席)からは、新潟はロシア、中国が対岸にあるという地の利を活かすことが必要。だから新潟県と、政令市の新潟市を合併させ、新潟市以外の地域とも連動して産業を活性化していきたいのだという具体的な絵が語られました。

大阪府知事からは、狭い中で大きくなりすぎた大阪市と、それ以外の大阪府の地域が分断していしまっている。経済圏域としてバラバラなエンジンになってしまっている非効率を改善し、大阪にあった大都市制度を作っていきたい。だから国の制度としての政令市制度を変えていくことが必要なんだと、大阪に根差した思いが語られました。

愛知県・名古屋については、減税と独立…で世界と闘える中京都を作るのだ、というお話で…、独立して国税を巻き上げられず、減税すれば世界と闘えることになる。しかしそのためには今までのような役人と議員とOBがいなくなることが必要なのだ…、ということで…、現在の愛知・名古屋の実態に即し、課題を克服するための中京都の「形」が、結局、私には見えてきませんでした。
今日、参加すれば少しは見えてくるのかなと思っていたのですが、残念です。

しかし大都市制度という大きな課題がある中での地域主権を推進するべく、私たちも地域主権の旗を振り続けなければなりません。

2011年7月28日木曜日

三重県に

議会基本条例を初めて作った三重県に行ってきました。

と言っても、議会改革についての調査ではなく、教育委員会の方々にお世話になりました。

三重県教育委員会の皆さま、お忙しい中、時間を超えて対応していただきありがとうございました。

愛知とは違った観点があり、参考になりました。

議会改革と同じく、教育に関しても北川元知事の影響が大きかったようだと感じました。

2011年7月25日月曜日

地デジ化で・・・

地デジに移行し、車のカーナビのテレビが見れなくなりました。
チューナー高いなぁ…、取り付けに行く時間ないなぁ…と思っている間に時間切れです。

でも再度、車でラジオを聴くようになり、情報に触れる機会が増えるように思います。

今朝のラジオでは、首都圏の基幹的広域防災拠点の話が出ていました。
先日調査に行ったばかりで、また県議団としても、県や国に愛知県にも基幹的広域防災拠点を作ってほしいと要望しているので、ラジオの番組でも必要性が語られていると励みになります。

さて、今日は大変な雨で庄内川の水かさがかなり増えた様子。
我が事務所も内部浸水しました。
これ以上、大変な雨にならないよう願っています。

2011年7月24日日曜日

自転車競技

地元でのご縁、また斎藤嘉隆参議院議員からのご縁で、愛知県自転車競技連盟の仲間に入れていただきました。

昨日は懇親会が行われ、愛知県下各地のみならず、他県からご参加の方もみえ、愛知県での自転車競技を盛り上げるべく熱く語っていただきました。

もう少しすると(正確な期日はまだはっきりしませんが)、愛・地球博記念公園・モリコロパークのサイクリングロードも整備が終わります。

自転車を“安全に”楽しめる愛知県になるよう、連盟の皆さんと活動していきたいものです。

「自転車競技は楽しいよ」と私にもお勧めいただきましたが…、今のところ私は“チャリンコ”で過ごしたいと思います。

2011年7月21日木曜日

ラジオ体操&地域振興環境委員会調査

今朝から町内のラジオ体操開始。
大人用の参加者カードをいただきました。
今年も頑張って、皆出席をめざします。

委員会調査では、豊田にある伯人学校イーエーエス豊田へ。
平成22年に各種学校に認可されたとのことですが、学校はプレハブ2階建て。
幼稚科~高等科まで約200人が通っているとのことですが、リーマンショック前の約半分の生徒数だそうです。
日本語ができない児童生徒に関して、かつて豊橋に調査に行かせていただいたことがありますが、急増期とは違い、今は議会であまり取り上げられていません。
子どもたちの将来が見えにくい“デカセギ”の家族たち。
でも子どもたちは元気に授業を受けていました。

安城の「水のかんきょう学習館」でも調査しました。
やっぱり水があってこその地域の発展。
明治用水なしでの今の愛知はなかったなあとつくづく感じました。
愛知も“水”の問題が大きいですが、温暖化している中、真水の確保についてはできるだけしておくべきだというのが、私の考えです。

2011年7月16日土曜日

6月議会閉会・篠島へ

知事からの提案があった予算案・条例など、99%可決して6月議会は閉会しました。
残る1%は、知事の政務担当の特別秘書を置くための条例が提案されましたが、どうして必要なのか十分な説明がなかったため、実際に人物を任命する時には議会の同意が必要となるよう修正案を出し、それが通ったものです。
私たちの議員報酬の抑制率についても決めました。県の職員さんも給与の抑制がある中、私たちも同じように抑制すべきは当然のこと。でも「どれだけの率を」と言った時に、どれだけ抑制すれば報道の方々を始めとした皆さんは納得されるのでしょう。
今は自分たちで提案するしかないのですが、抑制についても第三者機関が決めるのがいいかもしれません。
世の中全体でも、値段を上げるべきもの、下げてもいいものなど、もっと深く見るべきなのでしょう。

さて、昨日議会が閉会した後、泊まりで篠島に行き、へき地教育事情視察をしてきました。
残念ながら授業には間に合わなかったのですが、実態を色々と伺ってきました。
篠島、日間賀島に赴任する先生は、住民票を島に移し、地元民として教育に携わってみえます。
実家から離れての、離島での生活は、慣れないと大変なようですが、
「子どもたちは本当に良い子ばかり」と、目を細められる先生方の姿があってこそ、愛知に暮らす子どもたちみんなの幸せにつながっていくと思いました。
しかしながら、へき地教育の県の補助金は毎年カット続き。
昨年度末の2月議会では、へき地教育のことを知事に向かって訴えたのですが・・・残念です。

2011年7月10日日曜日

保育園のなつまつり

昨日は昭和保育園のなつまつりに寄らせていただきました。

梅雨が明け、本当に暑い中ではありましたが、なつまつりらしく、可愛らしく浴衣を着た園児さんたちがお父さんやお母さんと一緒にたくさん参加をしていました。
園庭ではお母さんたちがお店を出し、汗だくで頑張ってみえる姿も。
校舎(園舎?)の中では、子どもたちの作品展と保育士さんによるゲーム。
子どもたちの作品もゲームも、作られているものがどれも丁寧できれいで驚きました。
とっても“手”がかかっているなあと感じました。
これだけきれいなものができると子どもたちも嬉しいだろうなぁ。
子どもたちが育つ環境には、感性が育つ“きれいな”ものが沢山ほしいものです。

保育園の先生も、幼稚園の先生もそれぞれに頑張ってみえることを感じながら、幼保の一元化や企業参入に関する考えを園長先生に伺ってきました。

子どもたちの健やかな成長のためには、何が良いのかの視点をもち続けていたいと思います。

2011年7月5日火曜日

6月議会途中報告

昨日までで代表質問、一般質問が終わり、明日からは委員会が始まります。

知事や職員の方の給与を減額しなくてはならない厳しい県財政状況の中、2月当初の骨格予算に肉付けをするための1628億余円補正予算には、地震防災対策や景気対策に加え、マニフェストを推進するための予算が入りました。
「今なぜその予算?」「なぜその条例制定?」と思われる「“身近でやさしい民主主義”推進費」や「知事の特別職の秘書」のこと、県民税10%減税や中京都構想など、私たちがしっかりと具体的に答弁を求めたかったものについて、あまり納得のいく答弁がなかったのが残念でした。

特に10%減税について知事は「減税に対する思いはいささかも変わるところはない」「庁内プロジェクトチームにおいて議論し、秋に向けて具体の検討を進めていく」と、色々な角度から何人もの議員が質問しているにも関わらず、同じ答弁が繰り返されていました。

減税とともに規制緩和をして経済効果を狙うということですが、今は“思い”だけで試行錯誤をしてみた結果、ダメージを受けていられる余裕はない時です。

プロジェクトチームの方も、大変…なのではないでしょうか?
でも、本当に経済効果につながれば、すごいです!!
ただ研究機関の名古屋の減税についての調査では、減収分を補えるほどの経済効果はないとの報告のようですが…。

2011年7月2日土曜日

あっという間に7月・・・

被災地の方は、7月までの間をとても長く感じてみえると思います。
しかし、私にとっては「もう7月!」と、「あっという間」感が本音です。
人にとっての時間の長さというのは、本当に不思議なものです。

今日は、桜山中学校の授業参観をのぞかせていただきました。
扇風機はかかっているとは言え、この暑い中、みんなとっても熱心に授業を受けていて感心しました。
授業を「長いな~」と感じている子が少なそうでした。

「自立語と付属語」など、国語の授業も見させていただき、とっても懐かしく感じました。
選挙の仕組みの社会の授業もあって、こちらは自分が授業を受けたいなあと思いました。
他の授業も受けて、もう一度勉強し直したい!
音楽や美術ももう一度やりたいなぁ…。

中学校では珍しく土曜日に授業参観を行っているからか、保護者の方のご参加が多く、保護者の方の熱心さにも感心させていただきました。
暑い中御苦労さまでございますが、子どもたちは、こうした暑い中、勉強しているのですよね。

2011年6月28日火曜日

6月議会中です

6月24日から始まった6月議会は、新知事の意向を受けた補正予算案等の審議が中心となってきます。
昨日は地域振興環境・建設研究会(2つの委員会の名前をくっつけた研究会名なので、名前が長い!)で、県から国に対する要望についてヒアリング。
今日は総務会で請願の審議、連合愛知政策委員会との懇談会。
そして明日からはいよいよ本会議場での代表質問、一般質問が始まります。
特別職の秘書の設置や「身近でやさしい民主主義」推進など、知事の思いが議案や予算に形となって現れてきました。
提案に対し、すんなりと「はい、分かりました」とは言えない内容もあります。
まずはしっかりと質問への知事答弁を聴かせていただくことになります。

2011年6月23日木曜日

基幹的広域防災拠点

今日は東京湾臨海部基幹的広域防災拠点(有明の丘地区)の調査に。
首都直下地震に対応するため、13.2haの防災公園内に物資や応援部隊を調達したり派遣したりするための大規模なシステムが整えられていました。
東海地区、愛知県にも早く設置されるよう求めていきます。

2011年6月21日火曜日

アリさんが忙しそうです

事務所の外側に柱のところには、ちょっとした穴があって、アリさんが出たり入ったり忙しそうです。
雨の合間を狙ってか、大きな獲物を穴に引っ張りこもうと一生懸命です。
今日は御器所小学校の1年生3人が学校からの帰り道、アリさんの動きの観察をしていました。
見ていると確かにアリさんの動きは面白いです。
子どもたちが見ている世界が、ワクワクドキドキがいっぱいだといいなぁ…。
また、子どもたちがワクワクドキドキしていられるよう、私たちが環境を守っていかなくては!

さて、私もアリさんのように…あっちこっちの生活です。
あっちこっちに行くためのお手伝いをして下さっている方のおかげです。

いよいよ今週末から6月議会が始まります。
教育の関係でも、見たり聞いたりしたいことが山積みです。

2011年6月18日土曜日

日本の明日・・・

今日の午前中は、立正佼成会の名古屋教会に、東日本大震災で亡くなられた方の百か日法要に出かけさせていただきました。
「百か日法要は泣くことを止めるための一つの区切りなんだよ」と、母親が他界した時、お隣のおばさんに教えていただいたことがありますが、泣いていることもできない被災地の方も多くみえることと思います。
さまざまな状況の方がいらっしゃいますが、少しでも現状が改善されていくよう、今日は法要とともに祈らせていただきました。

午後は「斎藤嘉隆君と日本の明日を創る会」と題したパーティーに出席しました。
参議院議員の斎藤よしたかさんは、大学や教員としての同級生です。
彼のお人柄にひかれ、応援したいと思ってみえる方々が大変に多く出席してみえました。
私も多くの方にお会いでき、なにか会があると毎回ではありますが、私の見えていないところで、本当に多くの方が谷口選挙を応援してくださっていたのだなあと、改めて感じさせていただいております。
前にも書きましたように、選挙に関してはお礼を申し述べることはできませんが、感謝の気持ちを込めて、日本の明日、愛知の明日のために頑張ってまいります。

2011年6月16日木曜日

地域振興環境委員会&運動会

15日は委員会の所管事項説明会でした。
ようやく委員会がスタートです。
私は今年度、地域振興環境委員会の副委員長を務めさせていただくことになりました。
基本的に副委員長は委員会での質問はせず、委員長のサポートをしながら進行に携わっていきます。
地域振興部と環境部の課題も、もちろん沢山ある中、委員会質問ができないのは、ちょっと残念です。
ただ私としては、2月議会で一般質問をした子どもの健康を化学物質から取り組みについて、進捗状況の確認がしやすい面においてはこの委員会に所属できて良かったと思っています。

今日は午後からしっかりと雨が降っています。
梅雨時ということで、春に運動会を行った昭和区の8つの小学校では、雨天のために5つの学校が予備日での開催となりましたが、昨日の白金小学校の運動会で、無事に春の小学校の運動会が終わりました。
白金小の校長先生は赤白のウエアで、最初は校長先生と気づきませんでしたが、これもご配慮ですね。
数校の運動会にお邪魔しましたが、入学したばかりの1年生もしっかりと競技をしているのが可愛らしく、また高学年のお兄さん、お姉さんがリードする様子に成長ぶりを感じました。

2011年6月11日土曜日

東日本大震災から3ヶ月

震災から3ヶ月の今日、愛知地方自治研究センターの記念講演会で中京テレビ報道部の武居信介さんのお話を聞きました。
被災地では、また報道の現場では何が起こっていたのか。
今後の検証課題を含めての話でした。
ガソリンがライフライン。都市部仙台の建物の内部被災や食糧事情など。
ずっと被災地での報道の現場にいながら、報道では伝えられないほどの悲惨さ。
報道に身を置く現場の人間としての武居さんご自身の実感だけに、迫るものがありました。
仙台市の実態から、移送されてくるものに頼っている都市部の脆さが大きな課題であるとの指摘もありました。
2週間ほど、仙台でも、新鮮だったり温かだったりする食事が入ってこなかったそうです。
大都市ナゴヤ・アイチも地震3兄弟が起これば、物流がストップし、何も入ってこなくなることを前提に現在の防災計画を見直していかなくてはなりません。

2011年6月9日木曜日

『100,000年後の安全』

何年振りか分からないくらい久しぶりに映画を観ました。
『100,000年後の安全』というタイトルのものです。
世界の原子力発電所で生み出されている高レベル放射性廃棄物。
その廃棄物が人間にとって安全な状態になるまでに約10万年かかるその間、地下深く埋めておくための施設がフィンランドで作られています。
「オンカロ(隠された場所)」と呼ばれるその施設についてのドキュメンタリーがこの映画です。
埋めておくシステムを10万年もたせようとしたとき、“人間”がそのシステムを維持し続けることはできないという想定で、自己完結型というのがコンセプト。
しかし、人間が「オンカロ」を忘れ去ってしまった時に、もしかしたらその危険性を知らない人間に見つけられてしまう危険性もある。
では、その「オンカロ」の危険性を今の言語で10万年後まで伝えられるのか。
言葉も文化も全く変わっているかもしれない。
など、10万年後という私たちには計り知れない途方もない未来に残す放射性廃棄物について考えさせられる映画でしたし、ここまで考えたことがなかったというのが正直なところです。
日本では、フィンランドのような施設を作ることもできずに溜まっていく放射性廃棄物。
未来へのつけを考えた“今”にしなければ・・・。

2011年6月5日日曜日

民主党愛知県連の大会がありました。

昨日、民主党愛知県連の大会がありました。
中央のスッキリしない状況の中、新代表が決まりました。
昭和区の国会議員・近藤議員と名古屋市会のおくむら議員も副代表として役員に入られました。

今後については活動方針案が出されましたが、目にみえる形での組織としての機能強化がされてほしいと思っています。
大会の答弁の中に、「選挙は結局は個人の努力・力量」という言葉がありましたが、だったら組織は何なのだろうという疑問が湧きました。
もちろん個人での日常活動や判断・意思決定が大事です。
最後は個人です。
でも、組織体を作っているのは、組織だからこそできることがあるはずだからです。
「地方選の責任の大半は国会議員にある」と牧前代表が言ってみえましたが、だったら県連としてどう動くべきだったのか。
メンバーの一人である私が単なる疑問だけを言っていてはいけませんが、この疑問をもとに次に進みたいと思います。

2011年5月29日日曜日

雨の中、水防訓練

今、私たちがいる尾張東部地域に、大雨警報が出ています。
時折小降りになりながら、風と雨が強くなっています。

今日の午前中は村雲小学校で水防訓練でした。
消防署の方から、最近の豪雨についての話を伺いながら、岐阜県可児市の去年の豪雨でさえ、記憶から遠くなってしまっていることに気づきました。

温暖化、ヒートアイランド現象によって、ゲリラ豪雨(これは気象用語ではなく、マスコミが使い始めた言葉だそうです)が多くなっている昨今、たしか…3年前だったかと思いますが、鶴舞の駅前が冠水して通れなくなってしまったことがありました。
地下にいる場合や地下室がある場合など、外のゲリラ豪雨に気づかない場合もあるかもしれません。
色々なことを想定し、想像力を発揮しながらの生活をしていきたいと思います。

村雲学区の皆さま、また消防団などで水防訓練に参加された皆さま、お疲れ様でした。
消防団の方が、AEDなどの使い方を自信をもって説明されているのを見て、頼もしさを感じました。

2011年5月24日火曜日

5月臨時議会

昨日は5月臨時議会でした。
なんかようやくという感じですが、議長・副議長・委員会等が決まりました。
私は今年度、地域振興環境委員会で副委員長を務めさせていただくことになりました。
特別委員会は、教育文化・福祉対策特別委員会です。

民主党県議団の活動も本格化してきています。
6月議会で提出される大村知事の補正予算編成に対する提言書を取りまとめ、
また総務会においても議会改革を進めるための取り組みを始めました。
県議会で第1党ではないため、私たちが進めようと思うことの前には大きな壁がありますが、
改革を進めるべくチームとして頑張っていきます。

2011年5月20日金曜日

授業参観

今日は学校評議員をさせていただいている御器所小学校に、授業参観に行かせていただきました。
1年生の初めての授業参観です。
可愛い1年生が一生懸命に文字を書いたり、劇風に音読したり。
お母さん、お父さんはドッキドキでしょうけれど、私は、久しぶりに授業を見てワクワクしました。
先生方も一生懸命。
いっぱいの一生懸命があるから学校って素敵です。

2011年5月15日日曜日

卒業生と…

昨日は卒業生が飲み会を設定してくれました。
こうしたプライベートなことはあまり書いていませんが、
セッティングをしてくれたヒサに、そして久しぶりに会えた卒業生の面々や元同僚の先生への感謝の気持ちで記しています。
新卒の頃は、実はあまり年が違っていなかった訳で、同じ40代になろうとしている卒業生たちですが、やっぱり若い!
みんな元気!
子どもの悩みなどを言いながらも、パワフルでした。
そして、女の子から帰り際に言われたのは「いつもニコニコしてるイメージだったけど、変わってないね。」
うーん。
結構、困ったり、悩んだり、怒ったり、暗くなってたりしてましたが…。
指導や授業が上手くいかず大変だったんです。
でも、いいイメージをもってくれているのは有り難いです。
イメージを崩さないように、頑張らないと。

今日は広路学区の運動会へ。
二つも競技に出させていただきました。
係の方々の手際の良さと段取りよい進行に感心しながら会場を後にしました。

2011年5月11日水曜日

東北ボランティア その5

パソコンの調子が悪く、ボランティア報告の間が少し空きました。

浜岡原発が停止することになりました。
こうしてブログを書くのも電気を使っている訳ですが、
いよいよ中部圏の私たちも生活を見直していくことになります。

先日読んだ雑誌にニジェールのウラン鉱山のことが載っていました。
電力の大半を原子力に依存しているフランス。
フランスの電気自動車の普及も豊富な電力によるのでしょう。
でも私は、その放射線燃料がどこから調達されているかまで、実は考えたことがありませんでした。
フランスは世界最貧国の一つであるニジェールで放射線燃料を調達しており、
ウラン採掘の現場は、実は健康被害がある大変な状況ではないかと懸念されています。
実態は明らかにされていないようですが、エネルギー供給の大もとについては意識がなかった自分に気づきました。

さてようやく報告の続きです。

⑧南三陸町
記録が時間をさかのぼる形になっています。
東北の被災地で最初に行ったのは、南三陸町でした。
海沿いの4階建ての建築物が、4階の窓までガラスが破れ、いろいろな物がぶら下がっているのを、自分の目で最初に見たとき、
本当にあの高さまで水が増えたのだと、驚くよりほかありませんでした。
船が玄関の屋根の上に上がってしまっている志津川病院。
遠藤さんという女性が最期まで避難を呼びかけ続けた防災対策庁舎。
多くの方が波にのまれたことを思うと、その跡かたの無残さと相まって・・・。
バスでお隣になった岩田さんがスマートフォンで撮った映像があります。
紹介させていただきます。
http://www.youtube.com/user/kaoring1118?feature=mhum

⑨「津波浸水想定区域」
しばしばこの「津波浸水想定区域」という看板を見ました。
まだ建っているものもあれば、倒れているものもありました。津波の水の量を私は数字では表せませんが、入り江とそのそばの家があたりを見ながら、ここが全て水で埋まったのかと思うと、凄い水の量です。
今回は想定量を覆しましたが、津波を想定していたことがいざという時の逃げ道の確保につながったようです。
どこまで「想定」し、どこまで、何によってどのような対応をするのかについては、大きく議論をしていかなければなりません。



これで、報告はひとまずの区切りにしたいと思います。
ボランティアの行く時に東北自動車道から見た景色では、まだ田んぼに水は張られていませんでしたが、帰るときには、田んぼに水が入り、いよいよ田植えとなっていく風景でした。
季節の移り変わりを感じました。
最後に、小泉浜の作業の前に見た横にまっすぐの虹の写真を載せたいと思います。
被災地の方々が、明日に希望がもてるよう、私も私にできることで頑張っていきたいと思います。

2011年5月8日日曜日

東北ボランティア その4

そろそろブログでの報告を終わりにして、
愛知ボラセンに感想を送るという宿題に移りたいと思います。
が、今日で書き終わるかどうかは…?

⑦津波被害の様子
東北自動車道を北上していくと、木々の芽が出かけ、山桜が咲き、水仙や菜の花が道端を彩っていました。
季節がひと月ほど逆戻りした感じでした。
被災直後からほんの少し前までは、本当に寒い時を過ごされていたことを思います。
そうした自然の様子を見ながら入った内陸の市街地はほとんど地震で被害を受けた様子はなく、
阪神大震災の時の神戸の市街地とは様相が大きく違っていました。
しかし、山道を進んでいくと突然、家が壊れ、材木や車が瓦礫と化してしまっている光景が現れます。
海はどこ?
と、バスの前後を見渡しても海は見えず、細い川らしきものが見えるだけ。
その山あいを抜けるとようやく海が見え、狭い山の間を抜けて津波が押し寄せ、引いていったんだと分かります。
津波は山の中にも来たという感じです。
山の木々には、衣服などの布類が引っかかったまま。
船も山に登ってきています。
家は基礎しか残っていないところもあれば、柱や2階は残ってはいるけれども、中は引いた波が残した大量のものが引っかかっている状態の家もあります。
線路は、波に押されて切れてぶら下がり、自動車はあちらこちらで引っくり返っています。
瓦礫と化した物ものが既に集められているところもあれば、まだそのままに残っているところもあります。
大きな道路は通れるようになっていましたが、当初はここも覆われていたのだと思うと、さらに酷い状況が思われます。

南三陸町の様子を写真とともに報告をしたいと思いますので、やっぱりまだ報告ブログは続きます。

2011年5月7日土曜日

東北ボランティア その3

今日は「AJU自立の家」の後援会総会に出席しました。
「AJU自立の家」では、被災からの緊急の要請を受け、支援隊や障害者介助の専門スタッフの派遣、救援物資と避難所間仕切りセットを送るなどの障害者支援を行っており、その報告が12ページにわたってまとめられていました。
そして、従来の支援の原則が「大量・一斉・公平・画一」であったのを改め、「個別・適時・優先的・多様」が新しい支援の方向であるべきと、今回の体験からの痛切な思いが述べられています。

私が見た被災地は本当に表面でしかありませんが、でも行く前よりは確実に理解の深さは違っています。
報告の続きです。

⑤電気とトイレ
久しぶりにバキュームカーを見ました。
避難所のトイレが限界状態になって、緊急で汲み取りの要請をしたようです。
浜区の避難所は車いす用のトイレも設置してあって、そうした点では配慮がされていました。
写真の右奥の白いテント状のものです。
しかし、名古屋にはどれだけのバキュームカーが今、存在しているのでしょう。
被災した場合のトイレについては、色々と工夫がされつつありますが、広域的に被災した場合にはとても対応できないだろうと感じました。
また、行き帰りのSAでは、「停電時にはトイレは使えません」との張り紙。
今のトイレは手をかざせば水が流れるのはいいけれど…、手では動かない。
手をかざせば水が出る蛇口も、電気がなければ動かないでしょう。
自分で動かす生活に戻すべきですね。
「なぜオール電化が良いのか」という私の疑問に対して、
「電気が一番早く復旧するから」と答えをいただいたことがあります。
しかし1か月半以上経っても電気が復旧しない現状から、やはり一つのものに偏るべきではないと言えるでしょう。

⑥子どもたち
瓦礫作業班から離れ、子どもたちのいる泊崎の避難所のチームに少し参加させてもらいました。
小学生、中学生の子どもたちのメンタルの部分に対応しようと、メディカルチームが出向いたものです。
一緒に遊ぶことを通して…だったので、最近運動していない体にムチ打って一緒にドッチボールやらバレーボールやら。
一緒に動くのに必死、そして、どのように声をかけるものか悩む中で、あまり子どもたちの声を聴くことはできませんでした。
しかし、他のボランティアグループの方が写真を撮らせてとカメラを向けると、全員が逃げていった様子、かなり乱暴な言葉遣い、低空飛行のヘリコプターを見て「人を探しているんだ」と遠い目をした男子中学生。
こうした姿から子どもたちの心が垣間見られます。
これからの生活の目途、落ち着いた居場所、明日への安心がもてることが一番の「こころのケア」だと感じました。

宮城県からは、文科省を通して愛知県にも教員派遣の要請が来ているようです。
大変な取り組みですが、子どもたちのため、出向かれる教員の方々のご活躍をお祈りいたします。

2011年5月6日金曜日

東北ボランティア その2

今朝は寝坊しました。
しかも筋肉痛です。

ボランティアの話をすると、「県会議員なのに一般のボランティアに?」というリアクションをしてくださる方がいらっしゃいますが、まだ被災地は私たち県会議員が調査に出向く状況ではありません。
被災地のために大きく予算を組む国とは立場が違いますので、まずは自分の目で被災地を見て感じるために出向きました。
さて、昨日の報告の続きです。

④瓦礫(元は大事なものばかり)撤去作業
土地のくぼみに積もったものを片づける作業をしました。  
折れた船。桜の樹に引っかかった物置。
家の梁と思われる材木。釘の出た多くの木片。
家の外壁。壊れた戸棚。瓦。割れたガラス。
鍋。茶碗。漁の網。お土産の人形。ビデオテープ。
自主学習帳。写真。診察券。
中には位牌も…。
本当に家が丸々、つまり生活が丸々流された跡の片づけです。
一つひとつ見ていると心が痛みます。
でも、人の手で丁寧に片づけていると、思い出の品を発見でき、地域の方にお渡しすることができました。
重機ではできない作業です。
またその重機が、浜区にはまだ入っていません。
重機を待っていてはいつまでたっても片付かないので、ボランティアの人界戦術が役に立ちます。
折れた船をくぼ地から引き揚げるのも、ロープで引く人、船首を上げる人、後ろからバランスを取る人と、現場監督(?)の指示のもと、役割分担をしながら力を合わせての作業でした。
引き揚げ終わった時には、「やったー!!!」と、思わず記念撮影してしまいました。
私たちが担当したくぼ地だけでなく、家の前にも流れ残った小屋があったり、押し流されてきた車があったりなど、片づけものが沢山ある中、地域の人だけでこの作業はとてもできません。
5月4日には、浜区に600人のボランティアさんが集まったとのこと。
3日に入った時と4日に帰る時には、地域の様子がずいぶんと変わっていました。

左から作業前。船の引き上げの様子。船を引き揚げての記念写真です。

2011年5月5日木曜日

東北ボランティアに行ってきました。

今朝の8時半、東別院に到着しました。
途中の休憩と渋滞の時間がありますが、東北から約15時間かかりました。
普通の観光バスでの車中2泊はキツイものがありましたが、さすがに帰りはかなり寝ることができました。
そして家に着いてまずホッとしましたが、こうしてホッとできるのも自宅があるおかげです。
避難所にいる方々は、ずっと集団生活です。
私たちが行った気仙沼市浜区はまだ電気も水道も復旧していない状態。
1か月半も不便な生活が続いていました。

さて報告をいくつかに分けて載せさせていただこうと思います。しかも何日かに分けての報告になりそうです。

①愛知ボラセンのメンバーについて
代表の東海中・高校の久田先生が、阪神大震災の時から私学の生徒たちによるボランティア活動を続けてみえたのが、今回のボランティアにもつながっているそうです。
参加メンバーは約500人の中から選ばれた45人で、中学生から70代の方まで、年齢層も職種もさまざまでした。
メディカルチームと、リラクゼーションチームは構成できるよう人選がされていました。
他は、造園業の方や電気関係の方、留学生、大学関係者などなど、これまでのボランティア経験や特技、久田先生の嗅覚が働いた人選だったようです。
参加者の方に私の職をあまりお伝えしていませんが、たぶん私は議員特権…?
今回の経験を今後に生かすためですね。

②避難所について
避難所の中については、一緒に行ったグループの中でも、リラクゼーションチームの方などは入ることができましたが、私たち作業班は勝手に入ることはできず、タイミング悪く許可を得ることもできませんでした。
話でしか中の様子を伺い知ることができませんでしたが、せまい所なので仕切りを設けて個人スペースを作ることもできず、隣り合って布団を敷いて生活をしているという、かなり窮屈な状態のようです。
リラクゼーションチームの方からは、疲れで体がすごく硬くなっているという報告。
運営についても、避難所ごとで様々な違いがあるようです。
運営などについては、今後調査をさせていただきたいと思っています。

③地域の方と
少しだけ地域の方とお話する機会がありました。
高台にあるにもかかわらずご自宅1階の半分くらいまで水が来た女性の方は、津波が来る様子を「大きな黒い壁が押し寄せてきた」と語ってくださいました。
その「黒い壁」は「船を上に載せて」。そして「ビシビシという音がした」「渦を巻いて水が引いていった」「翌日の娘の中学校の卒業式が気になって…」など、津波が来た時の状況です。
車で出かけていた先で、御主人から津波がくるという電話があって山の方の道に回ったから命が助かったともお話してくださいました。
海沿いの道は渋滞で車が進まなかったとのこと。
その道にいて犠牲になられた方も多かったのではないでしょうか。
車に乗っていた方には、十分には津波の情報が届いていなかったのかもしれません。
車の方を含め、情報の伝え方も大きな課題だと改めて感じました。

では今日はここまでで。
今後また作業や町の様子などをご報告します。

2011年5月1日日曜日

宮城県に行ってきます。

明日の夜から宮城県の気仙沼市浜町にボランティアに行ってきます。
5月2日夜発、5日朝着の車中2泊、宿1泊の愛知ボランティアセンター主催のものです。
応募して45人のうちに入ることができました。
多くの方が応募されたとのこと。選にもれた方の分も頑張ってきます。

ただ、当初は石巻市立湊小学校を中心とした活動の予定でしたので、被災した学校の様子をしっかりと目に焼き付けて、今後、特に子どもたちや学校に関してどのような支援をすべきなのか、調査の意味を含めてボランティアを行ってきたいと思っていました。

しかし、今回は変更となり、浜町センターでの活動になるとのことです。直接は学校の様子を見られないかもしれません。瓦礫等を扱う作業となるようです。

被災地や被災者の方への支援、愛知の防災について、多くの方からお気持ちや、ご意見をいただいています。
そうしたお一人お一人の想いを活かしながら、復興と防災に向けて動くことができるよう、被災地の現状を見、作業を通して、しっかりと感じ、考えてきたいと思っています。

2011年4月29日金曜日

名古屋地協メーデー & 八事で

4月29日は、八事興正寺の春まつりと、連合の名古屋地協のメーデーが重なる日です。
今回は、例年の八事の山を歩く会に加え、平成ライオンズの東日本支援のためのチャリティーブースの出店もあり、いつもより忙しくなった昭和の日です。

メーデーも八事春まつりも、被災地への思い、被災地への支援を掲げての取り組みです。
昨日の尾陽神社の文公祭も被災神社への支援も含めて行われました。
さまざまな所での支援一つひとつの力が合わさり、きっと日本の大きな力になっていくと感じます。

さて右は名古屋地協メーデーの「ともに未来へ!」チームの写真です。
実は・・・連合の仲間の皆さんの中でも、特に仲間の方々です。

2011年4月26日火曜日

義援金ありがとうございました。

谷口ともみ後援会として、震災後から街頭活動などにおいて、義援金のお願いをさせていただきました。
昨日、民主党募金口座に33,403円振り込ませていただきましたので、そのご報告です。
ご協力いただき、ありがとうございました

2011年4月23日土曜日

ともみ 103

ハナミズキの花やケヤキの緑が、雨の中もとてもきれいです。
本当に良い季節。
例年に比べ今年は寒い、と言われる方もみえますが、私が中学生だった頃は6月1日の衣替えまでは結構冷える日もあったことを覚えています。
また6月の梅雨の時期は洗濯物が乾かず、ストーブをたいていた記憶も。
近年は温暖化が平準化してきたようです。
震災を通して今の私たちの生活を見直し、温暖化に対しての意識を再度高めていきたいものです。

さて、今日は、大学の同窓会への冒頭の出席と後援会の幹事会の日でした。
選挙後、何かあっという間に時間が過ぎてしまっていますが、色々なところでお話を聞くにつけ、本当に多くの方に心を寄せていただいていたことを、一層感じさせていただいています。

今日のタイトル「ともみ 103」については、
幹事会の参加者の方に、
  「とぉ(十)もみ(三)」で、県議会の定数が「103」と覚えたけど、得票下3けたも「ともみ」「103」だったので驚きました。
と言われ、自分自身もそこで気づいてビックリ!(得票全体は7103です)
何かの力が働いたのでしょうか?
ちなみに事務所電話番号は「1031」。
「ともみ1番」というちょっと図々しくさせていただいている番号です。

2011年4月19日火曜日

元の事務所に

選挙を終え、元の事務所に戻ってきました。
御器所通1-19の「交番みたい」とよく言っていただく事務所です。
狭いながらも…、これまで3年間お世話になってきた事務所です。
戻ってこられたことにホッとしています。
午後は閉まっている時間帯もありますが、どうぞお立ち寄りください。

2011年4月18日月曜日

川名公園の横を通るたびに・・・

今日もご挨拶の一日。

できることならタスキかけて街宣カーに乗って、選挙期間中ずっとお願いさせていただいた昭和区の皆さまにご挨拶させていただきたいなぁと思いますが、ルール上無理で、残念です。

特に川名公園では、お子さんやお父さんお母さんのところで何回もお騒がせしたので、横を通るたびに皆さんにご報告&ご挨拶したいなぁと思うのですが、タスキもなくお騒がせすることもできず、ご無礼してしまっています。

子どもたちの安心安全を守る仕事をすることで、エールをいただいたお礼をしていきます。

2011年4月16日土曜日

当選証書

当選証書をいただきました。
おかげさまでもう一度お仕事をさせていただけることとなりました。

高齢化が進むこの社会の底力を高めるためにも、「子どもたちの笑顔を守る」「若者の未来を守る」取り組みをしていきます。

2011年4月14日木曜日

今日の活動

今日も朝の街頭活動とご挨拶の一日でした。

夜は平成ライオンズクラブの例会でした。
4月29日の八事興正寺の春まつりでチャリティーブースを出すことが決まりました。

2011年4月12日火曜日

4月10日。愛知県議会議員選挙でした。

4月10日投開票の選挙において、もう一度県議会でお仕事をさせていただけることになりました。

多くの方のお力添えをいただいたこの選挙。本来なら、ここで御礼を申し上げたいところですが、選挙のルール上、御礼は×となっています。
悪しからずご了承くださいませ。

その代わりと言ってはなんですが、朝、昨日は御器所交差点、今日は地下鉄御器所駅の出入口で街頭活動をし、ご報告と決意を述べさせていただきました。
この後もお世話になった交差点などで行わせていただきます。

さて、この2日間、たくさんのメールをいただきました。が、なかなか皆さんに返信できず…、申し訳ありません。

2011年3月31日木曜日

ありがとうございます。

今朝は、桜山で街頭活動をさせていただきました。
この5年間、街頭でいっぱいお話とご挨拶をさせていただいたことに、
そして、今日まで多くの方に支えていただいて活動できたことに、
心から感謝を申し上げます。
感謝の気持ちをエネルギーにして、明日からの戦いに挑みます!

2011年3月30日水曜日

街頭活動の様子です。

下の動画は顔の見える議員をめざして
5年間続けている街頭活動の様子です。(クリックしていただくと再生します)
震災復興への義援金、子どもたちが健やかに育つ環境づくり、
そして人が活きる街づくりを進めることを訴えています。

なお、4月1日からはこのブログの更新ができなくなります。
ホームページでの活動はしばらく小休止しますが
街頭で見かけていただいたら、ぜひご声援をお願いいたします!

子どもたちのために!!!

選挙まであと1日となりました。
周りの皆さんに支えていただいていることに感謝するばかりです。
私自身は思うようにできていないことがいっぱいですが、
子どもたちが健やかに育つ環境を!」という強い思いで頑張ります!!!

2011年3月27日日曜日

谷口ともみ通信 愛知県政レポート 2月議会号

谷口ともみ通信 愛知県政レポートを作成しました。
今回は2011年2月議会の内容を中心に報告しております。
また,昭和区の避難場所等も紹介してありますので
ぜひご覧ください。(クリックしていただくと拡大します)
ごあいさつ

2月定例議会報告

谷口ともみの2月議会 質問報告

昭和区の避難場所と義援金のお願い

2011年3月22日火曜日

民主 号外 にて 谷口ともみが紹介されました

本日付けの民主号外にて
谷口ともみ特集号として
私がめざしている「人が活きる街づくり」について紹介されました。
ぜひご覧ください。(クリックすると拡大して表示します。)

街頭活動を再開しました

2月議会が終わり、県政報告の朝の街頭活動を再開しています。

震災の後、街頭活動、特にマイクを使っての活動は自粛していましたが、
これまでと同様に議会報告をさせていただくべく、
県政レポート2月議会号を配布しながらの街頭です。

被災地の方に「忘れられていない」と感じていただくことも大切な支援、という報道を見、街頭活動などで何らかのメッセージを私なりに発していきたいと思います。

また義援金の募金活動も合わせて行っており、通勤・通学でお忙しい中にもかかわらずご協力いただいています。

テレビでは、避難所に居ながら、心配しているであろう家族にあてて「元気でいるから心配しないで」というメッセージを発している方が何人もいらっしゃいました。
若い人たちが自分でできることを探して動いている姿も報道されています。
原発で文字通り死力を尽くしてくださっている方。
自主的に被災地に赴いてみえる方。

今、必死な思いでいらっしゃる方に対し、こんな簡単な言葉で述べていてはいけないかもしれません。
しかし、人の力の凄さ、素晴らしさを感じずにはいられません。
同時にその「力」を伸ばしているであろう教育の力を改めて認識しています。

2011年3月20日日曜日

インターン生の 佐久島冒険記 ~佐久島に魅せられた者達~

今回はインターン生がまとめたレポートを紹介いたします。

インターン生は何を思い、何を考えたのか、
魂のこもったインターン生の佐久島への思いを調査結果とともにお楽しみください。

なお、佐久島のアートプラン21についてはこちらに紹介されています。どうぞご覧ください。

佐久島にあるイーストハウス
島民の方とインターン生











----(以下 渡部貴志インターン生によるレポートです。クリックすると拡大します)----



動機

観光産業 その1

観光産業 その2

過疎と小中学校

感想と意見
----(以上 レポート終わり)----

インターン卒業生が…

19日夕刊に、インターン卒業生の古田くんが街の学生の声として登場!
新聞見てビックリです。
ちゃんと自分の意見を言えているのはカッコイイ。
どういう人がインタビューされるのか、今度古田くんに聞いてみたいと思います。

2011年3月17日木曜日

あと10余日で4月なのに・・・この寒さ・・・

今日も大変に寒い一日でした。
暖を取ったり、食事をしたり、お風呂に入ったりできることに、改めて有り難く思うとともに、
せめて早く暖かくなって、被災地の皆さんが少しでもほっとしていただけるといいのにと思います。

原子力発電所は相変わらず厳しい状態。
なんとか事故の被害を最小限に食い止めようとしてみえる方々の必死な努力にすがるばかりです。

さて、ボラネット昭和の方から転送されてきたボランティア団体のブログ(ホームページ)のアドレスを私も載せさせていただきます。

各団体の救援活動内容や支援の呼びかけ、現地入りしたスタッフからのレポートなどが掲載されています。

・震災がつなぐ全国ネットワーク
   http://blog.canpan.info/shintsuna/category_35/

・レスキューストックヤード
   http://www.rsy-nagoya.com/rsy/blog/2011-1/

・SVA(シャンティ国際ボランティア会)
   http://www.sva.or.jp/

・被災地NGO恊働センター
   http://miyagijishin.seesaa.net/

民主党の義援金の口座もできました。
  郵便局の場合
   「民主党募金口座」(記号)00110-6 (番号)65328
  銀行振り込みの場合 
    りそな銀行 衆議院支店 普通貯金
   「民主党募金口座」(店番)328 (口座番号)7815354

谷口ともみ後援会事務所でも、募金箱を設置し、受付をしています。

2011年3月12日土曜日

東北地方太平洋沖地震…

お亡くなりになられた方のご冥福と被災された方へのお見舞いを改めて申し上げます。

津波の被害に唖然とする中、福島原発で爆発…。どうなっていくのかますます心配な状況です。

昭和消防署からも明日救援に向かう方がいるとのこと。気をつけて救助にあたっていただければと願います。

また、ボラネット昭和の方に伺ったところ、一般のボランティアについては、今はまだ入れる状態ではなく、物品を送ることを含め、現地への直接的な動きについては、今は我慢して推移を見ているしかないと教えていただきました。

今は金銭的な支援と祈ることが私たちにできることのようです。

平成23年3月11日・東北地方太平洋沖地震

東北・関東の方々に心からお見舞いを申しあげます。
さらに長野県の地震、この東海地方で津波の被害を受けてみえる方々にお見舞い申し上げます。
今は被害が広がらないよう、救助を待ってみえる方に一刻も早い救助の手が届くことを祈るばかりです。
原発の状況も大変に心配です。

2011年3月8日火曜日

一般質問しました。

色々な方のご協力のもと、この4年間の締めとなる一般質問終了。
情報を提供してくださった皆さま、インターンを含めた事務所スタッフの皆さん、ありがとうございました。

一般質問で取り上げた化学物質による子どもの健康への影響が本当に心配です。
はっきりと因果関係が解明されていなくても、何とか手を打って欲しいものです。
この1月から、ようやく日本全体としても化学物質と子どもの健康に関する調査「エコチル調査」が始まりました。

県としても、この調査を有効に活用して取り組みを進めるという答弁をもらいました。
子どもたちが健やかに育てる環境づくりを進めたいものです。

2011年3月4日金曜日

一般質問予定変更

先日お伝えした一般質問の時間が変わるかもしれない状況です。
普段は一日7人ずつの進行が、さまざまな理由(?)で、今日は8人に。
3月7日の午後の質問予定が、午前中になるかもしれません。
午前の場合と午後の場合の時間差はかなり大きくなります。
ご案内させていただいた方、来てくださる予定だった方、時間の目処が立たずすみません。

市会議員選挙始まる!

市会議員選挙が始まりました。
私も応援演説に!
臨戦態勢にあたり、いよいよ仲間に作ってもらったハッピ登場
気合入れます!!!!

愛知県議会でも、知事から
10パーセント減税と大胆な規制緩和による
平成の楽市楽座で愛知を盛り上げる構想が語られています。
しかし、残念ながら具体的な手法や効果については行財政改革の深堀という言葉以外の答弁はありません。
県の責任として行うことについては、ないがしろにしてもらいたくないと思っています。

2011年3月1日火曜日

3月7日、一般質問をします。

明日からは本会議場での代表質問と一般質問です。
私も今議会で一般質問をします。
4年間の総まとめとして,そして新しい知事のもとでの初めての質問として、やはり私は「子ども」と「教育」が中心となります。
通告した項目は以下の通りです。
①子どもの健康と環境(化学物質等)に関する取り組みについて
②さい帯血バンクについて
③愛知の教育について
3月7日の午後の一番か二番です。
インターネットでも見ていただくことができるので、ぜひご覧になってください。
愛知県議会 本会議中継

子どもたちを取り巻く環境を良くしたい!
その思いを少しでも形にしていくよう頑張ります!!!

2011年2月24日木曜日

お花をいただきました。

広路本町のお宅に伺ったら木に濃いピンクの花が。


何のお花かなと思ってお尋ねしたら、八重の梅の花でした。
お庭に入らせていただいたら、色々な種類の木が。
春になったら素晴らしい景色になりそうで、想像しただけでも素敵です。
そしてとても嬉しいことに、梅の枝、水仙などをいただきました。
花があると本当に嬉しいです。
座談会でも山崎川に木や花がないことが、話題になりました。
昭和区を花でいっぱいにできるといいなあ…。

さて、2月議会が始まっています。
昨日は新知事の挨拶がありました。
今日からは議案説明会です。

2011年2月22日火曜日

昨日のTVタックル

大竹まことさんは市民の感覚で怒ってる感じが好きでしたが…
断片的な情報で悪者を作っているのを聞き、残念でした。
子どもたちのケンカでも、理由をしっかり聞かないと叱り方を間違えてしまうことがあるものです。

2011年2月21日月曜日

23年度予算

県議団の会議で23年度予算についての説明がありました。
知事就任後直後の予算のため、今回は骨格予算であり、6月議会以降の補正予算での対応も多くあります。
骨格の一般会計予算としては2兆1075億円で22年度と比較して1374億円の減。
ただその中で、公債費(県債の元金や利子の償還等)は3518億円と、昨年度より212億円の増。
また県民一人あたりの県債残高見込も、約65.6万となり、今年度末より1.4万円の増となっています。
相変わらず厳しい財政状態です。
しかし投資をしていくべきところには、しっかりと投資をし、愛知の未来を拓いていかなければ!!!

2011年2月19日土曜日

谷口ともみ後援会事務所開所式

後援会の皆さま、ご参加の皆さま、後援会および事務所のスタッフの皆さま、そして今日の開所式には参加できなかったけれども・・・とご気遣いいただいた皆さま、本当にありがとうごさいました。
おかげさまで、よい天気の中、多くの方にお集まりいただき、御器所通2-19-4に後援会事務所を本日、開くことができました。
感謝の一言に尽きます。
H君、Yちゃん、K&Mちゃんに・・・先生仲間の皆さま・・・、 おひとりおひとりの名前を書くことはできませんが、遠くは三河から尾張の皆さま,そして名古屋の皆さま、本当にありがとうごさいました。
また、これほど民主党に逆風の中にもかかわらず、応援してくださる方の信頼に応えるべく、私「谷口ともみ」も子供たちのため、地域の方のため、そして愛知県全体が元気になるために頑張る決意です。
街頭で県政報告をさせていただく活動を続けさせていただいていますが、これまでよりも力強い激励もいただいています。
とにかく後援会事務所が開所しました。
みなさまお立ち寄りいただき、ぜひ谷口に色々なご意見をお寄せください。
本日は本当にありがとうごさいました。
花好きの谷口としてはお花で事務所をいっぱいにしていただいたことも嬉しいことでした。
本当に多くの方に集まっていただきました。

ごあいさつをいただいた方を紹介いたします。
<後援会会長 林 照夫氏>
 
<環境副大臣 衆議院議員 近藤昭一氏>

<参議院議員 斉藤よしたか氏>

<前名古屋市市会議員 おくむら文洋氏>

<前愛知県県議会議員 飯田雄三氏>

<連合愛知会長 神野 進氏>

<衆議院議員 赤松広隆氏>

私からも決意を述べさせていただきました
声高らかに「がんばろう三唱」をしていただきました
本当にありがとうございました。

2011年2月14日月曜日

県政報告会

おくむら文洋前市議のご尽力のもと、また多くの方にご協力いただき、県政・市政報告会を開催させていただいています。
昨日は昭和保育園を会場としてお借りしました。
これまで昭和区で22の会場で開催させていただきました。
市の10%減税の実態。県の10%減税への懸念。
これまでで愛知県の借金は4兆5千億円。
満期の分をお返ししたり、利息を払ったりしないといけない負担は現在でも大変に大きいものです。
未来につけを回す、という先々の話ではなく、現在も負担が多いのです。
そのために、これまでも行財政改革が進められてきました。

未来にむけた人材の育成、新しい産業の振興などのための投資、現在の雇用の確保等々。
税金で行うこと。
税金にしかできないこと。
税金だからしなくてはならないこと。
税金のあり方を考える機会にもなる報告会にしたいと考えています。
実際は、なかなか上手くできていませんが・・・。

2011年2月9日水曜日

2011年春のインターン生と街頭活動と久々の会議

今期もインターン生を受け入れ、一緒に活動しています。
今期は女性3人と男性1人。
紅一点ならぬ黒(?)一点です。
その状況を最初は少し心配しましたが、みんな仲良くやってくれています。

今朝はインターン生も参加しての街頭活動。
厳しい中にも温かい言葉、力強い言葉をかけてくださる方もいらっしゃることに感謝です。
そのうちにインターン生にも街頭で語ってもらおうと思っています。

さて、今日は久しぶりに民主党県議団の連絡調整会議があり、議員団の皆さんと顔を合せました。
1期生の仲間と話をしている中では、今回の選挙結果からさまざまな反省点があがりました。
「信頼を築くのは長い時間がかかるが、崩すのは一瞬」という言葉が浮かんできましたが、一瞬よりも長い時間、県民の方が我慢してくださっていた結果と捉えないといけないでしょう。

2011年2月7日月曜日

知事選・市長選から一夜明けて・・・

私たちが推した候補たちの残念ながらの敗退。

閉そく感の打破への期待がこの結果を生んだのでしょう。

しかし、だからと言ってこの結果を丸のみすることはできません。
私たちの候補者への考えや想いを知り応援してくださった方々から、これからの愛知・名古屋を本当に憂うご意見をいただいているからです。

今朝は色々な思いを錯綜させながら御器所交差点で、街頭活動をさせていただきました。

新しい知事がどれほどの腕前を見せるか分かりませんが、ワンフレーズ政治ではなく、しっかりとした話し合いができる議会にしてもらいたいと思いますし、私たちもそのための議会改革を進めていきたいと思います。

それにしても・・・
「否定的な言葉」や「誰かの悪口」に隠された麻薬。
それが実情・実際・実態を知らないところに広く流れていくのは本当に怖いことです。

2011年1月20日木曜日

愛知県知事選挙始まる

2月6日投票日の愛知県知事選挙が始まりました。
報道によると60年ぶりに5人の候補者の立候補となるとのこと。
一人ひとりの候補者について、しっかりと知っていただくことが必要な選挙になりました。
そうでなければ、知名度だけが判断材料になってしまいかねません。

今日も寒い日ですが、10時から名古屋駅での出発式に参加。
そのあとは全議員団会議で、「団結ガンバロー」の発声を、名古屋市会の中島りえ議員とさせていただきました。

ガンバローと声をかけたからには、頑張ります!

2011年1月15日土曜日

ささえる会総会

今日は教員関係者で作っていただいている「谷口ともみをささえる会」の総会でした。

参加して下さった皆さま方、ありがとうございました。

2011年1月10日月曜日

京都初詣

快晴の中、おかげさまで京都初詣に無事に出かけることができました。

行きは、「今日は人はどこに出かけているのかしら」と思うほど、京都に向かう高速が順調でした。
到着後から人が集まり始め、京都伏見さんらしい賑わいになりました。

「しょうざん」では、庭や屋根に雪が残っている中、すでに花を咲かせていた450年の梅の古木が見られました。

大徳寺は、京の冬の旅で特別公開をしている「総見院」や「玉林院」を拝観され、「良かった~」と言ってくださった参加者の方もみえました。

喜びの言葉を聞かせていただくと、嬉しくなります。
初詣だけでなく、より多くの喜びの言葉を聞かせていただけるよう、より自分自身の仕事に精を出していこうと元気をいただいた初詣でした。

色々な方のご協力により、本当におかげさまで初詣を終えることができました。
ありがとうございました。

さて、バスの中では、2月6日の議会の解散を求める住民投票の話もさせていただきましたが、住民投票の仕組みがよく分からないと言われる方もいます。

情報公開ももちろんしっかり行わなければなりませんが、その前に、仕組みをしっかりと分かっていただくことが必要です。
議員についても色々なご意見があって議会解散の住民投票が成立しましたが、仕組みを分かっていただく努力をしていきたいと思います。

2011年1月1日土曜日

あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。
いよいよ勝負の年がスタートです。

今年初の街頭行動は、熱田神宮での、みその慎一郎さんと石田よしひろさんの街宣への参加。
みんなで練り歩きました。

他の立候補予定者も、同じく熱田神宮で街宣。
今年が選挙の年になる。しっかりと選択しなくてはならないんだということを、市民・県民の皆さまにもかなり意識していただけたのではないかと思います。

さて、私は実は熱田神宮に元旦に初詣に行くのは初めて。
みそのさん、石田さんのおかげで元旦のぎりぎり午前中に、初詣をすることができました。
また、あんなにいっぱいの人の中でも、昭和区の方にお会いすることができました。
これも、みそのさん、石田さんの効果かも。

皆さまにとりまして、2011年がよい年になりますように。
私も頑張ります。