子どもの健康の関係で聞き取り調査をしました。
8月後半は何カ所か調査させていただきました。まとめてご報告です。
19日:研究会で地域職業訓練センターと県産業技術研究所
23日:委員会で豊橋南部浄水場と東京製鐵�田原工場
26、27日:茨城県土木部港湾課、�茨城ポートオーソリティ、東京都港湾課
31日:厚生労働省、環境省
さて、帰りは近藤議員自らにお見送りいただきました。
議員が会館を出る時には「総務委員長〜」と合図の声が響いたのには驚きました。
色々なお作法があるものです。
以前、就学児として役所の名簿に載ってきても、実際にはその小学校に連絡もなく入学してこない児童について、役所の方に聞いたことがあります。
子ども手当が始まる前だったので、児童手当の関係を含め、行き先が分からない児童はどうなるのか質問したところ、端的には「役所は申請主義だから」という答えでした。
申請を待っていては守れないものもあるのでは…。
フィンランドでは出生届は病院が(で)行い、生涯に渡って番号制度の中で、手当の給付などの措置が取られるそうです。
"総背番号制"への様々な危惧もありますが、人を「守る」観点でのシステムの検討を進めるべきではないでしょうか。
新成長戦略にある「総合特区制度」については、「次世代自動車」や「低炭素×低炭素モノづくり」などで愛知県も積極的に提案していくようです。
特別に挨拶をさせていただき、また挨拶について「もっと勉強しなさい」と先輩からご指導もいただきました。ありがとうございました。
後輩の方々もそれぞれご活躍で「千種では、自分で考える力がついた」「千種の卒業生は大学に入ってから力が伸びる」と、自己評価(?)を聞かせてもらいました。
目先の成果だけではなく「熟成を仕込み、待つことができる」教育にも価値を認め、在り方を求めていきたいものです。
毎年、同窓会スタッフが企画してくれる催しのおかげで、一人で参加しても楽しめる同窓会です。
30年弱ぶりに会った同級生の心遣いにも感謝の同窓会となりました。
愛知県ウィークオープニングセレモニー |
霞んで見える「鳥の巣」オリンピック会場 |