今日から「あいちトリエンナーレ2010」が始まります。
昨日は、内覧会とレセプションがあり、作品の一部を見てきました。
他の現代美術展のような刺激が「キツイ」ものはなく、子どもたちにも安心して、作品世界に浸ってもらえそうな、でももちろん感性が必要な作品でした。
レセプションの神田知事の挨拶には、「世界の最先端の芸術に触れられる場」「非日常の時間と空間を体験できる場」であるとの言葉がありました。
また、水玉の作品の作家・草間彌生さんは、赤い髪、白い水玉の入った赤の衣装で圧倒的な存在感をしめされながら、芸術で「平和」を追求する生き方をしてみえることを挨拶でお話されました。
私としては、現代芸術で刺激を受けた子どもたちの発想が、次代の産業や文化につながっていくのではと期待しています。
会期は10月31日までです。
皆さんもぜひ「あいちトリエンナーレ2010」にお出かけください!