2016年2月21日日曜日

紙コプター!

今日の午前中は、ボラネット昭和の一員として、松栄学区のエンジョイファミリーDayの工作のブースのお手伝いに。
おうちの方と子どもたちと、牛乳パックとストローを使る「紙コプター」作りをしました。
作った紙コプターで、的めがけて飛ばしあっこし始めたり、子どもたちは楽しいですね。
 
午後は、恵方学童さんのもちつきに。
梅の花咲く中庭で、たくさんのお父さん、お母さんが活躍してみえ、
子どもたちは学年をこえて、じゃれあっていました(^ ^)

2016年2月20日土曜日

稲沢から豊橋へ

2月19日は、午前中、いなざわ特別支援学校に、職業コースを中心に調査にうかがいました。
農業や木工などの作業にコツコツと取り組んだり、ちゃんと報告ができたりと、子どもたちが成長している様子や、先生方のさまざま工夫を拝見してきました。
植木の町・稲沢だけに、造園関係の方にも、作業の場の提供のご協力をいただいているとのことでしたが、
 一人でも多くの子どもたちの就労に結び付くよう、多くの職種、多くの方に関心をもっていただけるように、私も取り組んでいきたいと思います。

午後は豊橋へ。
三河の教員組合の大会で、ご挨拶とご報告をするとともに、昨今の課題を聞かせていただきました。

そしてその後は、以前にお世話になった方がみえる
「豊橋市立家政専修学校」に。
公立の専修学校は、全国で二つだけだそうです。
教育課程的に高校卒業とはならないのですが、大学への入学資格はあるという、
不思議に思える学校です。
豊橋の独自性を感じました。

2016年2月17日水曜日

株式会社 LaTo & 農業生産法人 内田農場 へ ~若い農業者たち!

2月16日、17日と、農林水産部会+1で、阿蘇に調査に出かけました。
若い方々の農業への新たな挑戦についての調査です。

株式会社 LaTo の森本真弘さんは、地元に戻って農業に取り組むまでは、名古屋でデザイン会社に勤めてみえた方です。
名古屋と阿蘇のご縁を感じながら、
農業とデザインのコラボによる新たな可能性や、販路開拓についてお話を伺いました。
加工品の取組みなど、やりたいことがいっぱいあるとおっしゃった森本さんが、農業の新たな展開をしてくださることと思います。

しかし、熊本は南国、、、と思っていましたが、阿蘇の気候は厳しいものでした。
2月も下旬に入ったというのに、なんと雪です!

そして、この厳しい自然条件の中で、挑戦を重ねている若い農業者の方をもう1軒、お邪魔しました。
農業生産法人の内田農業です。

お邪魔すると、すぐに渡してくださったのが、
私たちのHPから袋にプリントしてくださったお米です。
色々とアイデアを凝らしながら、販売を進めてみえるのが分かります。

ICTを活用した農業ということで伺ったのですが、
ICTは、内田農場の取組みのほんの一部。
消費者のニーズに適応したお米を幾種類も作り、農業を成り立たせている内田農業の内田智也さんは、先人の農業への知恵や取り組みを大事にしてみえました。
LaToの森本さんとは、また違った、農業の新たな展開を進めてみえます。

カッコいいお二人の想いに触れながら、現地での取組みを伺うことは、さまざまな刺激をいただきます。
農業者の方々の夢につながる農業の振興ができるよう、私たちも頑張っていきたいと思います。

2016年2月10日水曜日

教育懇談会~愛知県庁・正庁にて

2月8日の都市計画審議会、そして今日2月10日の教育懇談会が、愛知県庁の正面6階の正庁で開催され、出席しました。(教育懇談会は傍聴です)

正庁は、
天井の菊の紋、ご真影を飾っていたという正面の設え、など、
戦前からの愛知県庁の歴史が残されている部屋ですが、
これまで本来の意義にみあった活用がされてこなかったのを改めて会議などに使うようになり、歴史を感じながらの会議となりました。

今日の教育懇談会の意見交換は、
「児童生徒の市民性・社会性を高めるシティズンシップ教育のあり方」についてでした。
総務省・文科省からの、高校の先生に対する政治教育への中立性を求める通知などに対し、
出席者の方々からは、危惧の言葉もありましたが、
知事からは行き過ぎない範囲で、学校現場で自由に行うことが大事との姿勢が示されました。

シティズンシップ教育全体については、参加型民主主義の価値の認識、多様な意見を認めること、基礎的な知識の重要性などなど、他の課題にもかかわる、さまざまなキーワードが出されました。


2016年2月6日土曜日

愛知県立農業大学校「和耕寮」竣工式

岡崎にある愛知県立農業大学校の寮が新しくなりました。
4人部屋で過ごされた同窓会長さんは、ようやく「21世紀になった」と感想をおっしゃっていましたが、
個室、クーラー完備で快適そうな寮です。

私は、県議会議員になってから初めてこの「農業大学校」という学校があるのを知りましたが、
高校卒業後、2年間全寮制で農業を学ぶ学校です。

現在は、農家でない方も、入学し就農する方も増えてきているそうです。
今、就農者の高齢化が大きな課題です。
寮がきれいになったことを契機に、
農業を学ぶ若い方が増えることが期待されます。