2012年9月29日土曜日

秋の大運動会とお月見

きょうは御器所小学校の運動会と八事興正寺の観月会に。

運動会、低学年は、本当に可愛い!
中学年になると、「いっぱし」感がいい!
高学年の騎馬戦や組み立て体操は、さすが!

騎馬戦や組み立て体操はやらない方が、先生たちのハラハラは少ないのでしょうが、
やればやった分、たくましくなっていく!

ハラハラしながらも、子どもたちに挑戦させることは、
学校に任せるばかりではなく、もっと機会が増えるといいと思います。

八事興正寺の観月会は、台風の影響か、月に雲がかかってしまい・・・
でも朗読会やお庭は素敵でしたし、
帰り際に垣間見得えた月はきれいでした。

2012年9月28日金曜日

9月議会一般質問

この3日間は一般質問でした。

一般質問では、
いじめの問題、交通事故防止、防災の問題などが多く取り上げられました。

青少年の健全育成の関係の質問では、
青少年がインターネットを安心安全に使うため、条例改正を行う旨の答弁がありました。
効果的な条例改正を期待します。

また、県財政の回復が大きな課題である中、
名古屋港管理組合の関係では、県の負担金の問題など、
質問によって色々と課題が表出されました。





2012年9月25日火曜日

9月議会代表質問

我が民主党愛知県議員団からは、高橋正子幹事長が登壇。
知事の県政運営から、交通死亡事故ワースト1返上まで、愛知の課題について質問されました。

県債残高が5兆円という厳しい財政状況の中、自主財源の確保策、
いじめ根絶の取り組みなど、
9項目に渡っての質問でしたが、
女性の社会進出を後押しする取り組みの質問は女性ならでは!
組織の意思決定の場に居られる女性は、まだまだ多くないのが実態です。

以前、私も議場で言ったことがあるのですが、
行政の代表で答弁する人は男の人ばかり。
これでは・・・
と、思います。

高橋幹事長の質問では、愛知県のドライバーの危ない運転ぶりを
「あいち走り」と呼ばれていることなども紹介されました。

これではワースト1返上は難しい、と質問を思い出しながら運転していると、
自転車が信号無視。
自転車も思いっ切り「あいち走り」でした。
危ない!

最近、自転車の信号無視をよく見かけるようになったと思うのは、
私だけでしょうか?







2012年9月22日土曜日

暑さ寒さも彼岸まで

昔の人の言っていたことは、本当に当たるなあ。
と、毎年思うのがお彼岸。

温暖化でも、お彼岸になると気候が変わるのを、毎回感じます。
昨夜から今朝にかけても随分と涼しくなりました。

こうした地球の普遍的な営みを人間が崩してしまわないようにしたいものです。

今年の秋分の日は9月22日。
例年のように9月23日だったら日曜日と祝日が重なり、次の月曜日がお休みだったと、残念に思っている方もいらっしゃるかも。
春分の日は、3月20日だったり、21日だったり、両方あるイメージがありますが、
9月22日が秋分の日になるのは、116年ぶりだということです。

さて、今日は吹上学区の運動会でした。
子供会のお母さん、お父さん、お兄さん、お姉さんが、盛り上げようといっぱい準備をされ、皆さん楽しく一生懸命に競技に参加してみえました。
私も「レッツ 脳トレ」出場させていただきました。
競技名も面白いですね。




2012年9月20日木曜日

平成24年9月定例議会

9月議会が始まりました。
中小企業の振興条例や、脱法ドラッグ対策のための薬物乱用防止の条例、約207億円の補正予算など、50件の議案が提案され、今後審議をしていきます。
来週火曜日からは本会議場での質問が始まります。
今回は「いじめ」に関わる質問があるようですので、どんな視点での質問になるのかしっかりと聴きたいと思います。

私は今は、来年度の施策や予算に向けての提言書作りに四苦八苦。
今日の政務調査会でもたくさんのご意見をいただきました。
中身の問題と、表現力の問題と・・・。
さあ、がんばろ。


2012年9月19日水曜日

今期インターン終了

大学の授業も始まり、インターン生は大学に帰って行きました。
インターン生が、この一か月間谷口事務所で過ごした感想です。
いっぱい書いてくれたので、少し省略して載せます。
関わった子が、何かに気づいたり、成長したりするのを感じると、
引き受けて良かった、と思います。

<谷口未央>
・・・・・
>約1ヶ月半のインターンシップを終えて、何があったかというと一言ではあらわせませんが、
>気づきを得たこと、学んだことはたくさんあったように思います。
>一番印象に残っているものといえば、やはりこども工作教室のお手伝いです。
>今回のインターンシップの中で一番楽しみにし、悩んだことでもありました。
>また、県警や議事堂、空港、発電施設や障がい者雇用の施設などの見学も
>普段なかなかみることのない施設で、非常に面白かったです。
>現場の実情を知ることはもちろん、見学をさせていただくことでかかるコストなども知り、
>軽い気持ちではなく、これからに活かせる経験にすることが必要だと感じました。
>また、他の事務所のインターン生との交流もあり、感想や意見を交わすことで、
>いろんな考え方を知ることもできました。
>「議員インターンシップ」として一番重要な発見は、
>議員は思っていたよりも身近な存在であると知ったことではないかと思います。
>連日メディアに報道されている情報しか目にしていなかった頃は、
>議員に対して、お金持ちだったり、現場のことを知らなかったり、
>何より自分たちと遠い存在であるというイメージがありました。
>しかし、この約1ヶ月半私が触れてきた県議会議員というものは、
>節約して自ら地道な作業をおこなったり、現場のことを直接見て、少しでもよくなるように考えたり、
>そんな特別なことなどない私たちの生活と密着した存在でした。
>今回知ったこともまだまだ一部分に過ぎないと思うので、
>今後も何かを介した一側面からの情報だけでなく、
>多面的で、できれば実体験を通した知識を蓄え、判断し、学んでいきたいと思いました。

<村瀬 彩>
・・・・・
>一ヶ月半谷口議員に、
>総会や工作教室、近藤昭一先生の国政報告会や、県警や、挨拶回りなどいろんなところへ連れて行っていただきました。
>まずざっくりと感想を述べると、感じたのは若い人の政治離れは深刻であることです。工作教室は、子供相手の比較的政治色の薄い活動であったためお手伝いの方は若い方も見えたのですが、・・・・・事務所にみえるお客さんなども若い方はほとんどみえませんでした。社会人の方だと仕事で仕方がない部分もあるとおもいますが、これからの未来を背負う若い世代こそもっと興味を持つべきだと思いました。日頃政治に不満を感じていると言っているのであればなおさらだと思いました。
・・・・・
>今の政治に関してこう思ったなどの感想はまだこの一ヶ月半では答えはだせませんでした。
>しかし、学んだことはこれ以外にも多くありました。
>物凄く小さなことかもしれないのですが、まず、丁寧さへの追求の甘さが自分には足りていないように感じました。インターン最終日、封筒にシールをはるという簡単な作業だったのですが、それでも間違えてしまってくしゃくしゃになってしまったものをどこまで許容していいか悩みました。議員からはもらった人がどう受け取るかを考えることは大切だね。との言葉を頂きました。今までの私だったらこの辺でいいだろう、これくらいやればまぁいいかなといった妥協がありましたが、その言葉にも考えさせられました。
・・・・・
>次に、自分の意見をもつことの大切さを知りました。議員から大きなイベントの後などは今日の活動はどうだった?ときかれたり、新聞や雑誌を読んだ後心に残った記事はありましたか?と感想をよく求められました。初めのうちは本当にそういうことに慣れていなくて、へこむことも多かったです。・・・・・今思えばもう少し意見をもつことを意識してインターンシップに取り組めばよかったなと後悔しています。
>インターンを通じて、自分の興味が子供にあることに気づきました。工作教室での楽しそうな笑顔を見て幸せな気分になりました。なので、学校が始まって落ち着いたら子供を相手にするボランティアに参加する予定です。そこでは今後の課題となった自分の意見をもつことを意識して取り組めたらいいなと思います。


2012年9月17日月曜日

国政報告会にて

16日、近藤昭一衆議院議員の国政報告会でした。

私も少々県政をさせていただきました。
議員提案の準備が進んでいる愛知県のがん対策推進基本条例のことや
9月議会で提案される議案のこと、
子どもたちのこと、
大村知事のことなどをお話させていただきました。

会の終盤では、
民主党代表選挙に立候補してみえる
赤松広隆候補も登場。
民主党の成果と、国の現在の状況、今後の懸念材料などのお話をされました。

近藤昭一衆議院議員のお話とともに、
国の状況を直接うかがったことで、私を含め参加者の方は国政への認識を深められたことと思います。

2012年9月14日金曜日

街頭活動と県営名古屋空港

13日、インターン生と一緒に恒例の街頭活動をし、
そして県営名古屋空港の調査に出かけました。

名古屋空港に発着するFDA(フジドリームエアライン)の可愛らしい飛行機や、
JAXAの名古屋空港飛行研究拠点を見ることができたことで、
インターン生以上にテンションが上がりました。

愛知県が航空宇宙産業のメッカとなるべく、名古屋空港の存在感も上がってほしいと思っています。

以下は昨日の活動についてのインターン生の感想です。

<谷口未央>
このインターンの間に感じたこと、学んだことについて、街頭でお話をする機会をいただきました。ほとんどの方は一瞥もせず歩き去って行く、という感じでしたが、少しだけ立ち止まったり、こちらを向いてくださる方もいて、嬉しかったです。
また、同時に調べ学習でまとめた県政レポートの配布もおこないました。冷たく断られてしまうと悲しい気持ちにもなりましたが、思ったよりも多くの人に貰っていただき、嬉しく思いました。

その後は、県営名古屋空港の見学をさせていただきました。名古屋の空港といえばセントレアのイメージしか持っておらず、どんなところなのだろう、と思っていましたが、セントレアとははっきり役割が分かれていたように思います。主に国内線の小さい飛行機やヘリコプターなどが飛び回っており、開発や練習の場ともなっているのが面白いと思いました。FDA(フジドリームエアラインズ)というとてもカラフルな飛行機がとても可愛らしく、それの写真展なども見目鮮やかで、楽しい場所になっていました。全体の構成がとてもフラットなので、親しみやすく、また空港長さんに丁寧に案内していただき、とても素敵な場所だと思いました。

<村瀬 彩>
●街頭活動
街頭活動では、後で谷口議員に褒められたものの実は緊張していました。
朝のみなさん忙しい時間帯だったこともあり、過ぎ去ってしまう方は多かったです。
どうすれば忙しい聞いてもらえるかを考えるまではできませんでした。
次は、学校でもみんなの前でお話する機会があるのでそこで生かせれたらいいなと思いました。

ただ、なるべくゆっくりとはきはきと話すことを意識しました。そのほうが聞いていて心地よいかなと思いました。
後で学生らしい不器用なところもつたわってしまったかなと反省もしてしまいましたが。学生の私たちが配布しているところを見て、珍しかったこともあり多くの人がレポートを受け取ってくださいました。中には頑張ってねと言ってくださる方もおり心が暖かくなりました。カラーで配布したことも大きかったかもしれません。

●名古屋空港
名古屋空港では空港長さんがわざわざ私たちのためにお話にきてくださったことに感謝しています。
ほぼ初めての名古屋空港見学でした。
印象としては、セントレアのほうが新しく中に入っているお店の種類も多いですが、名古屋空港は「らしさ」があり、ピアノ演奏会や作文コンテストなどで盛り上げようとしていることも伝わってきました。
名古屋空港独特のこじんまりとしたところが地元の人に愛されれば需要も伸びるのではないかなと思います。

名古屋空港では、ご当地キャラを招いてのイベントのお話を伺いました。
話は少しずれますが、これは名古屋空港に限ったことではないのですが現在名古屋市近辺にはご当地キャラが多くありすぎて何がなんだかわからくなっているような気がします。
その土地で有名なものと関係づけたキャラクターにはなっているのだと思いますが、それぞれ知名度が低いことが残念です。キャラクターの数を絞りそれだけをアピールした方がグッズの売れ行きも伸びる気がします。名古屋といえば!というキャラクターを一つ作り、それで推していけば県外からのお客様にもわかりやすいし買っていただけるのではと思いました。それぞれの区で有名なものを身にまとった衣装で港区や千種区をアピールすればいいのではないでしょうか。

2012年9月11日火曜日

首長と教育

「首長が教育に責任をもつ。」
そんな言葉が飛び交う今日この頃。

「教育委員会があるからダメなんだ」
そんな言葉が情報紙の読み手に刷り込まれていく。

「首長が責任をもつ」とは?
なぜ「ダメ」なの?

垂れ流される刺激的な言葉に、
考える感覚をマヒさせられていないだろうか。
想像する危機意識を忘れさせられていないだろうか。






2012年9月9日日曜日

第4回ともみ会総会

おかげさまの後援会総会。
今年も多くの方のご協力をいただいて開催させていただきました。

近藤昭一衆議院議員、斉藤よしたか参議院議員などご来賓の方にもお越しいただき、
飯田雄三先生には乾杯のご発声をいただきました。

今回は初代後援会会長から2代会長に交代する総会となりました。
後援会の発足総会のための準備会からご尽力いただいた林会長が交代されるのは寂しくもありますが、
新たに志水さんが会長を引き受けてくださって感謝、感謝です。
感謝の気持ちを込めて頑張っていきます。

催しとしては、「アイリス クラリネット カルテット」のみなさまにお越しいただきました。
CDも出してみえるご活躍ぶりですが、とても可愛らしい感じのみなさまでした。

一生懸命に準備したつもりでも、いろいろと不手際があって、ご迷惑をおかけした部分もありますが、
お楽しみ抽選会に景品を提供くださった方々のおかげで、最後盛り上がりました。

参加してくださった方、お手伝いしてくださった方を始めとして、
今回も多くの方に感謝する総会でした。

本当にありがとうございました‼
次は、県への提言書作り、頑張ります。

2012年9月5日水曜日

KUNIーKEN(クニケン)

今日は教員の方の研修会で、津軽三味線兄弟ユニット「KUNIーKEN」の演奏を聞く機会がありました。

メジャーデビューし、海外へも進出している彼らの演奏は、
とても迫力があって、かっこいい演奏でした。
(見た目もかっこいいです。)

でも、一番素敵だなと思ったのは、
時には歯を食いしばるような表情もありながら、
楽しそうに演奏していること。

「楽しそう」というのは、
他の人にもパワーを与えますね。

2012年9月2日日曜日

防災訓練と北村弁護士

ふと気付けばという感じの9月2日。
名古屋では各区で防災訓練。
昭和区は松栄学区で行われました。
避難民の方の受け付け名簿作成や、スイトンの配布など、
実際に体育館に避難した時の大変さが、具体的に感じられる訓練でした。
停電していれば、もちろん扇風機もないわけですし・・・。
トリアージの説明もありました。
「黒」をつける方も大変なことです。

さて大津の“事件"をきっかけに「いじめ」に関する報道がさまざまされています。
背景が見えていない中で、勝手なもの言いがされている部分も多いのではないかと思っています。
今夜のテレビ「行列ができる法律相談所」でもいじめが少し取り上げられ、弁護士の意見が示されていました。
その中で、北村弁護士が「プライベートなことですが・・・」と、
息子さんが中学校1年生でいじめられた時、
ご自身の「親が守る」という対応の仕方と、
「何もできないと思っていた学校がよくやってくれた」と学校の対応を評価する発言をしていました。

私も子どもたちにつらい思いをさせたこともあります。
反省することも多々あります。

ただ、一方的な見方は、見えない死角をつくることを、しっかり意識していないといけないと思っています。

北村弁護士の話を聞いて、いじめの問題に触れてみる挑戦をしましたが、
想定される状況がいろいろとあり過ぎて・・・
やはり難しいです。
でも、
今、出口が見えなくて苦しんでいる子どもたちが、一刻でも早く救われるように...