9月4日~6日、文教委員会の県外調査で北海道へ。
「函館市縄文文化交流センター」では、
もともと縄文時代好きな私ですが、さらに縄文人の「思い」を知ることができました。
特に感動したのは「足形付土板」。
小さい時になくなった子どもの足形や手形を土の板に写し取り、家に吊るしていたものだそうです。そしてその土板は、親のお墓から出土。
今も、何千年も前も、子を思う親の思いは変わらないものなんですね。
国宝の中空土偶にも会え、またレプリカながら火焔土器にも出会えました。
高い精神性をもつ縄文人の「北海道・北東北の縄文遺跡群」は、現在、世界遺産登録をめざしています。
応援する気持ちでいっぱいです。
文教委員会県外調査では「函館五稜郭支援学校」「函館水産高等学校」「札幌北高等学校」にも伺いました。
キャリア教育、アクティブラーニングなどの取組は、愛知県の参考となることがたくさんありました。
工夫できることは色々とあります。