2020年12月20日日曜日

県立高校 入試手続きが変わる方向へ

11月議会の報告です。

教育・スポーツ委員会の質疑の中で、これまでずっと県教委に求めてきた「県立高校の入試手続きの簡素化」に対し、前向きな答弁を得ることができました。

現在、県立高校の出願の検定料は、収入証紙で払うことになっています。しかし、収入証紙は公的機関の窓口で購入するしかなく、窓口が開いている時間も限られていることから、振り込みなどに変更できないかと働きかけてきました。

また、県も「愛知県DX推進本部」を設置し、全庁的に行政のデジタル化を推進しようという動きが始まりました。

こうした背景もあって、2023年の入試改革と合わせた検定料の振込や、オンライン出願を検討していくことになりました。

子どもたちの家庭のICT環境などにも配慮しながら、先生たちの多忙化の解消につながり、より子どもたちの進路指導がしっかりと行える方向になることが期待されます。

2020年12月17日木曜日

愛知県 営業時間短縮・休業の要請「エリアの拡大」と「期間延長」

11月議会閉会日。300億円を超える追加の補正予算を審議可決しました。

国の動きと、新型コロナの感染拡大が止まらず、医療現場がひっ迫していることを何とかするために時短をお願いするものです。

12月18日から1月11日まで、接待を伴う飲食店と、お酒を提供する飲食店とカラオケ店に営業時間短縮・休業の協力をお願いする範囲を愛知全域に広げて、改めてお願いします。

詳しくは下記のサイトでご確認ください。

医療崩壊を、なんとか回避できるよう、皆様よろしくお願いいたします。県民・事業者の皆様には引き続き、感染拡大の防止にご協力をいただきますようお願いいたします。


「愛知県感染防止対策協力金(12月18日~1月11日実施分)」の実施概要について - 愛知県 (pref.aichi.jp)


★営業時間短縮・休業の要請「エリアの拡大」と「期間延長」 [PDFファイル/1.29MB]

   319199_1240023_misc.pdf (pref.aichi.jp)


★協力金について ※ページの下の方にQ&Aやチラシが記載されています。

   「愛知県感染防止対策協力金(12月18日~1月11日実施分)」の実施概要について - 愛知県 (pref.aichi.jp)


★協力金の申請には県の安全・安心宣言施設の登録と、PRステッカー・ポスターの掲示が必要です。 ※「安全・安心宣言施設」(PRステッカー・ポスターの取得方法等)

  https://www.pref.aichi.jp/site/covid19-aichi/anshinpr2.html











2020年12月1日火曜日

浄める


 1日は、御器所八幡宮にお詣りに。

境内を掃除してみえた宮司さんと、コロナのことなどお話ができました。

コロナのために手水をしないようにしている神社もあるけれど、日本古来からの「浄める」ことはコロナにおいても大切にしていきたいというお話などを伺いました。

柄杓はいわゆる使い回しになりますが、昔からの作法では、ちゃんと綺麗にして置くことになります。

「浄める」ことを大事にしてきた日本。

コロナだからこそ、改めて見直すことができることがまた一つありました。


お詣りのあとは、議会へ。

11月議会は、11月30日に開会しました。

今回は、早期議決が必要なものが続いています。


2020年11月19日木曜日

愛知県 厳重警戒に

新型コロナウイルス感染症の感染拡大が止まりません。

いよいよ愛知県も警戒レベルを上げ、「厳重警戒」に。

春のような外出の自粛といった形にはなりませんが、会食についてはくれぐれも気を付けることが必要な状況です。




2020年11月8日日曜日

小酒井不木(こさかいふぼく)を知っていましたか?

『闘病記』『人工心臓』などの作品を残した「小酒井不木(こさかいふぼく)」という探偵小説家を知っていましたか?

明智小五郎や少年探偵団が活躍する『怪人二十面相』の作者として一般的によく知られている「江戸川乱歩」は、現在の瑞陵高校出身ということで名古屋になじみがありますが、
小酒井不木という作家がいなければ、江戸川乱歩は、今も読み継がれている作品を世に出せなかったかもしれないのです。

そして、この小酒井不木、自宅は、
<名古屋市中区御器所町字北丸屋(現昭和区)>
にあったのだそうです。

昭和区の作家「小酒井不木」。
うかい市議、森市議のお誘いで「江戸川乱歩と名古屋」展にお邪魔をし、同時開催されていた「小酒井不木~この男がいなかったら、江戸川乱歩は無かったかもしれない~」でその存在を知ることができました。
ご説明くださった「なごや学懇話会」の米倉会長を始め、名古屋市市政資料館の皆様、ありがとうございました。




2020年10月29日木曜日

子どもたちの愛知の絵 オンライン作品展!

楽しい作品、素敵な作品を、ようやく掲載です!
(額を付けて、HPにアップするのにちょっと苦戦しました)

例年開催していただいている「夏休み子ども教室」は、今年はコロナで断念しましたが、愛知県の形を使った絵を募集させていただきました。
小さいお子さんは塗り絵をしてくれました。
2歳のお子さんも参加です。
大人の方の作品もあります。

子どもたちの発想、楽しい!
ちょっと色が薄くなってしまいましたが、蟹や怪獣や、馬や鳥など、描いてくれたものを「何かな?」と想像しながら楽しんで見てください。

よろしければ、また楽しい作品をお寄せください!




 

2020年10月14日水曜日

令和3年度に向けた提言書を提出

10月13日、9月議会が閉会しました。

新型コロナウイルス感染症に関係する予算が今回も多く提出され、本会議及び委員会での審議の結果、可決しました。

県では順次PCR検査ができる環境を整え、岡崎市にコロナの専門病院を設置します。陽性の方の数はある程度のところで推移していますが、例年インフルエンザが流行する時期に備えていきます。

午後には、新政あいち県議団から知事に「令和3年度 施策及び当初予算に対する提言」を提出しました。

新型コロナウイルス感染症の関係で、来年度の県税収入は大変に厳しいという見通しですが、新しい価値観、新しい仕事や生活のスタイルへの対応とともに、県民の皆様の安心・安全のために継続的に取り組むべき課題をまとめた提言になっています。

提言を具体化できるよう、引き続き、県議団として頑張っていきます。



 

2020年9月30日水曜日

警報発令中です!

 警報発令中です!

9月19日からの10日間で、10人の方が交通事故で亡くなられ、9月29日に交通死亡事故多発警報が発令されました。
今日は、交通死亡事故死ゼロの日。
御器所学区そして女性会の皆さんが、荒畑の交差点で大警戒の運動として交通死亡事故ゼロを訴えてくださいました。
私も黄色いベストで参加。
みんなで気をつけて、交通事故でいつもの日常を失わないようにしていきましょう。
そして、今日は、9月議会一般質問最終日。
新政あいち県議団の登壇者の皆さんは思いと熱を込めた質問をしてみえました。
また学校関係ではICTのことが多く質問されていました。

2020年8月31日月曜日

愛知県の形で思い浮かべるものは?イラストで送ってください。

8月も今日で終わり、日の暮れも早くなったなあと感じています。

この夏は、コロナで、ラジオ体操や盆踊りなど夏の定番のイベントは全て無くなり、例年行っていただいている「工作教室」も自粛しました。

代わりに、ハガキで応募していただける企画をしました。

①愛知県の形を使ってイラストを描いてみてね、というものと、②議員に質問してみませんか、というものです。

ようやくのご紹介ですが、よろしければ挑戦してみてください。(ファックス、メールで送っていただければ!)


私のこの夏の挑戦は、他の方と同じようなことだと思いますが、ZOOMの研修会に参加したこと。

思いがけない出会いもあって、有意義でした。

秋は、何に挑戦しようかな。

2020年8月16日日曜日

「ジブリの゛大じゃない゛博覧会」に!

 愛知県芸術文化センターで開催されている「ジブリの゛大じゃない゛博覧会」。県が進めているジブリパークの模型も展示されており、調査として行ってきました。

コロナに負けないよう、湯婆婆もマスク。
予約制で、密にならないように入場制限もされています。

「ジブリパーク」が楽しみになる、工夫された楽しい展示でした。
湯婆婆のところでは、おみくじも。私は2回とも末吉でしたが、ちゃんと大吉もあるようです。

展示が児童文学の読書カード的なものから始まっていたのも、素敵でした。
9月3日まで開催されています。お出掛けの際には予約をお願いいたします。






2020年8月13日木曜日

名古屋の方もOK!  大府にPCR検査所 

愛知県のPCR検査の拡充が進みます。

あいち健康の森で、唾液でのPCR検査(ドライブスルー方式)が8月20日から始まります。(これまで行っていた豊明の検査は閉じることになります)

最初は一日90人、秋には200人、最終的には500人になる予定です。

<名古屋の皆様へ>

保健所的には独立している政令市・名古屋の方の検査も受け入れる体制です。地域の診療所等で診察を受け、お医者さんからPCR検査が必要と判断されれば、受けることができます。

ひっ迫している名古屋の検査のサポートになります。

ちなみに、名古屋の新型コロナウイルス感染症「時間外相談センター」は、専用の回線を本日(8月13日)午後5時から開設し、対応を充実させることになりました。

新しい電話番号は 052-249-3703です。平日17:30~翌9:00 土日祝日はこの番号にお願いします。

平日9:00-17:30は各保健所が相談を受け付けます。

2020年8月7日金曜日

お盆は慎重に ~愛知県緊急事態宣言

明日の土曜日から、お盆休みに入る会社もあるかと思います。

久しぶりに実家に帰って・・・
久びりに友だちに会って・・・
と、楽しみにしてみえる方も沢山いらしゃると思います。

が、

県外に行くなら慎重×慎重に、
できれば我慢して、お盆を過ごしていただければとお願いです。
「新型コロナウイルス感染症 愛知県緊急事態宣言」発出中です。

今日も愛知県は160人を超える新型コロナに感染したことが分かった方がいらっしゃいます。

コロナを終息させ、安心して楽しく大事な方と会えるようにするために、
5~6人以上の大人数での会食や宴会も、今は我慢してください。
食事中は飛沫が飛ぶので、感染のリスクが大なのです。

さて、緊急事態が発出される前々日、
新政あいち県議団の「新型コロナウイルス感染症対策に関する要望書」を大村知事に提出しました。

新型コロナから、命と、雇用や経済活動を守ることを中心とした要望書です。

私からは、検査が受けやすくなるようにということと、分かりやすい情報発信、特に若い世代への発信の工夫をお願いしました。

感染拡大への連日の対応で、知事も、県の職員さんもずいぶんとお疲れが溜まっていると思います。県民の皆さまも不安がさらに募ってきてみえる状況です。みんなで頑張って、感染拡大をなんとか止めていかなければ!

2020年8月1日土曜日

「厳重警戒」です。営業時間短縮・休業の要請が始まります。 

本日の知事の記者会見では、

(1)愛知県の新型コロナウイルス感染症の現状について
(2)第11回愛知県新型コロナウイルス感染症対策本部員会議の開催について
(3)県民・事業者の皆様への「厳重警戒」のお願いについて
(4)「厳重警戒」営業時間短縮・休業の要請 県民・事業者の皆様へのメッセージ(案)について

の4点についての話がありました。
いよいよ時間短縮や休業についての要請が始まり、協力金についても検討が始まっています。

また、名古屋市内の陽性者が多く、検査が行き詰っていることに関しては、これまで知事は名古屋市の検査を県もサポートすると繰り返し言及しており、
私も名古屋市民として、情報収集や提供などをさせていただき、ようやく名古屋市は県に検査の協力依頼を始めるようです。
検査体制も強化するとのことで、少しほっとしていますが、大変な状況は変わりありません。

さて、名古屋市内にも、コロナ陽性者で、軽症や無症状の方が入れる施設の準備が進んでいます。
明日、地元の方への説明会が行われ、ご理解をいただいたうえで、速やかに開所ができることになっています。これは愛知県と名古屋市が強力して進めています。

これ以上の感染拡大にならないように、みんなで頑張っていきましょう。

2020年7月25日土曜日

テレビ塔&オアシス21 警告の黄色に

新型コロナウイルス感染症が急増!
「警戒領域」に入りました。
テレビ塔とオアシス21は、黄色にライトアップされました。

7月24日現在では、愛知県は新たな感染者数は63人、入院等は前日比56人増の392人。
入院病床数は、500床+αで、まだ少し余裕はあるというものの、
現在のペースで感染者や入院が増えれば、大変に厳しい状況です。

感染者が減り、緊急事態宣言が解除された時には、
ようやく自粛が解除されたという解放感は私にもありました。

若い世代の方々は、なお更だと思います。

でも今は、若い方々の感染が増えています。
どうか今は、また、ではありますが、
自粛した生活を、みんなで頑張っていきましょう。

2020年7月7日火曜日

6月議会閉会 ~遅らせないで 子どもの予防接種

補正予算の審議、秋の知事要望に向けた準備等々で、なんやかんやとバタバタしている間に、あっという間に6月議会の閉会日になってしまいました。

今回も新型コロナウイルス感染症対策が質疑の中心となり、コロナに関する補正予算も1,160億円となりました。
2月議会からの補正を合わせると合計で1,858億円となります。(外に債務負担行為961億円)

コロナで大きな影響を受けたこの社会ですが、医療面での体制を整えること、また地域経済を回していくこと、県民の皆様の生活を安心したものにしていくこと、などを進めてまいります。

大きな痛手を受けた観光関連業をサポートする施策も始まります。
お得な県内旅行や、お得なお買いものができるようになりますので、谷口事務所へのお問い合わせとともに、ぜひ愛知県のHPをご覧ください。

さて、本会議場での質問では、
朝倉浩一総務会長の代表質問では、中小企業の感染症に関するBCP(事業継続計画)が策定されることになり、また自転車の交通安全の条例策定についても答弁がありました。
これら計画や条例の策定については、早速準備が始まっています。
小山たすく議員の一般質問では、コロナ禍での子どもの予防接種の接種率が例年に比べ、低いことが明らかになりました。
現在、愛知県のコロナ感染症のHPには「遅らせないで 子どもの予防接種」のサイトが立ち上がっています。参考になさってください。
https://www.pref.aichi.jp/site/covid19-aichi/vaccination.html

コロナ禍でさまざまペースが狂っていますが、基本的な生活が狂わないようにお気をつけてお過ごしください。

また、閉会日から大雨で各地が大変なことになっています。
被害に遭われた方々に、お見舞いとお悔やみを申し上げますとともに、大雨による被害や避難所での感染症が広がらないことをお祈りしています。

2020年6月21日日曜日

6月議会が始まっています。

前回ブログを更新してから、ずいぶんと時間が経ってしまいました。
バタバタの中、6月議会が17日から始まっています。

6月議会に提案された補正予算は、一般会計で42億9,837万余円です。
新型コロナウイルスの感染拡大防止や医療面の対策、熱中症対策、中小企業支援、漁業者支援などなど、新型コロナウイルス関連で山盛りの補正予算となっております。

さらに、国の第2次補正予算に関係して、追加の補正予算も出る予定です。

また、2月議会で議員提案で成立した主要農作物の種子を守る条例に基づいて主要農作物の品種改良の加速化や安定して供給するための取り組みも推進されます。

明日からは、一般質問です。
先週金曜日の朝倉総務会長の代表質問に引き続き、新政あいち県議団の皆さんは、一般質問で頑張ってくださいます。

2020年5月30日土曜日

5月臨時議会 ~医療従事者の方への応援を~

5月27日に開催された令和2年5月臨時愛知県議会では、新しい議長を始め、委員会の委員長や議員の委員会所属などが決まりました。

また補正予算として、新型コロナウイルス感染症の影響を受ける県民生活や経済活動を守るために一般会計で、約288億円の増額が提案され、可決しました。

補正予算の内容は、
・PCR検査体制の拡充(ドライブスルー方式を県内7か所も拡充)
・新型コロナウイルス感染感染症対策のために働く医療従事者の方の支援
・新型コロナウイルス感染症の影響を受けた医療法人への融資
・休業要請等に協力いただいた事業者への協力金
・県立学校へのオンライン学習支援サービスの導入
・新型コロナウイルス感染症の影響を受けたアーティストや文化芸術団体、農業者への支援
・小規模事業者への経営支援
などなどです。

議会としては、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の増額等についての意見書と、夏季の期末手当の減額についてまとめました。

新型コロナウイルス感染症による甚大な影響への対応、第2波をできるだけ防ぐための取り組みなど、県が進めていくべき課題は沢山ありますが、今後とも地域の皆様のお声を伺いながら、取り組みを進めていきます。

さて、今回の議案にもあった医療従事者の方への応援金については、下記のような形でご協力をお願いしています。
どうぞよろしくお願いいたします。

医療従事者を応援するため皆様から寄附を募集しています

https://www.pref.aichi.jp/site/covid19-aichi/0511zaiseidai2.html

ちなみに委員会で質問した際には、臨時議会の前日までで、7053万円のご寄付をいただいているとの答弁でした。
ご協力、ありがとうございます!

2020年5月16日土曜日

新政あいち県議団団長として 新型コロナ対策について知事要望

今年度、新政あいち県議団の団長を務めることになりました。

5月12日には早速、新型コロナウイルス感染症対策について、団員の皆様から集約した意見や対応策をまとめた要望を、愛知県の公館で大村知事に要望しました。

国の緊急事態宣言の対象区域から愛知県が解除される直前の段階での要望となりましたが、そこで揚げた項目は次の5つです。

1 継続的な感染症対策のための具体的な行動指針の策定

   緊急事態宣言解除に向けて、店舗や年代別など、新型コロナ感染拡大防止のための分かりやすく実効性のある行動指針(愛知モデル)を作るとともに、企業の感染症対策のための事業継続計画の策定を支援すること。

2 医療関係への支援と検査体制の充実

   医療関係者からの要望を把握し、その対応を迅速に進めるとともに、PCR検査や
   体検査等の体制強化を図ること。

3 地域経済活動への支援の強化

   新型コロナによる経済活動の現状を把握し、休業要請や感染拡大防止の影響を受けた多業種の事業者支援を的確に行うこと。

特に、民間の力も活用し、県独自の支援策を構築するとともに、オール愛知で支えあう機運を醸成すること。

4 子どもたちの学習支援と学校再開時のきめ細かな対応

   安心して子どもたちが学校生活を送ることができるよう、学校再開にあたっては、
   地域への情報提供と学校へのサポートをきめ細かく行うこと。

5 社会的弱者への支援の強化

   生活困窮者や外国人への情報提供や、失業者への緊急雇用など、社会的弱者に積極的な支援を図ること。

特に地域経済を回していくことが今後の大きな課題となります。
休業要請のあった店舗への納入業者さん、イベントやスポーツ関係の事業者さん、観光関
係の業者さんなども大変な状況にあります。
地域の皆様の声をもとにその窮状を訴え、県としてのネットイベントの開催などの提案を
しながら、援策を要望しました。

県としての緊急事態宣言は続き、まだ自粛をお願いする事業者の方々もいらっしゃいます
、感染症対策をしながら、経済が動いていくように、私たちも頑張っていきたいと考え
ています。今後ともご意見等、よろしくお願いいたします。





2020年5月7日木曜日

特定定額給付金 名古屋でオンライン申請 5月9日スタート!

早く給付金を!
という声を多くいただいています。
ようやく名古屋で申請が始まります。

5月9日(土)、オンライン申請スタート!

郵送での申請、実際の給付については、まだ先になりますが、詳しくは下記のリンク先でご確認ください!

http://www.city.nagoya.jp/sportsshimin/page/0000128482.html

2020年5月5日火曜日

非常事態宣言が延長されました。情報提供です。


ご参考までに、緊急事態宣言に関する国の情報です。
名古屋市では、特別定額給付金の受付は始まっていませんが、下記のサイトを参考に、ご準備を!

【政府対策本部】

5/04政府対策本部 新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言の期間延長

https://corona.go.jp/news/pdf/kinkyujitaisengen_gaiyou0504.pdf

5/04政府対策本部 基本的対処方針(5/4変更)

https://www.kantei.go.jp/jp/singi/novel_coronavirus/th_siryou/kihon_h_0504.pdf

5/04専門家会議 新型コロナウイルス感染症対策の状況分析・提言

https://www.kantei.go.jp/jp/singi/novel_coronavirus/senmonkakaigi/sidai_r020504_1.pdf

5/04専門家会議 新型コロナウイルス感染症対策の状況分析・提言(記者会見資料)

https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000627559.pdf



【総務省】

5/01総務省 特別定額給付金(特設サイト)

https://kyufukin.soumu.go.jp/ja-JP/index.html

5/01総務省 マイナポータルを通じた特別定額給付金のオンライン申請受付開始について

https://www.soumu.go.jp/main_content/000686087.pdf



【経済産業省】

5/03経産省 新型コロナウイルス感染症で影響を受ける事業者の皆様へパンフ(5/3更新)

https://www.meti.go.jp/covid-19/pdf/pamphlet.pdf

2020年5月2日土曜日

申請、順調ですか?「雇用調整助成金」

雇用調整助成金の申請のハードルの高さが問題になっています。
その問題に対し、名古屋平成ライオンズクラブの仲間が、
「コロナで困っている事業者と労働者のために。」と、
「雇用調整助成金の申請書類作成の手助けをするサイト」を作成!
利用は無料です!
雇用調整助成金の申請に苦心してみえる方、そしてこの取り組みをサポートしてくださる方、サイトをご覧ください! 
https://corona-taisaku.net/

2020年4月29日水曜日

4月臨時議会・新型コロナ対策 ~GW、ウイルスバスターズに!

新型コロナへの対応を進めるため、4月24日、愛知県議会4月臨時議会で、以下のような予算等を審議可決しました。

●新型コロナウイルス感染症の休業要請に係る協力金(予算額151億円)
※遊興施設、大学・学習塾、運動・遊戯施設、劇場、集会・展示施設、商業施設等が愛知県からの要請に応じて休業したり、休業要請に沿った営業時間の短縮をした場合に市町村と連携して、50万円を交付します。

●「愛知県新型コロナウイルス感染症対応資金」の創設(予算額22億2470万円 外に債務負担行為 394億8690万円)

●新型コロナウイルス感染症対策として、医療提供体制の整備と感染拡大防止策の推進(243億9256万余円)
入院協力医療機関への設備整備費(人工呼吸器や体外式膜型人工肺、個人防護具など)への補助をします。
※民間検査機関でのPCR検査費の自己負担分を公費で負担します。

●県立学校における新型コロナウイルス感染拡大防止策の推進(11億9589万余円)
※学びの保障のために、オンライン授業を推進します。
特別支援学校のスクールバスでの感染を防ぐための増車をします。

特に医療関係へのサポートについて、しっかりと進むように求めています。


4月臨時議会で可決したこと以外にも、感染拡大とさまざまな対応なために、新たな施策が発表されたり、変更点が出てきたりしています。
お問い合わせ等、谷口事務所までお寄せください。

さて、新政あいち県議団の控室の受付に「ウイルスバスターズ」が登場しました。
ちゃんとマスクして、除菌に心がけているようですが、残念ながら、ちょっと「密」?
ゴールデンウィークが始まりました。
自分自身の行動抑制で、みんなでウイルスバスターズになりましょう!

2020年4月22日水曜日

「愛知県・市町村新型コロナウイルス感染症対策協力金」その2

新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防ぐために、
愛知県は、休業や営業時間の短縮の協力を求め、「愛知県・市町村新型コロナウイルス感染症対策協力金」を準備しています。
発表から数日ではありますが、色々なご意見もあり、業種の要件の変更や、新しい業種の追加などが続いています。

また「よくあるご質問」がまとめられ、順次更新されています。
色々とご要望・ご意見もいただいています。
何かございましたら、谷口ともみ事務所までご連絡くださいませ。

県の情報については、下から、ぜひご確認ください!!

2020年4月21日更新
      

2020年4月18日土曜日

愛知県から医療物資提供のお願いです

愛知県から、事業者の方に、医療物資提供のお願いです。
医療関係者、介護関係者等の不安や負担を少しでも軽くしていくために、よろしくお願いいたします。

詳しくは愛知県HP↓でご確認ください。
新型コロナウイルス感染症関連の医療物資提供のお願い


https://www.pref.aichi.jp/site/covid19-aichi/corona-busshi.html




2020年4月17日金曜日

「愛知県・市町村新型コロナウイルス感染症対策協力金」

実施概要を取り急ぎ、「谷口ともみ」のフェイスブックに載せました。
読み取りにくいですが、ご確認ください。

2020年4月16日木曜日

愛知県独自の休業協力要請。そして特定警戒都道府県に。

国から、新型コロナウイルス感染症の特定警戒都道府県に愛知県も指定されました。

また、愛知県独自で、明日から5月6日までの休業協力要請が出されました。
お店を閉める、営業時間を短縮するというのは、事業者の方々にとっては本当に厳しいことですが、
接触を極力減らし、感染拡大をなんとか食い止めていくために協力を要請するものです。
このまま感染者が増えると、本当に医療崩壊に。
休業要請等については、詳しくは県のHPをご覧ください。また相談窓口も本日14時に開設されました。

愛知県新型コロナウイルス感染症トップページ
 https://www.pref.aichi.jp/site/covid19-aichi/

新型コロナウイルス感染症「愛知県・緊急事態措置」 「休業協力要請」について
 https://www.pref.aichi.jp/uploaded/life/285342_1035401_misc.pdf

施設対象一覧(事業者の方へ)
 https://www.pref.aichi.jp/uploaded/life/285342_1035402_misc.pdf


<休業協力要請の内容>
●期間 2020 年 4 月 17日(金) ~ 5 月6 日(水)
●対象地域 愛知県全域
●実施内容
 1. 基本的に休止を要請する施設
   ①床面積の合計によらない下記の施設 遊興施設、運動施設、遊技施設、劇場、集会・
   展示施設、 文教施設 等
   ②床面積の合計が 1,000 ㎡を超える下記の施設 大学・学習塾等、博物館等、ホテル又
   は旅館、商業施設
 2.特措法によらない協力依頼を行う施設 ①床面積が 1,000 ㎡以下の下記の施設 大学・
   学習塾等、博物館等、ホテル又は旅館、商業施設
 3.基本的に休止を要請しない施設
   ①社会福祉施設等 ②社会生活を維持する上で必要な施設

 <新型コロナウイルス感染症対策協力金>
 愛知県の休業要請に応じて、緊急事態措置期間中、全面的に協力いただける事業者に対し、市町村
 を通じて最大50万円の協力金を交付します。
 ただし、制度の詳細については、現在検討中です。

<愛知県・新型コロナウイルス感染症「県民相談総合窓口」コールセンター>
  電話 052-954-7453
  Eメール sodan-corona@pref.aichi.lg.jp
  開設時間 9時~17時(4月16日と17日は20時まで)
       土・日・祝を含む毎日

2020年4月6日月曜日

新型コロナ → LINEで県と友だちに!


学校の新学期が始まるにあたって、色々とご意見もいただいておりましたが、
愛知県は本日、臨時休業が発表されました。

今回は、4月19日までの県立の学校の臨時休業を決め、
また、県内の市町村の教育委員会に小中学校の臨時休業を要請しています。
名古屋も休校になりました。

こうした状況の中、今、個人でできることは、

★抑制的な行動 ~三つの密を避ける

★手洗い


です。
また、

愛知県LINE公式アカウント
「新型コロナ対策パーソナルサポート」

は、ラインでした使えませんが、自分の状態を入力すると、アドバイスがもらえます。

全体の状況把握にも活用されるようです。

学校が休業になったことを含め、皆様、色々と思うところがおありになると思いますが、
今、できることで頑張りましょう!

2020年3月26日木曜日

「to you」別れの季節に ~2月議会を終えて

3月25日、無事に愛知県議会の、2月定例会を閉会することができました。

議会としては、新型コロナウイルスへの対応が必要な県の職員の方々には、議会対応については臨機応変にしていただけるよう配慮するとともに、
私たちも感染症に気を付けながら、議会がしっかりと機能するように過ごしてきました。

そして、新型コロナ対策として、令和元年度の補正予算で中小企業への融資や生活資金の貸付などを可決するとともに、令和2年度の当初予算として、一般会計2兆5,722億余円、特別会計1兆3,553億余円、企業会計2,546億余円を可決しました。

また、今議会では議員提案条例で「主要農作物の品種の開発並びに種子の生産及び供給に関する条例」を制定しました。
国が種子法を廃止した後にも、県で農作物の種子を守るためのものです。
地域の種子を守っていかなければ、特定の大企業に種子の独占をされてしまう懸念もあるからです。

さて、2月議会が終わると、人事の時期です。
新型コロナウイルスの影響で、いつものようなお別れができず、一層寂しいお別れになる方もいらっしゃると思います。
子どもたちや学生さんたちも、いつものような卒業式や修了式ができずに、寂しい別れになったのではと思います。

そうしたことを思っている中で出会った、一曲。
ジャニーズWESTさんの「to you」
分かれの場面の曲ですが、未来へのエールがいっぱい詰まっている感じです。
卒業生を送る会などにはぴったりではないかなと。

切ない別れも含めて、今はみんなが我慢の時。
新型コロナの早期の終息を祈るばかりです。

2020年3月10日火曜日

令和2年2月議会議案質疑 新型コロナウイルスでの休校に関連して

2月19日から始まった2月議会。
 来年度の予算の審議とともに、新型コロナウイルスに関する情報交換や議会としての対応など、バタバタ感の議会となっています。

そうした中ではありますが、議会はさまざま配慮しながらも、粛々と進める方向となり、昨日は私も来年度予算に関する議案質疑を行いました。

歳出第9款教育・スポーツ費のうちの教育免許事務費、小学校教職員費、および中学校教職員費に関して、小中学校の常勤講師不足、講師不足と関連して教員免許更新制について質問しました。

愛知県(除:名古屋市)の常勤講師不足は今年度最大で178人。
学校に必要な人が配置されない状況では、多忙化解消とは程遠いと言えます。
また、教育人材の不足については、教員免許更新制に講習を受けられる人の制限や負担感があることにより、免許更新がされていない、また教員免許をとらない人が増えることが想定されることから、制度への対応を求めました。
全国的にも少し動きが出てきているようですので、この制度が変わっていくことを求め続けていきたいと思います。


また、今回の質問では、新型コロナウイルスの休校に伴う課題(未履修、子どもたちの生活の乱れ等)も教育委員会に提示し、学校や子どもたちへのサポートを求めました。
学校は大変な忙しさの新年度になります。

新年度がどのように始まるかが不透明な状態でありますが、教育委員会としては、せめて教員の配置などでは、万全な体制で新年度に臨めるように取り組んでもらいたいものです。

さて、今日、全日制公立高校の入試が終わりますが、新型コロナの影響での追試験は行わなくてよいようです。良かったです。