2013年11月28日木曜日

パブリックコメントを

愛知県のHPには色々な情報があります。
(県だけでなく、市町村も同じだと思いますが)

今は、
「愛知県特別支援教育推進計画(あいち・つながりプラン)」
愛知県における指定通所介護事業所等で提供する宿泊サービス事業の指針(案)」
などについて、
皆様からの意見を募集中です。

安心して暮らせる愛知県にしていくために、
ぜひ皆様からのご意見をおよせください。

他にもイルミネーションが綺麗なお勧めスポットの紹介も!
ぜひ県のHPをご覧ください!






2013年11月27日水曜日

地方分権改革の推進について

11月26日、内閣府 地方分権改革推進室 森参事官を参考人に、
行財政改革・道州制調査特別委員会が開催されました。

平成5年の「地方分権の推進に関する決議」からの経緯と成果、今後の展望などについての説明がありました。

これまで、
地方に対する規制緩和が進み、地域の課題に柔軟に対応できるようになったことや、
事務・権限の移譲により、住民の方々に対し、窓口を一本化して総合行政が行えるようになったこと、
などが成果として挙げられました。
また、地方財政を再構築していくためというお話も。

平成26 年の通常国会には、さらに地方分権を進めるために、第4次一括法案として提出される予定です。

しかしながら、法人事業税や法人県民税の一部国税化の問題や、
昨日、衆議院で可決された特定秘密保護法案、
教育の問題など、
国から一方的な感じで下りてくるものが多く、地方の意見より国の形が重要視されていると感じる昨今、
地方分権の影響がどうなっていくのかを、もっと想像・想定しないといけないと思った特別委員会でした。




2013年11月24日日曜日

はぐちる~近藤真庸先生のお話と歌~

今回で第3回を迎える「はぐちるプロジェクト」イベント。
(「はぐちる」とは、子どもたちをみんなでハグ(抱きしめ)、育んでいきましょう!という会です)

今回は、岐阜大学の近藤真庸先生をお招きしての、
「子どもと一緒に語りたい『いのち・からだ・けんこう・ともだち』の話」
というテーマでの会となりました。

真庸(まさのぶ)先生は、読み方が難しいお名前ですが、
だからこそ、小さい頃になくなったお父様がつけてくれた名前を大切にする思いがあって、
それが、歌になっていました。
他にも「かみかみロックンロール」の歌などを、みんなで一緒に歌ったり、踊ったり。
そして絵本や紙芝居も。
参加者の年齢層がとっても広い会になり、
幼稚園の子や小学校低学年の子も参加してくれたのですが、小学校の授業の2倍もあるお話の時間を、
ちゃんと聞いていてくれました。

すっきりウンチの出し方、
夜しっかり寝る方法、など、
成長期の子どもの体には特に、また大人にも大事なことを分かりやすくお話してくださいました。

頭が良くなる方法も!

これを中学の教員時代に知っていれば・・・。

近藤先生、ご参加の皆さま、お手伝いしてくださった皆さま、
本当にありがとうございました。
おかげさまで、「はぐちるプロジェクト」、一歩前進です!

〜小学生の姉妹は、家に帰ってから1時間近く、
近藤先生のお父さんのお話から、近所の人との挨拶のお話まで、
ずーっと思い出しながらしゃべりあっていたそうです。
近藤先生のお話が、ずいぶんと刺激的で楽しかったようですo(^▽^)o

2013年11月20日水曜日

中部交通労協〜〜化学物質過敏症

JR、タクシー、市バス、地下鉄、トラックなどの業界の方が集まる
中部地方の交通運輸産業労働組合協議会の定期総会にお邪魔しました。
その同じ日に、「改正タクシー事業適正化・活性化特別措置法」が成立。
また、「交通基本法」も成立の見込み。
安心と安全の責任を負い、直接に運転に携わる方々が求めてきた労働環境の改善が
少しでも早く具現化されることが望まれます。

その後、名古屋市教員組合の代議員会に。
教育を巡る課題も山積みです。

さて、そうした組合関係とは別に、地元の方から、
化学物質過敏症についてのお話を伺いました。
先日、エコチル調査について書きましたが、
実は、化学物質の健康への影響についての研究の進展は、
まだ「ない」との報告でした。
でも、化学物質による健康被害は本当に大変そうです。
愛知でできること、国に訴えていくべきこと、探します。



2013年11月18日月曜日

オータムフェスティバル・ハートフル天白・昭和で

土曜日には東京で、教員組合関係の自治体議員が集まる会に参加し、
教育に関する様々な情報を得てきました。
また、今、児童虐待の条例作りに関わって、色々と勉強している中で、
若い人たちに伝えるべきことは、たくさんあると思っています。
そして、日曜日には私学のフェスティバルに参加およびご挨拶をさせていただきました。
私たち議員が、高校生に話をする機会って、ほとんどない中、
このフェスティバルは貴重な場です。
私学に通う、通いたい生徒の方を応援するのは、もちろんですが、
高校に通えない、またきちんとした所属がない若い人のことにも思いを馳せた挨拶をさせていただきました。

すると、出待ち(?)をしてくれた若者がいて、
全国こども福祉センターの方々でした。
日本最年少のNPOで、若者が、若者支援を行っているとのこと!
オータムフェスティバルで、素晴らしい出会いをいただきました。

若い人たちの生の声も、何らかの形で児童虐待防止条例に反映できたらと思っています。
今日は、会派内での条例修正案づくりで、頭がいっぱいの一日でした。


2013年11月15日金曜日

エコチル調査国際シンポジウムinなごや

化学物質が子どもの健康にどのような影響を与えるの全国的な調査が2年半前から始まっています。
10万組の親子を、出産前から子どもがも13歳になるまで追跡調査をし、子どもたちへの環境影響を調べるものです。
3年前の一般質問で、取り上げたこともあって、その後も関心を持ってメールマガジンを読んだりしていました。
今日は、日本での進捗と、外国の取り組みについての国際シンポジウムが名古屋で開催され、調査に協力している若いお母さんもたくさん来てみえた感じです。
全世界で子どもの健康について考えるための、きっかけが名古屋で開かれたことになります。
中国の環境悪化は大変な状況です。
発達障害についても、化学物質の影響が考えられています。

2013年11月10日日曜日

文化祭でキーホルダー作り

今年も中部楽器技術専門学校の文化祭にお邪魔してきました。

案内していただいて、初めて4号館の校舎に入り、
キーホルダー作り。
実際に楽器を作る素材を使って、磨いたり、ニスを塗ったりする体験をさせていただきました。
楽器つくりの大変さを、ほ~~んのちょっとだけ、感じることができたのではと思います。
小さくてよく見えませんが、写真は金属のキーホルダーを持っています。
作業の雰囲気が分かるように、エプロンを付けた写真を載せましたが、
もう一つ、メープルの木を使った赤くて可愛らしいのも作らせていただきました。
いつもながら、学生の方が丁寧に教えてくれるので、
小さなお子さんから、世代を超えて楽しめます。

それから、帰り際に以前、うちでバイトをしてくれていた中部楽器技術専門学校の卒業生の拓くんに会うことができました。
久しぶりに会えて嬉しかったのとともに、卒業しても文化祭で集える学校って、いいなあと思いました。

2013年11月7日木曜日

行財政改革・道州制調査特別委員会

特別委員会で神奈川県&埼玉県へ。

行財政改革を頑張る神奈川は、知事が県庁内や県民の方々に、
「丁寧に」説明することで行財政改革を進めているのが、
印象的でした。

ハローワーク特区で国からの権限の移譲を求める埼玉県は、
ハローワークを所管する厚生労働省と、埼玉県知事とで協定を結び、
職業紹介と就労訓練などをワンフロアで行うことで、
効果をあげているとのことでした。
でも、国からの権限移譲は・・・なかなか難しそうです。

2013年11月5日火曜日

はぐちる&初詣のご案内

11月24日に開催する「はぐちる」イベントと、
1月12日の初詣の案内を更新しました。

今年の「はぐちる  〜子どもたちを抱きしめ(ハグし)、育んでいきましょう〜」は、
岐阜大学の近藤真庸(まさのぶ)先生をお迎えし、
子育て中の方はもちろん、ご年配の方から、子どもさんにも楽しんでいただける
「 子どもと一緒に語りたい『いのち・からだ・けんこう・ともだち』の話」
と題した、楽しい「お話と歌」の会です。
お誘い合わせのうえ、ぜひとも出かけください!!!

初詣は、例年と同じ「京都伏見稲荷」と、
よくサスペンスドラマの舞台となっている「南禅寺」です。
こちらもぜひともご参加くださいませ!




2013年11月2日土曜日

文化の秋 ~桜山中・吹上小~

今週後半は、桜山中学校の「桜山芸術祭」と、吹上小学校の「フェスタふきあげ」にお邪魔しました。

桜山中学校は、午後の部のみ伺いましたが、
3年生は、さすがに中学最後とあって、
どのクラスも懸命さが伝わってくる素晴らしい歌声でした。
しかし、原爆や戦争の歌をいくつかのクラスが選曲していて、
理解し、表現するには、かなり難しい歌だったのではないでしょうか。
コーラス部は伝統的に高い実力を誇ってみえますが、
さすがにカッコいいなあと感じました。

吹上小学校は、4年、2年、6年を拝見。
劇中の歌声もよく声が出て素晴らしかったですが、
セリフも、どの子もはっきり言えて、
練習はさぞ頑張ったんだろうなあと思います。
また、人前で表現する能力は、以前よりは高くなっているのではないでしょうか。
見ている児童が、舞台上の出演者に合わせて、一緒に体をスイングさせているのも可愛らしく、
観賞の能力に、二重マルをあげたい子たちばかりでした。