2010年4月23日金曜日

名古屋市児童福祉センター 完成記念式典

4月21日に昭和区折戸町に移転した「名古屋市児童福祉センター」の完成記念式典に出席しました。

児童福祉センターは中央児童相談所、中央療育センター、くすのき学園、発達障害者支援センターの4つの機能を併せ持っています。
新たにできた施設だけに大変にきれいで、先日調査に出向いた県の「第2青い鳥学園」の環境の悪さを改めて思い出しました。

様々な事情で、こうしたセンターなどの施設に来る子どもたちには、温かみと機能性が少しでも多くあって欲しいものです。
職員の皆さんにも、頑張っていただきますよう、エールを贈りたいと思います。

「スヌーズレン」という理念のもと、光などの感覚刺激を提供する部屋もあり、暗い中に綺麗な光が舞っていて、私も浸っていたいスペースでした。

2010年4月21日水曜日

ともみ通信 2010年・春の号

ボランティアの方にもご協力いただき、通信を発送を進めています。

今回は2月議会で審議した平成22年度予算や警察委員会などの報告が中心です。

お読みいただいてのご意見、また配布の希望など、事務所宛お寄せください。

2010年4月14日水曜日

「青年の主張」

日経新聞に「『青年の主張』のメディア史」という記事がありました。
NHKで成人の日に「青年の主張」が開催されていたことや、徐々にその形が変わってきたことまでは知っていましたが、2006年にはその役割を終えたとして完全に無くなっていたのは今回知りました。

「青年の主張」と、国語科の同級生の授業を参考にさせてもらって、中学3年生の最後の国語で「少年の主張」を発表する授業をした時には、生徒たちが部活や自分の反抗期のことや将来の夢などを、真剣に原稿を作り、語ってくれたのを思い出します。
中学校3年間の思い悩んだ時代を振り返り、まとめ、級友たちと分かち合ったのは、意義があったと手前味噌で思っていますが、「少年の主張」をした人たちにとってはどうだったでしょうか?

「青年の主張」が「インターネットで意見の発信ができるから」などの理由で終了。しかしその後の厳しい時代を生きる青年たちにとっては、顔が見える関係の中で思いを訴え、違う意見を知りながら思いを分かち合えることが必要であり、救いにもなるのではないでしょうか?

もう授業ではできないけれど、青年たちの主張を聞いたり、思いを交わし合える場を設定していきたいと思いました。

2010年4月9日金曜日

インターン生卒業

新1年生が混じっての小学生や中学生の登校の様子が、なんとも微笑ましい春です。
今年の入学式は桜の花も満開の中のさわやかな入学式でした。
さてそんな入学の時期に、3月末に卒業したインターン生の報告です。
3人まとめての感想を次のように残してくれました。
「私たちは、このインターンシップの中で、議会傍聴、委員会傍聴、街頭演説、ポスター貼りやポスティング、県職員の方との対談、事務作業などの貴重な経験をさせていただきました。この経験を生かして、社会の役に立てるような人間になれるよう努力していきます。」
谷口事務所を名残惜しそうに卒業していったインターン生ですが、新年度を迎え、新たな挑戦をしてくれることに期待したいと思います。