2013年2月28日木曜日

代表質問

今日から本会議です。
代表質問では、我が団からはかしわぐま光代団長が質問しました。

中京都構想や、個人県民税減税については、相変わらずの答弁に終わりましたが、
インフラの老朽化対策として、一元的なマネジメント体制を求めた問いには、新たな公会計のシステムのもと、県有施設の評価作業を進めていくとの答弁がありました。
障害者アートについての質問には、これまでも知事は興味をもって障害者アートの展覧会に出かけ、その素晴らしさに感動したとの体験談を踏まえた答弁となり、
現段階では県の施策には視点として入っていないようですが、今後は何らかの進展があるかもしれません。
代表質問では、この他にも各般に渡っての質問がありましたので、また愛知県議会のHPから後日、会議録や録画で見ていただければと思います。

ちなみに12月の選挙中に行った私の代表質問も録画や会議録となって載っています。
今朝もラジオで話題になっていた、インド版でリメイクされた「巨人の星」のことなども取り上げています。
ご覧いただければ幸いです。
と、PRです。

明日からは一般質問です。


2013年2月24日日曜日

愛知県自転車競技連盟の新年会で

昨日は、自転車競技連盟の新年会にお邪魔しました。
ツアー・オブ・ジャパンを愛知県でも開催を!等々、
愛知県での自転車競技の開催についての熱いお声をたくさんいただきました。

また、そこでご紹介いただいた笑顔が爽やかな中根英登さん。
中京大学に在籍し、ずいぶんとご活躍されたそうです。
もうすぐ卒業で、これからはイタリアでチームに所属して競技をすると伺いました。
今日インターネットで検索させていただいたら、
2011年のロードレースチャンピオンでした!
世界でのご活躍をお祈りしています!
そして中根さんには、また愛知県に戻ってきていただいて、
愛知の第一人者としてのご活躍も楽しみにしています。

2013年2月22日金曜日

平成25年2月議会

2月20日から2月議会が始まっています。
21日からは、議案についての説明が4日間。
その後、代表質問、一般質問、議案質疑などがあり、
3月26日までの会期です。

25年度当初予算と2月議会補正予算を合わせた15か月予算として、
道路、河川、農業農村整備など社会基盤に係る公共事業を平成24年度当初予算と比較すると、
285億、21.9%増の1583億円となっています。

一般会計全体でも、15か月予算みれば、263億円の増となっています。
ただ県債残高は5兆円を2254万円も超える見込みとなります。

2013年2月17日日曜日

党改革創生に向けた意見交換会

民主党の海江田万里代表と、小宮山幸治党役員室次長が来県され、
地方議員との意見交換会がセッティングされました。

私からは、二つ、
①地方の実態を分かって施策が進むようにしてほしいこと
②教育にしっかりと取り組んでほしいこと
を述べさせていただきました。
特に
国家公務員の退職手当の引下げについて、「国に準ずる」システムの中で地方が苦しい選択をしており、
また国家公務員の給与抑制から波及して、各県に配分される義務教育国庫負担費まで大きく削っていては、教育の環境整備には程遠いことをお話しました。

代表からは、
①自治体議員局(仮称)などを作っていく構想があること。
②代表自ら教育の現場を見て、党首討論や委員会の場で発言していく。
との答えがありました。

国の予算が来るか来ないかは、地方にとって大きいことです。
振り回されます。
「地方主権」と言っていた民主党。
「チルドレンファースト」の民主党。
海江田代表に期待したいと思います。

2013年2月16日土曜日

ペップトーク Pep Talk & 被災地支援から

昨日、今日とインターン生ともども講演を聴く機会を得ました。

昨日は、名古屋商工会議所 若鯱会の研修セミナーに参加させていただき、
岩崎由純さんの「魂を揺さぶる言葉を知っていますか」という講演を聴いてきました。
岩崎さんは「日本初」のアスレチック トレーナーとして、
オリンピックへの帯同や、海外金メダリストとの交流、
日本の女子バレーボールチームのトレーナーとしての活躍などの経歴を経て、
これまた「日本初」のペップトークを普及させるという活動を始められました。
「ペップトーク」とは、スポーツ選手を励ますのに使う試合前の「短い激励のメッセージ」のこと。
その秘訣と、「ポジティ語」を使う効果を、楽しく、ちょっと感動的に(うるうるする場面が何回かありました)話されました。
私の好きな「ピグマリオン効果」も出てきました。
講演を聴きながら、自分自身の言葉を反省しつつ、前向きな気持ちになれました。

「いい言葉」(定義は難しいですが)が増えたら、きっと、懸命だけれど、心平和な人や時や場面も増えていくことと思います。
特に、子どもたちの気持ちは安定することでしょう。

今日は、女性消防士第1号であり、
今は環境・防災系コンサルタントとして活躍してみえる秦好子さんのお話です。
秦さんは、阪神・淡路大震災も、中越地震・岩手宮城内陸地震も、東日本大震災も、助かった命を支えたのは、「住民の力」であるとお話くださいました。
反面、公的な支援には、様々な課題が・・・。
平常時と非常時の違いを、公的機関がしっかりと認識し、
いざという時に動けるようになっているかどうか。
こうしたことも踏まえ、次のような教訓も示されました。
「揺れ動く大地に住んでいる自覚を常に持つ」

2013年2月14日木曜日

進むも地獄 退くも地獄

教員の定年退職の方のうち、2月末で退職の意向を示された方の、
愛知県(名古屋市を除く)の人数が公表されました。
既に多く報道されているように、
退職手当が、3月末まで働くと100万円以上減るという制度のもとでの早期退職の道を選ばれた方の人数です。
2月末で退職を希望された先生は104人。
3月末まで勤務される先生は938人。
1042人の先生それぞれに60年の人生と、40年弱の教員生活があり、
子どもたちの笑顔を輝かせようと頑張ってみえた最後が、
進むも、退くも・・・という選択をしなければならなくなったのは・・・
本当に辛いことだと多くの方と共有できればと思います。
私が県議会で反対しなかったからだ、と言ってくださる方もみえますが・・・

私はこれからも教育に関して様々な取り組みをしていきます。

2013年2月11日月曜日

インターン生活動中!&インターンOB訪問

今期も議員インターンシップで、大学生が谷口ともみ事務所に来ています。
今期は女の子2人です。

今日は、そこにスタッフの清水君も参加。
加えて、インターンOB&スタッフOBの3人が遊びに来てくれて、
今の就活の様子や、3年生に向けて、企業インターンへの挑戦などの話を聞くことができました。
リアルタイムな情報です。
県政にも活かせることはないかと、私も興味深く聞きました。

また午後からは、別のインターンOBが3連休で北九州の職場から実家に帰ってきたと、
事務所に寄ってくれました。
彼は、谷口事務所でのインターンから4年、
また、大学を卒業してから丸2年経ちますが、
しっかりと勤めているようで頼もしくなりました。

さて、現インターン2人にインターンに参加した理由や今日の午前中のOBとのやりとりの報告などをしてもらいました。
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◆牧田笑子さん◆
私は、2ヶ月ある春休みを使ってなにか自分のためになるようなことをしたいと思い議員インターンシップに参加することを決めました。しかし、政治についてや地域のことについてほとんど何も知らなくて議員の方にお世話になるのが不安だったのですが谷口議員は元教員ということもあったので身近に感じることが出来て谷口議員のところでインターンさせていただくことにしました。

今日は去年のインターン生の方やスタッフの方がいらしていろいろなお話を聞くことができました。同じ大学生とは思えないほど考えや意思をはっきりもって将来のことについてもしっかり考えている姿にとても驚きました。私もいろいろなことに興味をもって調べたり行動したりして知識を増やしたいと思いました。また、自分から積極的に意見を述べたり質問をしたり出来るようになりたいです。今日聞いたお話も参考にしてこれから2ヶ月インターン頑張ります。
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◆豊嶋真未さん◆
●インターンシップに参加した理由
2年生の春休みはいろいろやれる最後のチャンスかもしれないので、何かやりたいと思いました。政治のことはぜんぜん知らないので、この機会に知識を付けたいと思いました。今のまま社会に出たらぜんぜんだめだと思うので、社会に出てもやっていけるようにコミュニケーション能力や行動力も身につけたいと思いました。
●今日の感想
OBの3人が話しているのを聞いていたら、こんな会話したことないな、と思いました。私と同年代なのにぜんぜん違いました。3人ともすごく行動力がある人でした。いろんなところに自分から足を運んでいる話を聞いて、私ももっと動かないといけないと思いました。これから知識をもっとつけないと話についていけないと思ったので、もっと勉強します。またいろいろお話を伺いたいです。
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地域の方や県庁の方にまた何かとインターン生がお世話になるかと思いますが、
よろしくお願いいたします。
2人にとってよい刺激となる、谷口事務所でのインターンとなりますように!

2013年2月9日土曜日

グラウンドゴルフで元気

今朝は御器所学区のグラウンドゴルフに参加させていただきました。
練習・・・と思って行ったら、月例会。
初めて競技に参加しました。
初ホールインワンも!
年齢に関係なく競技に参加でき、仲間もでき、試合結果に一喜一憂できるグラウンドゴルフ。
高齢化社会への貢献度の高さは群を抜いているのではないでしょうか。

お雛祭りと重なってしまった「ともみ杯」ですが、いいお天気になってほしいものです。

2013年2月8日金曜日

鹿児島県「あなたのそばに県議会」

議会運営委員会の調査で、鹿児島県議会にお邪魔してきました。
(平成8年に移転した議事堂は明るく立派でした)
鹿児島県では、すでに議会基本条例が策定されており、
その条例が定めた一つとして、「あなたのそばへ県議会」というものがあります。
地域の方と意見交換が できるように決められたものです。


私たちも「出前議会」 として、会派(民主党県議団)で行っています。
(次回は豊橋で開催予定!)
鹿児島県のように「議会で」というのは、いろいろと難しそうでしたが、
やってよかったという声も、議員、県民の双方から上がっているということでした。

私たち愛知県議会も議員提案で「議会基本条例」を策定しようと動いています。
策定することによって、議会のさらなる活性化を図っていきたいものです。




2013年2月5日火曜日

立春を過ぎ・・・

立春が過ぎ、日射しが少し明るくなった気がします。
しかし、まだまだ寒さは続きそう。
私立高校の一般入試も始まり、落ち着いた天候であって欲しいと思います。

節分の日には、平成ライオンズの仲間と、八事興正寺でご祈祷を受け、豆まきをして、節が変わった後の新しい年の平穏無事を祈りました。
今年は壊れるとか腐るという年回りとのことで、
無事に過ぎれば御の字というところでしょうか。

しかし、教育界は国の予算が激減。
義務教育費国庫負担金は対前年度698億円もの「減」となる平成25年度政府予算案となっています。
今は、教員を含めた公務員の給与について、減らせばよいという風潮があります。
無駄な部分や工夫ができる部分については人件費の削減も必要ですが、
無駄でないところまで減らしてしまってはいけません。
特に、日本の社会の根幹を支えているのは公教育です。
愛知の公教育を「壊す」ことがないよう、今、懸命に訴えています。




2013年2月3日日曜日

第30回 伝承遊びとこま競技会

節分の日の今日、
昭和区役所では昭和区留守家庭児童育成連絡協議会による
「第30回伝承遊びとこま協議会」が開催され、お邪魔をしてきました。

約200人の子どもたちがこま回し競技に参加。
私が帰るまでの時間では、
長回し競技で、なんと小学校1年生の子が4分以上回して1位でした。
その後は高学年が挽回したかな?

お父さん、お母さん方は運営、審判、カメラと御苦労さまですが、
子どもたちが懸命に競技しているのはいいですね。
午後は、ケンカゴマで、もっと盛り上がるとのことです。

昭和区は遊ぶ場所が少なくて困っているというお話を伺うことがしばしばありますが、
こま遊びなどで、手を使い、体を使い、知恵を使って子どもたちが遊ぶ姿が、地域でも見られるようになるといいなあと思いました。