2012年4月29日日曜日
八事の森の春まつり
2012年4月27日金曜日
政務調査会長になりました。
私も新役員に入らせていただき、政務調査会長として1年間仕事をすることとなりました。
「政務調査会長ってどんな仕事するの?」としばしば聞いていただきますが、
役員としての仕事以外の主な仕事は
・議会での質問の調整
・政策・予算への提言のまとめ
・4つの研究会の取り回し
などです。
今年は1期4年間の2年目、「起承転結」の「承」の年になります。
昨年度の取り組みを引き継ぎなから、研究会の活動を充実させていきます。
2012年4月25日水曜日
朝の笑顔
2012年4月23日月曜日
2012年4月22日日曜日
桜山商店街 桜コン
2012年4月18日水曜日
宮城県報告 (その5)+岩手県報告
まめにブログの更新をするためにタブレットPCを買おう!と思いつつなかなか踏ん切りがつきません。(買ってもまめにはならないかな?)
さて宮城県報告です。
県庁では廃棄物対策課の方から、市町村から県への事務委託として2次仮置き場(中間処理基地)に焼却施設を建設し、対応していることの説明とともに…
女川町が東京都に災害廃棄物の焼却をお願いしているDVDを見せていただきました。
協力を訴える女川町長や被災地の方の言葉、可燃性の廃棄物を県外に依頼するための段取りの在り方は、普段の報道では見えていなかった被災地の実際を知ることができました。
そして今日は、岩手県に視察に行かれた知多市の古俣さんからの報告も私のブログに一部載せさせていただきます。
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…
大船渡市の太平洋セメントは、高炉でがれきを焼却し、焼却後に発生する
灰もセメントの原料に混入させるという、最終処分が必要のない処理法なので
大変有効だと思いました。
大船渡から近いので、昨夏ボランティアに行った
陸前高田まで足を伸ばしました。
釜石は、新日鉄等もあり復興の足音が聞こえていましたが、
陸前高田は市の中心部が壊滅状態のままでした。
釜石視察の当日は、小学校の入学式、
ピカピカの一年生が可愛い洋服で、スーツと和服姿の両親に
手を引かれている姿は、各地にある微笑ましい光景ですが、
被災地では、子供たちが本来通うべき学び舎の校庭はがれきの山。
その脇を通って、仮設の校舎に通う姿を見て、復興に向けての
がれきの処理は、スピードが必要だと痛感しました。
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私たちが被災地に行ったのは春休み中だったので、仮設住宅の子どもたちの姿しか見てきませんでした。
仮設住宅は、抽選での入居とのことで、これまで通っていた学校に通える子、通えない子などがいることは伺ってきましたが、
実際に学校が始まった様子を見てきた古俣さんは、子どもたちのために復興を“早く”そして“速く”と感じられたようです。
2012年4月14日土曜日
名古屋昭和ライオンズクラブ40周年記念大会
なかなか普段の平成ライオンズの活動に参加できませんが、
今日の会は、陸前高田市の方を招待しての青少年チャリティー音楽会があり、そこに昭和区内の小中学校7校が演奏するということで、なんとしても聴きたいと思い参加しました。
吹奏楽、管弦楽、リコーダー合奏、金管合奏、そして合唱と、それぞれの学校の活動が反映された出し物になっていました。
小中学生が一生懸命演奏しているのは、微笑ましくもあり、感心もし、聴きに行ってよかったです。
学校の先生も来てみえました。
またプログラムにはなかったのですが、陸前高田市のくまがいかのんちゃんという小学校3年生の可愛らしい女の子が「大切なもの」を大人っぽい声で一人で歌いあげました。
彼女は…
あの震災で、どんな体験をしたのでしょうか…。
2012年4月11日水曜日
宮城県報告(その4)
リサイクルをして被災地で廃棄物処理をすればいい。
向こうで焼却施設を作っているのだから、被災地外に廃棄物を出す必要はないのではないか。
そんなご意見を伺います。
宮城県に調査に行かせていただいて、知ったことのご報告としては、
被災地では、被災地でできる廃棄物の処理は、リサイクルを含め、できるだけ被災地で行おうとしているということです。
そして、たくさんのトラックやショベルカーが行き交う光景からは、誰でもが働ける現場ではないと感じました。
不燃物については、地震によってかなりの地盤沈下をしており、その埋め立て材としてコンクリート殻やアスファルト殻などを再利用していこうとしています。
また売れるものは売る方向で動いています。
3台も4台も重なって置かれている車などは、有価物として、所有者の確認も行って処分をしていこうとしています。
可燃物については石巻市では5台のプラントを作って処理をしていこうとしています。
しかし、1機の処理量は1日300tで5機併せても1日1500t。
目標としている3年では、可燃物の3分の1しか処理できない状況です。
被災地は可燃物の処理を県外に求めています。
長年かけて行えばよいというのでしたら、被災地だけで大丈夫なのでしょう。
しかし、廃棄物を置く仮置き場にする公有地も足りません。
また公有地ならどこでもよいかというとそうではなく、
匂いもありますし、これから夏にかけては発酵して自然発火も心配されている中、
仮設住宅や学校などの人や特に子どもたちの近くに置いたままにはしておけません。
新たに町をつくるために壊れた家を取り壊したくても、廃棄物を置く場所がないから取り壊せないという状況です。
今、被災地で何を進めているのか、
なぜ「そのこと」を望んでいるのか、などなど、
愛知県として専決処分で行うことにした災害廃棄物受入のための調査についてと同様、
被災地のことについても、もっと情報提供がある中での判断になっていくことが必要だと感じています。
正確な情報によって、建設的なもっともっと良いアイデアが生まれてくるかもしれません。
2012年4月9日月曜日
災害廃棄物 広域処理
地域振興環境委員会に出席しました。
今日の委員会は、今、話題の「災害廃棄物」の受け入れに関することなので、
テレビカメラも、報道陣も、傍聴の方もいっぱいの委員会となりました。
前にも書きましたが、私自身は副委員長というどちらかというと進行の立場なので、今回も委員会の場では質問せずに終わりましたが、他の委員の方によって、みっちりと質問が交わされました。
今回の委員会の最初の確認は、この委員会がどういう位置づけかということです。
議会閉会中にもかかわらずこの委員会を開催した発端は、
議会開会中の3月13日の委員会で
「市町村が受け入れを決定することが大前提」という環境部の答弁があった後、
知事から1週間もたたずに災害廃棄物の受け入れに向けた表明がされ、
そのトントン拍子の展開に、「きちんと説明を」ということで開催を決定した委員会です。
そうした中で、先日また突然、「災害廃棄物受入検討調査費」として6億円の専決処分をするという報道が出ました。
今回の委員会で説明することが、県が議会に説明し、OKを得たという免罪符にするような動きになっているのでは…という違和感もありました。
団で審議する時間が与えられた訳でもないのに、です。
ましてや閉会中の委員会は「調査」しかできないのがルールです。
ですから、今回の委員会は議員一人一人の疑問点を環境部に聞く、あくまでも「調査」であることを確認してから委員会を始めるという形になりました。
県としての大きな方向転換があったにも関わらず、たまたま行われた委員会のメンバーだけへの説明で、全体への説明もないまま専決処分を行うことは、
県民の方々に納得していただくための段取りにも大きな懸念が生まれます。
県の県民の方への「説明」について、多く疑問が出され、しっかりと説明することを求める委員会となりました。
なぜ被災地の県外に災害廃棄物の処理を求めなければならないのか、など県民の方々に伝わっていないことが多くあることを、私自身も改めて認識した委員会となりました。
宮城県の報告、また続けます。
2012年4月8日日曜日
“ハッピーバースデー”メール
去年お世話になった何人かの方から1周年(?)のメールをいただき、もう何度めになるか分かりませんが、再度有り難く感じ入っています。
「もう1年になりますね。新しい谷口さんの誕生日のような気がしています。」とバースデーメールをくれた仲間もいて、それが今日のタイトルです。
さて宮城県報告が途中になっていますが、明日の委員会(災害廃棄物関係)に向けてのこと等々でバタバタしていました。
あと2回くらいは書きたいと思っています。
でもその前に委員会報告もさせていただかないと。
桜満開、お花いっぱいのこの季節なのに、なんだか最近は堪能してなくて、この季節に申し訳ない感じです。
2012年4月3日火曜日
宮城県(その3)
東北もきっとすごい風が吹き荒れているのでしょう。
私たちが訪れた2日間は、温かな日でしたが…。
さて報道でも多く取り上げられていますが、石巻市の「616万トン」と推計される災害廃棄物の現状をもう少しお伝えしたいと思います。
とても市だけでは処理できないすさまじい量の災害ごみは、県とも役割分担をして進められています。
宮城県内でも市によって違いがありますが、
石巻市においては、1次処理(現地から仮置き場までのごみの収集運搬)を市が行い、
宮城県は2次処理(仮置き場から最終処分場までの運搬、分別、破砕、焼却、最終処分)を事務委任されている状況です。
平成25年度末を目途に懸命に作業が進められています。
しかし、市内23か所の仮置き場に搬入された量は全体の47.3%(平成24年2月末)。
仮置き場の用地確保も困難で、建物の解体は進んでいません。
処理の過程においては、出来る限りのリサイクルを行おうとしていますが、分別施設や焼却施設がまだ完成していない状態であるとともに、放射線量やアスベストの処理などの課題が多くあります。
被災から間をおかずに集めただけの混合のガレキ、分別はされていても畳や飼肥料など処分しにくいものなど、その山を実際に見ると、大変さが一層認識されます。
5月には、5機の焼却プラントがに火入れをし、処理を開始する予定だそうですが、1機の処理能力が一日300トン。5機合わせても、目標とする3年では、可燃物の3分の1しか処理できないそうです。
また、そうした処理場の場所を作るために、いったん集めたガレキをトン袋に入れて移動しないといけないという…
先が見えるのか見えないのか、分からないくらいの状況の中で、災害廃棄物処理のためのトラックはいっぱい動いていました。
2012年4月1日日曜日
新年度が始まりました
でも、日曜日ということで落ち着かない方も多いのではないでしょうか。
さて、愛・地球博記念公園に、最初の計画より遅れながらも、ようやくサイクリングロードができました。
今朝は、愛知県自転車競技連盟主催の自転車レースに出かけ、ご挨拶と第2チーム出走のピストルを鳴らしてきました。
実は私、この連盟の副会長。
会長は、参議院議員で同級生の斎藤よしたかさんです。
レンタサイクルの準備も整っているようです。
気候のよい時に、一度、自転車を借りて、サイクリングロードを楽しんできたいと思います。