2010年2月27日土曜日

「地域主権国家」について学ぶ

今日は「民主党自治体議員フォーラム・愛知」の研修会に参加しました。

中根康浩衆議院議員からは厚生労働省の予算について、また、明日も「サンデープロジェクト」に出演予定という高野孟(はじめ)氏からは地域主権国家についての講演を聞きました。
特に地域主権については認識を深くすることができましたので、聞いたお話の一部分を紹介します。

●民主党の政策の一丁目一番地と言われている「地域主権」が、旧民主党の立ち上げの時からの命題であること。

●住民に近い基礎自治体が地方に応じた施策を行い、基礎自治体ではできないことを道州や国家が補完するというEUのような仕組みにすることは、現在の中央集権の名のもと、明治以来100年に渡って、地域にお金が下りるまでにさまざまな中抜きがされてしまう仕組みを変える、まさに「革命」と言えることであること。

●事業仕分けは、マスコミが一部分のみを取り上げているので本来の目的が分かりにくいが、地域主権国家に向けて、中抜きを無くすための大変な作業であったこと。

…などなどです。
地域主権国家については、また続きを皆さんにお伝えしていきたいと思います。
     
                                       

2010年2月21日日曜日

後援会役員会

今日は、「谷口ともみ後援会」の役員会でした。
さまざまなご縁をいただいて、後援会発足総会を行うための準備会メンバーとして集まって下さった方々にそのまま役員をお願いしています。
今日は9人の役員のご参加に加え、インターン君も一人参加。
役員のみなさんからの色々なご意見をいただきありがたく思ったのに加え、会が終わってからインターン君が「みなさん仲が良さそうで、いい感じの会ですね」と言ってくれ、なんかとても嬉しくなりました。
最初は見知らぬ方々の集まりで、自己紹介から始まった会が、徐々にチームとなって、力を貸して下さっていることに改めて感謝です!

2010年2月20日土曜日

2月議会が始まりました。

大変に厳しい財政状況の中、2月議会が始まりました。

議会ごとに、知事からは議案の提案理由の説明がありますが、2月議会では23ページの冊子にまとめらた「知事提案説明要旨」が配布され、知事が全文を読み上げます。
2800億円の収支不足に、国の政策の転換への対応・・・、大きな課題に苦慮していることが述べられました。

教員時代、先輩の先生方にいつも、「ことが起こってから対処するのは大変。ことが起こらないように先に手を打っていくことが大切。」と指導していただいていました。

県政においては、今は、予期せぬこと、対処するしかないことが起こっているとはいえ、常に創造的な動きや、先を見越した施策が必要だと感じています。

私自身も切羽詰まったり、お尻を叩かれないと動けない時が多くありますが、県政はすでに切羽詰まった状態。
来週は予算の説明があり、再来週には代表質問、一般質問と進んでいきます。
創造的な論議となっていくよう、皆様にも、県議会の傍聴にお出かけいただければと思います。

2010年2月14日日曜日

県政活動報告会

昨日は、県政活動報告と懇親の会を開催していただきました。
これまでも応援をしていただいている昭和区にお住まいの教員の方との会でしたが、県議になってから初めてお話ができた方もいらっしゃいました。
来て下さった方、会を催して下さった方に心から感謝を申し上げます。
さまざまな課題を抱えている教育現場ですが、子どもたちのために、先生方に頑張っていただけるよう、私も頑張っていきます。

2010年2月8日月曜日

インターンが始まりました。

今年も大学生が議員事務所体験にインターンとしてやってきました!
意気込みを紹介します。

宮口徹也さん:「僕は、現在行われようとしている教育改革が、地方ではどのように進められているのか知りたいと思い、谷口議員事務所を希望しました。教育や子どもの環境について、地方が草の根レベルからどのように改革を図ろうとしているのか学びたいと思っています」

小滝絵莉子さん:「児童福祉に興味があったことと、女性の視点からの政治や福祉に興味があり、谷口議員事務所でのインターンに参加しました。大学で学んでいる法知識や、女性の視点を活かして頑張ろうと思います」

奥田将崇さん:「このインターン活動を通して"自分ができる教育政策"を見つけていきたいと思っています。そのためには勉強会に参加するなど、様々な経験が必要になります。これから2ヵ月頑張ります」

やる気いっぱいの谷口事務所インターン生を、どうぞよろしくお願いします!