5月29日は、戦後初の国際旅客機YS-11の152号機のラストフライトを県営名古屋空港・航空自衛隊小牧基地でお出迎えしました。
鳥取県の航空自衛隊美保基地からのフライトを終えたYS-11は、放水での慰労があったあと、静かに私たちの前でとまりました。
YS‐11を作った方々や、操縦した人、色々な意味でドキドキで搭乗した多くの方の思いを詰め、
YS‐11は余生を、今年11月末に完成する「あいち航空ミュージアム」で過ごすことになります。
「あいち航空ミュージアム」には、YS-11に多くの懐かしさを感じる世代や、飛行機への憧れを抱く少年少女が、たくさん訪れてくださることと思います。