2017年5月30日火曜日

お疲れ様!YS-11 152号機

















 5月29日は、戦後初の国際旅客機YS-11の152号機のラストフライトを県営名古屋空港・航空自衛隊小牧基地でお出迎えしました。
鳥取県の航空自衛隊美保基地からのフライトを終えたYS-11は、放水での慰労があったあと、静かに私たちの前でとまりました。

YS‐11を作った方々や、操縦した人、色々な意味でドキドキで搭乗した多くの方の思いを詰め、
YS‐11は余生を、今年11月末に完成する「あいち航空ミュージアム」で過ごすことになります。

「あいち航空ミュージアム」には、YS-11に多くの懐かしさを感じる世代や、飛行機への憧れを抱く少年少女が、たくさん訪れてくださることと思います。
 




2017年5月28日日曜日

桑山美術館へ &運動会&水防訓練&己書・・・

昭和区山中町の桑山美術館に、ようやく行くことができました。
素敵な洋館と茶室とお庭と、
そして現在行われている「自然を写す 心を写す」展では、
川合玉堂など著名な方々の作品に、俳句が添えられ、
贅沢な時間を過ごすことができました。
皆さん、ぜひ足をお運びください。

さて、先週、今週の土曜日は、昭和区の全小学校が運動会。
各小学校でゆっくり応援できなかったのが残念ですが、
子どもたちも先生方も頑張ってみえました。
私もしっかりと日焼けしました。

他にも水防訓練、わだちまつり、中京高校での初夏のつどいなどに寄らせていただき、皆さんのパワーをいただきました!
一番下の写真は、己書体験で書いた「ありがとう」の文字と松延砂恵利先生です。

2017年5月25日木曜日

平成29年度の議会

5月25日、5月臨時議会が開催され、
正副議長、所属委員会などが決まりました。

私は今年度も文教委員会に所属することになりました。
民進党県議団の文教部会のメンバーの方々と、地域の方や学校現場の方の声を色々と伺いながら、愛知の教育の振興のため、取り組んでいきます。

また、今年度は初めて、名古屋港管理組合議会に所属をすることになりました。
愛知県議会の定例会の間に、名古屋港管理組合の議会も開催されます。

今、注目の名古屋港。
活性化や防災のことなどに関わっていきます。

2017年5月17日水曜日

ギャンブル依存症対策フォーラム

5月14日は、コミセン祭りや同窓会の会合を短時間で失礼し、

大阪で開催された
「ギャンブル依存症対策フォーラム」参加しました。

主催の一般財団法人ワンネスグループの共同代表・三宅さんには、前回の一般質問の折にお世話になりました。
また現在、国の方でもギャンブル依存症対策について、取り組みが進もうとしています。
愛知県の取り組みも進むよう、勉強に行きました。



特に今回は、
米問題ギャンブル協議会(NCPG)の専務理事 
キース・ホワイト氏が、来日されるとのことで、
アメリカの先進事例を学ぶことが目的でした。

日本は相談体制や予防、教育の充実はこれからですが、
だからこそのIRへの対応の可能性もあるとのことでした。

愛知県では、愛知県精神福祉協会の総会で、

ギャンブル依存の実態と対策」(講師 久里浜医療センター院長 樋口進氏)の講演があります。6月8日(木) 午後2時30分~、愛知県芸術文化センターにて。
参加費無料。
ただし申し込みは必要です。




2017年5月13日土曜日

「分断社会ニッポン」に警鐘 ~井手先生の講演

地方自治体議員のフォーラムで、「分断社会ニッポン」に警鐘を鳴らしてみえる、井手英策先生の講演を聴くことができました。
講演のタイトルは、
『尊厳ある生活保障へ 「頼り合える社会」の構想』です。

印象に残ったことは・・・

世帯収入は、20年前から、2割減。非正規雇用が増え、300万円以下の世帯が34%に。
また、自己責任論が幅をきかせ、貯蓄ができないと人間らしく生きることができない状況になってきている。
しかし、今の日本では、中間層の税負担が重く、しかも将来不安を小さくしていくような公的なサポートはないため、痛税感は、こうした中間層が多く感じている。
税負担において、痛みを喜びも分かち合え、堂々と必要なサービスが受けられる社会にするのが、本来の財政の姿である。
増税しても、全員に同じように再配分すれば、格差をなくし、将来不安も減少する。、
困っている時に助けてもらえれば、困っている人を助けてあげようという好循環になる。
頼り合える社会の構築を!


と、十分ではありませんが、
私なりにポイントととしてメモしたことを記載しました。

とてもパワフルな井手先生の講演でした。
そして、とても重い宿題もいただきました。



2017年5月1日月曜日

アレルギーっ子の避難所生活に向けて

防災ボランティアネットワーク昭和で、「熊本地震避難所支援の実際と、活動を通して感じた課題」と題しての、愛知医科大学看護学部の佐々木裕子先生の講演がありました。

避難所運営についての知識や、ハイリスク”予備軍”をいかに把握するかなどを、熊本県での被災地の実際を通して、お話いただきました。
いざという時には、避難所は、被災者自らで運営していくもの、という認識が広がっていくことが大事です。

また、内閣府の「あなたのまちの避難所について」のリーフレットの紹介もあり、アレルギーっ子には、ビブロ(ベスト)を事前に用意しておくとよいとありました。
アレルギーっ子の心配をしてみえるおうちの方がたくさんいらしゃいますので、ご紹介です。

熊本地震で、アレルギー対応の食糧の支援ニーズが高かったとのことで、愛知県の備蓄もアレルギー対応のものに、順次切り替えています。