今日は文教委員会で幼児期の教育について質問しました。
今年度中には愛知県の幼児教育の指針が策定されます。
とても大切な時期を、自己肯定感を高め、また自立につながる土台が作られるようになって欲しいと思います。
また、特別な支援が必要な幼児への支援の充実と
必要な子に「療育」(治療+教育)が施されるよう
幼稚園や保育所が意識を持ってもらえるように要望しました。
あとは教育懇談会に関わって、高校入試のことも・・・
2012年6月24日日曜日
2012年6月18日月曜日
6月議会が始まりました。
今日から7月5日までの会期で6月議会が始まりました。
開会日は知事から議案の提案説明がありました。
なかなか明るい話題がない昨今ですが、
県政を取り巻く最近の状況についての説明では、
「産業空洞化対策減税基金」で
株式会社ポッカコーポレーションが北名古屋市に残ることに決めたことや、
自動車する触媒などに使われる機能材料大手のベルギーのユミコア社が
中部臨空都市への研究開発センターの建設の覚書を締結したことなど
明るい話題が示されました。
さて今回の補正予算は減額となる補正です。
減額は、2月議会で抑制した県会議員の報酬を減額する分です。
明後日からは、本会議場での質問が始まります。
悩ましい問題がいろいろありますが、私たちの県議団の研究会は活発に活動しています。
6月議会とは直接関係はありませんが、
今日、超党派でのボーイスカウト議連が発足しました。
これからどんな議連の活動があるのか楽しみです。
開会日は知事から議案の提案説明がありました。
なかなか明るい話題がない昨今ですが、
県政を取り巻く最近の状況についての説明では、
「産業空洞化対策減税基金」で
株式会社ポッカコーポレーションが北名古屋市に残ることに決めたことや、
自動車する触媒などに使われる機能材料大手のベルギーのユミコア社が
中部臨空都市への研究開発センターの建設の覚書を締結したことなど
明るい話題が示されました。
さて今回の補正予算は減額となる補正です。
減額は、2月議会で抑制した県会議員の報酬を減額する分です。
明後日からは、本会議場での質問が始まります。
悩ましい問題がいろいろありますが、私たちの県議団の研究会は活発に活動しています。
6月議会とは直接関係はありませんが、
今日、超党派でのボーイスカウト議連が発足しました。
これからどんな議連の活動があるのか楽しみです。
2012年6月16日土曜日
もうすぐ6月議会
昨日は私が今年度所属する文教委員会の所管事項説明会でした。
夜には懇親会もあり、
教員組合にいた時にお世話になった方から、
この5年間、要望や意見を述べさせていただいた方、
新たにお話させていただいた方など、
久しぶりにあれやこれやと教育に関わって教育委員会の方とお話することができました。
教育委員会、委員長の小池さんからは教育についての発信力を高めることについてお話がありました。
教育への下支えが幅広く行われていくために、発信も高めていきたいものです。
教育に関わる課題は本当にたくさんあります。
さて委員会の場では、どんなことを質問させていただこうか、
いよいよ詰めて考えていこうと思っています。
また今日は、愛知地方自治研究センターの総会と研究報告会に参加してきました。
「公共サービスの供給と自治体政策」についてで、
指定管理者制度や外郭団体への委託に関わる現状と課題などについて知ることができました。
業務を受ける団体が変わる(変わる可能性がある)ことによって、
現場の技術が伝承されていかないことなどが課題として挙げられていました。
じっくりと腰を据えて仕事ができないのは、向上心を維持する面で難しいのではないかとも感じました。
愛知県では、公契約条例を策定することに対して、知事から前向きな答弁が昨年度ありましたので、
私たちとしては、公契約条例策定に向けて、またしっかりと意見を言っていきたいと思っています。
夜には懇親会もあり、
教員組合にいた時にお世話になった方から、
この5年間、要望や意見を述べさせていただいた方、
新たにお話させていただいた方など、
久しぶりにあれやこれやと教育に関わって教育委員会の方とお話することができました。
教育委員会、委員長の小池さんからは教育についての発信力を高めることについてお話がありました。
教育への下支えが幅広く行われていくために、発信も高めていきたいものです。
教育に関わる課題は本当にたくさんあります。
さて委員会の場では、どんなことを質問させていただこうか、
いよいよ詰めて考えていこうと思っています。
また今日は、愛知地方自治研究センターの総会と研究報告会に参加してきました。
「公共サービスの供給と自治体政策」についてで、
指定管理者制度や外郭団体への委託に関わる現状と課題などについて知ることができました。
業務を受ける団体が変わる(変わる可能性がある)ことによって、
現場の技術が伝承されていかないことなどが課題として挙げられていました。
じっくりと腰を据えて仕事ができないのは、向上心を維持する面で難しいのではないかとも感じました。
愛知県では、公契約条例を策定することに対して、知事から前向きな答弁が昨年度ありましたので、
私たちとしては、公契約条例策定に向けて、またしっかりと意見を言っていきたいと思っています。
2012年6月14日木曜日
初・名古屋競輪組合議会
県議会には常任委員会と、特別委員会および一部事務組合というのがあります。
常任は全員入りますが、特別委員会と一部事務組合議会(競馬と競輪と名古屋港)はどちらかに入ることになります。
今年度、私は後者の方で競輪に入り、今日、初めての議会がありました。
議員は名古屋市会と愛知県議会から半々ずつで合計16人。
栄に会員制の場外売場ができたり、特別競輪で盛り上がったりとしているようですが、全体の収益は下降しています。
収益は愛知県と名古屋市で半々となります。
競輪が盛り上がって愛知県の収益が増えるようにしていきたいものです。
常任は全員入りますが、特別委員会と一部事務組合議会(競馬と競輪と名古屋港)はどちらかに入ることになります。
今年度、私は後者の方で競輪に入り、今日、初めての議会がありました。
議員は名古屋市会と愛知県議会から半々ずつで合計16人。
栄に会員制の場外売場ができたり、特別競輪で盛り上がったりとしているようですが、全体の収益は下降しています。
収益は愛知県と名古屋市で半々となります。
競輪が盛り上がって愛知県の収益が増えるようにしていきたいものです。
2012年6月10日日曜日
子どもの貧困のことを女性リーダー養成講座で
昨日、連合愛知の「女性リーダー養成講座」で、「子どもの貧困」のことを話題に入れて少し講演をさせていただきました。
そしたら今日、インターネットのニュース欄に「子どもの貧困」の話題が。
5月29日に「先進国の子どもの貧困」について、ユニセフ本部が発表したことを受けての記事でした。
日本の子どもの相対的貧困率は、OECD35か国中、9番目に高い貧困率で、一人当たりGDPが高い先進諸国20か国中でも上から4番目、つまり国際的に見ると日本は貧困率が高い国なのです。
相対的貧困とは、社会において当たり前と思われていることをするのが困難な生活水準のことで、社会の標準的な所得の50パーセント以下しかない世帯のことです。
なぜこの話を女性リーダーの会で話したかというと、子どもの貧困率が高い世帯の多くが母子家庭だからです。
しかも働いていても貧困から抜け出せない母子世帯が多いことから、女性の働く環境がまだまだ厳しい現実があることを伝え、女性リーダーとして現状を改善していく一翼を担っていただきたいと思ったからです。
日本では7人に1人の子どもが貧困であるということを、もっとみんなで認識し合えることが必要です。
そしたら今日、インターネットのニュース欄に「子どもの貧困」の話題が。
5月29日に「先進国の子どもの貧困」について、ユニセフ本部が発表したことを受けての記事でした。
日本の子どもの相対的貧困率は、OECD35か国中、9番目に高い貧困率で、一人当たりGDPが高い先進諸国20か国中でも上から4番目、つまり国際的に見ると日本は貧困率が高い国なのです。
相対的貧困とは、社会において当たり前と思われていることをするのが困難な生活水準のことで、社会の標準的な所得の50パーセント以下しかない世帯のことです。
なぜこの話を女性リーダーの会で話したかというと、子どもの貧困率が高い世帯の多くが母子家庭だからです。
しかも働いていても貧困から抜け出せない母子世帯が多いことから、女性の働く環境がまだまだ厳しい現実があることを伝え、女性リーダーとして現状を改善していく一翼を担っていただきたいと思ったからです。
日本では7人に1人の子どもが貧困であるということを、もっとみんなで認識し合えることが必要です。
2012年6月8日金曜日
ゴーギャンの油彩画!
6月議会に美術品の買い入れが単行議案として提出されます。
寄付金で購入されるのは、ポール・ゴーギャンの「海岸の岩/木靴職人」という作品です。
2枚の絵が、カンバスの表と裏に描かれている珍しい作品ですが、一度に両方見られなのはちょっと残念です。
中学生時代に、ゴッホ展を観てゴッホが好きになり、そこからゴーギャンにも興味をもつようになりました。
そして、ゴーギャンがモデルと言われているサマセット・モームの「月と6ペンス」を読み、
とても面白かったのを覚えています。
ゴーギャンの油彩作品は希少価値が高く、公立の美術館に所蔵されているのものは少ないそうです。
愛知県美術館に収蔵されることになれば、東海3県でゴーギャンの油彩画をもつ唯一の美術館となるそうです。
トリエンナーレを行う愛知県としては箔が付きますね。
寄付金で購入されるのは、ポール・ゴーギャンの「海岸の岩/木靴職人」という作品です。
2枚の絵が、カンバスの表と裏に描かれている珍しい作品ですが、一度に両方見られなのはちょっと残念です。
中学生時代に、ゴッホ展を観てゴッホが好きになり、そこからゴーギャンにも興味をもつようになりました。
そして、ゴーギャンがモデルと言われているサマセット・モームの「月と6ペンス」を読み、
とても面白かったのを覚えています。
ゴーギャンの油彩作品は希少価値が高く、公立の美術館に所蔵されているのものは少ないそうです。
愛知県美術館に収蔵されることになれば、東海3県でゴーギャンの油彩画をもつ唯一の美術館となるそうです。
トリエンナーレを行う愛知県としては箔が付きますね。
2012年6月5日火曜日
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